もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

生健会のクリスマスプレゼント

2014-12-19 14:40:51 | Weblog
きのう、宮城県「生活と健康を守る会」の理事会だった。
 ここには県内から集まるので、酪農家のKさんが被災地や困窮者用に栽培したハクサイとダイコンをクリスマスプレゼントとして軽トラ1台分持っていった。
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 会議が終わって、支部ごとに必要な分運んでもらった。
 大中小まぜてハクサイは60株・ダイコン100本くらい。
 (10月ころにはネギのプレゼントも行った)

 化学農薬は使っていないそうだから、葉っぱも安心して食べられる。
 

青森生存権裁判判決!

2014-12-18 10:49:07 | Weblog
 今朝は二日続いた雪は上がり、日がまぶしい。時おり風がうなり、地吹雪が舞っている。

 おととい「青森生存権裁判判決公判」が仙台高裁で行われた。
 ※生活保護受給者の老齢加算制度廃止を元にもどすようにと裁判を起こしたもの。
 高裁前の通称“三角公園”で青森からの原告団の到着を待って決起集会を開いた。
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 小雪が降り続く寒い中だったが、雪深い所から来られた人たちは平気なようす。
 10分くらいで高裁へ。
 
 第5回口頭弁論の時から裁判長がすげ替えられたので悪い予感を持って入った。
 民放のテレビカメラが入るというので、裁判官入廷後2分間は動きなし。

 取材終了後『本件は棄却する』と裁判長のか細い冷たい判決が聞こえてきた。
 その間10秒足らず。閉廷。
 
 原告はみんな80歳代。いつまで元気でいられるかわからない。
 希望を持って何度も青森から仙台まで貸し切りバスでとんぼ返りでがんばってこられたのに。
 せめて、どうして棄却するのか伝えてほしかった。

 終了後、場所を変えて報告集会。
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 原告の生活実態を見ようとしない判決に怒りがつのった。

 勝っても負けても最高裁に上告する決意のもとに起こされいたが、上告の意思と支援を確認しあって終わった。

 外は暗くなり雪は氷雨になっていた。
 
 
 


 

期日前投票に行った

2014-12-12 00:30:07 | Weblog
今朝の新聞、一面に「自公3分の2を超える勢い」とあった。
 なに!これが現実となったら日本は崩壊すると、妻と期日前投票に行ってきた。

 投票所は町役場のロビー。
 妻には数日前から繰り返し学習していたので車の中で念を押したのだった。

 ところが、入り口まで来て「わたし、何しに来たの?」だって。
 脇に呼んで、確認。
 もちろん、自公に正面から対峙できるのは「共産党」しかない。

 小生が終わって妻の方へ行くと、担当者が国民審査の用紙を持って投函するところだ。
 マッタをかけて本人に投函させるように指示。

 用紙を見ると、白紙。「それでいいの?」と言うと妻は思い出したのかもどって×を記入し投函。
 担当者たちは障がい者には親切すぎ。一人は車椅子まで運んできていた。
 ありがたいようなことだが、見ていてほしかった。

 ロビーで自販機のコーヒーを飲んで帰った。
 外はもう暗くなっていた。

菅原文太さんも逝く

2014-12-02 14:15:31 | Weblog
もう先月になってしまったけれど、11月15日(土)“宮城9条の会”主催
 「憲法9条を守り生かす 宮城のつどい 2014」

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 小森陽一さんの講演の後
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 彼と30分間の対談をする予定になっていたのだが、急遽家族から「腰が痛くて行けなくなった」という連絡が入り変更せざるを得なくなったという報告。
 それを聞いたときいやな感じがしたのだった。

 今日の地方紙「河北新報」には、シンガーソングライターの吉川団十郎さんが「トラック野郎」の3作で競演していたというインタビュー記事が載っていた。

 だんだん寂しくなっていく・・・