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読書録「戦争大臣1」ほか

2017年01月25日 20時47分16秒 | Weblog
読書録「戦争大臣1」3

著者 遠藤徹
出版 角川ホラー文庫

p133より引用
“ いたるところでパニックが起こった。デ
マに操られて暴動や差別が拡大し、身の危険
を感じた富裕層は厳重に武装したうえで、高
い塀に囲われた特別居留地へと避難した。”

目次から抜粋引用
“アキレス腱
 悪い噂
 バケモノ狩り
 犠牲祭
 脱走者”

 苦境を押し付けられた国の復讐を描いた、
ダークファンタジー。
 壇上にて、若者が声高らかに演説する。
多くの人々から称えられるその若者に対し、
一人だけその言葉を止めようとする若者がい
た…。

 上記の引用は、ある国から始まった伝染病
について書かれた一節。
まあ起こりうるであろう話ですね、核シェル
ターを個人で持っているような人達は、こう
いう行動に出そうな気がします。偏見でしょ
うか?
 暴力表現が多いので、好き嫌いがはっきり
と出る作品ではないでしょうか。

ーーーーー
読書録「戦争大臣2」2

著者 遠藤徹
出版 角川ホラー文庫

p180より引用
“家なんて、要するに屋根と壁と床があれば
基本的にはOKなわけだからな。俺たちが普段
暮らしてる家は、土地とか、重い建材とかに
縛られててとても不自由なんだ。”

目次から抜粋引用
“獣の徴
 悪魔
 リゾート・アイランド
 五本の杭
 暴走”

 苦境を押し付けられた国の復讐を描いた、
ダークファンタジー。
 演壇にて群衆に語りかける戦争大臣、いつ
もと同じように周囲に護衛を付けているが、
この時は少し様子が違っていた…。

 上記の引用は、簡易住居を持ち歩いている
人物の台詞。
自由に生きたい人ならば、そのような移動生
活に憧れるでしょう。ただ、今の世界の人口
で、皆が皆そういう生活を始めたら、食傷不
足で、争いがより一層起こってしまいそうで
す。
 時系列が行ったり来たりするので、気を付
けていないと混乱するかも知れません。
 PCで18禁のエロゲーにしたら、売れそうな
気がする作品です。暴力表現的にも、性表現
的にも。

ーーーーー

読書録「戦争大臣3」2

著者 遠藤徹
出版 角川ホラー文庫

p26より引用
“この地域には原子力発電所が密集していた
からだ。爆発は連鎖した。ひとつの施設の爆
発が、ほかの施設の爆発を誘導したからで
あった。”

目次から抜粋引用
“白鯨狩り
 仲間
 地下のハイキング
 魔王
 終わりの始まり”

 苦境を押し付けられた国の復讐を描いた、
ダークファンタジー。
 秋の夕暮れ、世界を束ねる中心の大国の各
地で、同時多発的に大破壊が行われた。最大
の軍備を持つ大国は、その全てを持って反撃
を試みるも…。

 上記の引用は、破壊作戦の様子を描いた一
節。人の生活基盤を支える施設は、ある程度
分散させておくのがいいのでしょうね。
ただ、原発の場合、あまりにもまんべんなく
散らばっていたら、何か起こったらまんべん
なく放射能汚染されてしまい、これはこれで
困ってしまいますが。
 終わり方がもやもやして、すっきりしない
作品でした。

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