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読書録「食の堕落と日本人」

2017年07月06日 20時06分53秒 | Weblog
読書録「食の堕落と日本人」5

著者 小泉武夫
出版 小学館

p25より引用
“ だが、一つだけ頭の中にとどめておいて
もらいたいことがある。それは、人間は食べ
物によって、肉体的にはもとより、精神的に
も大きな影響を受けるということだ。”

目次から抜粋引用
“日本食を食べない日本人は堕落する
 日本の食の堕落と崩壊
 美しき哉、日本食の本質
 日本食の将来
 この国の食の堕落をいかに食い止めるか”

 発酵学者である著者による、現代日本人の
食生活の問題点と改善策を提案する一冊。
過去他社刊行文庫版。
 旬の食べ物の美味しさから日本人の食生
活・食文化の今後についてまで、力強く語ら
れています。

 上記の引用は、遺伝子と食文化について書
かれた項での一文。
飲み食いした物からしか、人の身体は出来て
いないのですから、何よりも気を付けたいも
のです。精神活動を司る脳や、その中でやり
とりされる化学物質も、飲食した物を材料に
つくられ、それを元に動くのですから、大き
く影響されて当然でしょうね。
 毎日しっかり毎食、日本食を食べようと思
うと、急には生活を変えられないでしょう。
食事はまず楽しくないと美味しくもないで
しょうから、準備で疲れ切ってしまわないよ
うに、とりあえず一日一回、お味噌汁を飲む
くらいから始めてみたら、そのうち日本食を
食べる回数も増えていくのではないかと思い
ます。
 食文化の未来に対する、著者の本気の思い
が詰まった一冊。あまり食べ物にこだわりが
ない人にこそ、読んでみて貰いたい作品です。

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