”気ままな…ホルン道楽”

新感覚の芽生え「深聴覚」(3/5)

木管アンサンブル練習は、時にはトレーナーの先生にご指導をお願いしますが、普段は、メンバー同士が意見を述べあって曲作りをします。解釈が分かれて宿題になることもあります。

今回の練習も、いつものように私は意見していた。はずなのですが……。

反応が今迄と違い、私自身驚きました。

違和感を感じたままに伝え、ちょっと助言みたいなことを付け加えただけですよ。。


ファゴットだけではありません。
オーボエ、クラリネット…もそうでした。

私が、違和感を覚えた箇所をご本人に伝えると、、こちらが拍子抜けするほど、すぐにご納得いただき、その直後に音が断然良くなるのでした。音楽の成熟度が上がります。

今までにはない、この新感覚。
あえて、「深聴覚」とでも呼びましょう。

ところで…
どうして、こんな素敵な深聴覚が備わったのでしょうか?

練習後のアフター(飲み会)であれこれ考えてみました。

すでに1年以上も一緒にやってきた音楽仲間たち…だから微細な変化に聴覚が反応した…とか?

暗譜とはいかないまでも、ほとんど覚えていて(譜面は眺めている程度なので視覚より)聴覚に集中しているから…とか?

午前中のホルンアンサンブル練習から、ずっと吹いて、耳が慣れてきたから…とか?


でも、それなら、もっと早い段階で「深聴覚」が芽生えても良さそうです。

問題は…
何故、今、芽生えたのか?…です。
それについての推察は次回にしますね。
(核心ですから、もったいぶります。)


さて、アフター(懇親会)も盛り上がり、二次会はファゴットMorさんと二人でした。
東京駅まで、ご一緒しましたが、彼は最後まで、どうして、ぼっちさんがあの音楽の迷いに気づいたのか、不思議だと首をひねっていました。ちゃんとインテンポで音程よく吹いていましたしね〜。

確かに不思議だけど、でもね。分かるものは分かるのです。
別に自慢するつもりなど毛頭ありません。
ぼっちくんは、そんな新感覚「深聴覚」が、自身のためより、音楽仲間の役に立てば、とても嬉しいわけです。

核心は次回です。

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