goo

カキノキ・2~果実

 浄瑠璃緑地に生えている「カキノキ(柿の木)」。毎年たわわに実を付けているが、誰も取ることもなくいつもそのまま落ちてしまうので、恐らく渋柿だと思っていた。しかしこの熟れ方はあまりにも美味しそうだったので、試しに指先で突いて舐めてみると、やはりこれは甘柿。このまま放置するのがもったいないほどの美味しさだが、最近の子供達はこういうものに興味を示さないのだろう。昔の私なら間違いなく枝に登って頂戴したし、柿の枝は折れやすいということを身をもって体験した。
 さて柿の蔕を乾燥させたものが漢方の “柿蔕(してい)” で、お茶のように煎じて飲むとしゃっくりが止まるという。梶よう子著の 『柿のへた』(集英社文庫) は、江戸時代の小石川御薬園で薬草を研究している主人公の水上草介が、人々や植物をめぐる揉め事を解決していく連作小説。登場する植物は、柿蔕のほか、 “安息香(エゴノキの品種から採れる樹脂)” “何首烏(かしゅう=ツルドクダミ)” “二輪草” “あじさい” “ドクダミ” “蓮子(れんし=蓮の実)” “金銀花(きんぎんか=スイカズラ)” “ばれいしょ” で、それぞれの薬効が物語の良いエッセンスになっている。
コメント ( 29 ) | Trackback ( 0 )
« シラヤマギク... 奮闘記・53... »
 
コメント
 
 
 
こんばんは (緑の惑星人)
2016-10-16 17:49:47
沢山生っていて、オレンジ色が濃く完熟みたいですね。
つつけるならそのまま手で採れるのでは?
未だにわからない渋柿と甘柿の関係。
渋柿、干せば甘くなるのはわかるが、完熟しても甘くなるかな?
 
 
 
完走、おめでとうございます。 (緑の惑星人)
2016-10-16 17:57:00
目的地に無事ゴール、お疲れ様でした。朝風呂も贅沢ですね。
そのまま酒を飲んで…じゃなくて活動されたのですね。
私は最近、すぐ足が痛くなるので、歩きさえも疲れます。
走るのなんてもってのほか。その活力・気力・体力がうらやましいです。
ところで今、大学の友人2人が東京から金沢まで歩いています。
明日は碓氷峠だとか。
 
 
 
すみません、 (緑の惑星人)
2016-10-16 17:58:42
間違って違うところに投稿しちゃいました。2つめのコメントは下のマラソンの所です。(消せないのですね)
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2016-10-16 19:13:16
秋吉台でも沢山生っているけど誰も食べないところを見ると渋柿でしょうか。
実際齧ってみたこともあるけど渋柿だった。
見た目だけで甘いか渋いかわかればいいんですけどね。
私らの小さい頃なら甘柿がなっていたらあっという間になくなったでしょうね。
 
 
 
柿のヘタ (granma)
2016-10-16 19:32:16
こんばんは。
私もブログに東京都薬用植物園で見た柿についている
説明板に柿蔕(してい)とあり、ヘタが漢方に使われることを知りました。
柿は好きなので良く食べるのですがヘタが薬用になるとはちょっと驚きました。
 
 
 
Unknown (tona)
2016-10-16 20:04:47
今日、山の帰りに、山仲間から家で生った甘ガキを15個もいただき、リュックに背負って帰ってきました。こういう頂き物は重く感じません。
柿の木に登ったことも柿を採ったこともないので、枝が折れやすいということを知りませんでした。
梶よう子著の連載面白そうですね。
 
 
 
Unknown (koyuko)
2016-10-16 20:37:02
最近。柿が実っているのに、放置してる木が多いですね。もったいない!
私は子供の頃、おやつと言ったら柿ばかりでした。
そのせいか、今は柿は買ってまで食べる気が無くなりました、
 
 
 
さっそくダウンロード (ディック)
2016-10-16 22:13:21
「柿のへた」、さっそく kindle にダウンロードいたしました。
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2016-10-16 23:07:03
柿は子供の頃庭にあったので、この季節よく食べていました。
柿蒂はしゃっくりに効果のある数少ないものだそうですね。
 
 
 
カキノキ ()
2016-10-17 06:47:34
子供の頃は、貴重なおやつでした。
庭には柿の木が2本あり、1本は枝の位置から木登りして採り、1本は枝の位置が高いため竹の先を割り木を挟んで二股にしたもので採っていました。
田舎へ帰った時には、木登りした木だけ残っていました。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:37:39
コメント有り難うございます。これはすぐ手の届くところでした。丸ごと採ろうかと思いましたが、押しとどまりました。渋柿は完熟してもきっと渋いでしょうね。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:39:47
コメント有り難うございます。今年も何とか完走できました。普通の銭湯はとても安いので良いですね。金沢まで歩くとはすごいですね。碓氷峠はきつそうです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:41:19
コメント有り難うございます。柿は見た目ではわからないですね。もっとも専門家なら品種がわかるのでしょうね。今の子供達は柿には目もくれません。
 
 
 
granma様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:43:12
コメント有り難うございます。そちらでも柿の蔕を書かれていましたね。この蔕がしゃっくりに効くのかどうか実際に試してみたいものです。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:45:46
コメント有り難うございます。柿はとても美味しいですね。酒飲みにも良いと聞いています。『柿のへた』はさらりと読める小説でした。
 
 
 
koyuko様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:47:21
コメント有り難うございます。仰る通り、柿の実が放置されているのを良く見掛けます。子供の頃は良く食べました。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:51:58
コメント有り難うございます。『柿のへた』はあっという間に読める小説です。最近は電子図書が増えましたね。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:53:28
コメント有り難うございます。私の実家にも柿の木があります。昔は良く食べました。しゃっくりの効用は実際に試してみたいです。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 07:55:25
コメント有り難うございます。柿の木は折れ易いと教えられていました。そのためあまり登った記憶がありません。たぶん下から突いていたのでしょう。
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2016-10-17 09:05:20
多摩NTの住人さん
おはようございます
私は、柿大好きです
毎年、渋柿で干し柿を作っています
今年は、大工事のため、干せなくて残念です
最近の子供は、柿を食べなくなりましたね
身体に良いんだよ、と言っても食べません
食料が豊富になり、美味しいものが沢山あるからでしょうね
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 09:11:41
コメント有り難うございます。柿は身体に良いようですね。でも買って食べるのは数回です。今の子供達は偏食が気になります。
 
 
 
 (がちゃばば)
2016-10-17 10:05:43
昔は柿,柘榴,無花果など庭に植えてあったものです。
今は美味しい果物が出回って孫たちも柿は好きではありません。柿は食べすぎるとお腹を冷やしますが、ビタミンCは多いようです。
柿蔕が、しゃっくり止めとは知りませんでした。
 
 
 
Unknown (山小屋)
2016-10-17 10:06:12
きれいに熟した柿の実ですね。
これならそのまま食べることができます。
渋柿でも冬になると甘柿に変身します。
子供の頃はスキーを履いて野山を滑り、柿の実が熟して
いると夢中になって食べました。
秩父の山ではサルが山から下りてきて食べているようです。
 
 
 
がちゃばば様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 11:52:38
コメント有り難うございます。昔はカキは買うものではありませんでしたね。今は果物の種類が豊富ですが、どのように稔っているのか実際に見たことがないものがたくさんありますね。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 11:54:30
コメント有り難うございます。これは良い色に熟していました。渋柿は干さなくても甘くなるんですか。知りませんでした。
 
 
 
渋柿 ()
2016-10-17 16:55:23
昨日我が家でも柿を収穫しました。
毎年小さい実を少ししか収穫できません。
ホッタラカシなものですから病害虫や実っても先にカラスやヒヨドリに食べられてしまうからです。
渋柿も少し生っており幾つかは熟柿になって鳥が啄んでいました。
20歳代の若い人に熟柿といっても分かりません。
また、「渋み」と言う味がどの様なものかも知らないので食べさせたあげました。
熟柿は甘いと言っていましたが、それならとモノホンの渋柿を少しだけ賞味させてあげると、うっひゃといってべろべろばーをしていました。これで脳に「渋み」がインプットされて後世に語り続けていくことだ出来るでしょう。
めでたしめでたしでした。
 
 
 
燦様 (多摩NTの住人)
2016-10-17 20:43:53
コメント有り難うございます。確かに今の子供たちは、渋柿を食べる機会は全くありませんね。やはり渋柿を知ったうえで甘柿を食べて欲しいものです。
 
 
 
Unknown (ディック)
2016-10-18 20:56:36
多摩NTの住人 さん、
昨晩はベッド内で「安息香」を読みました。
おもしろいですねぇ!
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2016-10-19 07:37:36
コメント有り難うございます。ご趣味に合いましたか。良かったです。彼女の作品では『一朝の夢』(2008年松本清張賞受賞)の長編も面白いです。これは朝顔同心のお話です。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
・30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております
・送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております
・このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。