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ミスミソウ・2~白花

 キンポウゲ科イチリンソウ属の「ミスミソウ(三角草)」。その葉が浅く3裂し三角形になっていることから名付けられている。同じ仲間のスハマソウ(洲浜草)は3裂した葉の先端が丸いのを砂浜の海岸線の丸みに喩えている。しかし実際にはその中間形も多く、判断に迷うこともあるようだ。写真は白花だが、他に青色ピンク色など変化が多い。ミスミソウの葉は常緑でユキノシタでも深い緑色を保っていることから「ユキワリソウ(雪割草)」とも呼ばれるが、サクラソウ科サクラソウ属のユキワリソウとはまったくの別物。
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コメント
 
 
 
ミスミソウ (granma)
2017-03-15 17:24:24
こんんちは。スプリングエフェメラルのミスミソウが
咲き始めましたね。
東京薬科大学では斜面に数種類の綺麗な色の
ミスミソウが沢山見られたのを思い出しました。
ユキワリイチゲも別の場所(奥ではなくて)にも
植えられたとか近いうちに見に行きたいと思っています。
 
 
 
granma様 (多摩NTの住人)
2017-03-16 07:31:18
コメント有り難うございます。東薬大にはいろいろな種類のミスミソウがありますね。ユキワリイチゲも見頃かと思います。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2017-03-16 22:17:38
名前は良く聞くのですが、まだ出会ったことのない憧れの山野草です。毎年、どこかの自生地に行こうと考えているうちにシーズン終了です。
讃岐富士に赤や白のケスハマソウが群生しているそうで、ここなら低い山で安全なのですが、四国まで日帰りは辛くて迷っています。
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2017-03-17 07:41:30
コメント有り難うございます。ミスミソウは可愛い野草ですね。そちらでもお近くで見られると良いですね。
 
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