下調べでは仲間由紀恵と記念写真撮れる筈だったのにアニメのパネルしか居ないとなりゃ、
これはモチベーション半減、熱中症を気にするほどの外気温なので早々と撤収する事に。
朱里駅から再びゆいレールに乗り、今度は宿泊先の県庁前まで戻るわけですが、
「SuicaみたいなICカード使えますか」などと、あいまい攻撃を仕掛けたところ、
那覇市の●〒卍▽
※さ～申し訳ないです～と、最後の一言だけ聞き取れたので、あ～こりゃあ当然SuicaもPasmoも使えなさそうな事を悟りましたが、キンコン鳴らす前でよかった。
ところで、ゆいレールは徹底してイメージカラーを大切にしているらしくゴミ箱もこの通り。
開業から十年以上経過しているので、さすがにところどころでボロくなっていますが、
この銀・赤・黒の三色で彩られたゴミ箱で地元を愛しているんだなぁ～という心意気は伝わります。
ダイヤは、平日・金曜・土曜・日曜の4パターンに別れていて意外に細やかなフリークエンシー。
終電は全パターンとも23時半で統一されていて、当たり前ですが沿線住民には分かり易くてよろしい
逆説的に言うと、いかに武蔵野線がゆとり路線かという事までつぶさに分かります。
投宿先はダイワクロネットホテル県庁前で、なんと畳敷きですよい畳敷き！
これねぇ････ベッドで寝ちゃダメですよって言われてる気がしてなりませんでした、ハイ。
この時は四連休だったので予算が合えば2泊くらいしたかったですね～。
晩飯を食べに市内を散策するとしましょう。
まぁ、ここら辺ではシャツの裾を中に入れていたらそれは本土の人間て事になりましてね。
そうでなくても10月半ばで半袖が当たり前なので私なんかアウェー丸出しであります。
根室花まる県庁前店が無いので、80歳の婆さんがウェイトレスというハードコアな店に入りました。
ドリフ大爆笑で「もしも死にそうな婆さんがウェイトレスだったら（志村けん）」みたいな、
指を水に突っ込んだまんまお冷や味噌汁を持ってくるような光景は見られませんでした。
てびち定食です。
まぁでも80歳といっても、考えてみたら私と30歳しか違わないんですよねぇ。
沖縄の場合、高齢者と寿命の関係はあんまり比例するものではないんですかね。
てびちは豚足を煮込んだおでんみたいな物でして、見た目とは裏腹にヘルシーだったりします。
骨の周りに付いている肉は殆どコラーゲン成分なので肉々しい風味は一切なく、脂っぽくもない。
パックのボイル済み豚足が売ってますがあれは酢味噌で食べるので、てびちの場合はコラーゲンの味････すかね
とりあえずベトベトするっていう････私の食べ方が下手なだけなんでしょうか。
はい、テーブルに備え付けのナプキンも張り付きます。
お冷の水で洗ったりなんかして、盛大にナプキンを費やしてしまいました。
きったねぇ････
次回は食べ方をもう少し勉強してから来店します。
NHK総合テレビを視聴中
てびち定食を食べた帰りのコンビニで仕入れたオリオンビールも冷えてるようです。
明日は誕生日だーかんぱーい！
朝食用に買ったもっちりパンはコンビニの陳列棚から既に甘酸っぱい香りが漂っていました。
食べてみれば、サワークリームのようなカルピスのような？結構くどい味だったので、
いわゆるジャスミン茶みたいな味わいの左のさんぴん茶はウーロン茶より大正解でした。
いい夢見ることにしましょう。