小笠原の海

星空も美しいものでしたが、やはり絶海の孤島、小笠原の魅力は海でしょうか。
この海岸までカヤックで漕ぎました。真冬なのに、海水は温かくて外にいるより浸かっていたい感じでした。
かなりの波でしたが、家族全員、沈することなく、無事に帰ることができてよかった～

魅力的な自然と人々に出会って思わず
「移住するにはどうすればよいかな？」と考えてしまいました。
そんな思いきりは全くないのですが…

本当は親父・お袋も連れていきたかったんだけど残念。

たった数日間しか滞在していないのに
もう2度と行くことはないかも知れないのに

ふるさとのように心の中にありつづける場所です

満天の星

冬の小笠原
空は澄み渡り、無数の星が見えました。

こんなに星ってあるのかい？
あれ？こんな星座あった？
流れ星？

そんな素晴らしい星空を観測するための天文台もまた美しいものでした。

ふと、思ったのですが、
天文台で働く人って毎日が夜勤？？？
どうなんだろう？

でも、すばらしい仕事ですね。
こんなにきれいなものを追い続けて。
そして「無限」を相手にするってなんだかかっこいい。

生きることを止めないで

息子の卒業式。
うーん感動。
我が子の姿はもちろんのこと、先生、後輩、地域の皆さんの温かさに心打たれました。
最後に教室で担任の先生から、みんなに約束。
ひとつだけの約束
「生きることを止めないで」
またしても涙。

今夜も近くの池から白鳥が北へと帰っていきます。
空から鳴き声が響いてきます。
真っ暗でも平気なんだね？
みんな元気でいってらっしゃい。

白鳥が去った池は間もなくピンク色に染められます。

雪原

テレマークスキーというものに息子初挑戦（というか無理矢理連れて行った）

滑るというよりも散歩のような感じで森の中を行き、自然界の不思議に息子は興味津津
「ああ、楽しかった～」
この言葉、久しぶりに聞いたような気がしてちょっと反省
でもオヤジとして嬉しかった

最後に滑った雪原、気持ちよかったな～

何もないだけ
寒いだけ

と言ってしまえばそれまでだけど

大切なことって、何もないところで感じられるような気がする

守りたいもの

美瑛でみた丘
子どものころに見た絵本のような風景
かわらずにあり続けてほしいとおもえた景色

このあと無謀な車中泊で娘、熱中症なったんだった・・・

そして今、娘、インフルエンザに…
はやく、よくなってね

緑色の海に浮かぶ島

だいぶ前のこと、一人で誰もいない島に上陸してみたくて
（といっても目の前にある島）
自分なりの勇気
（超ビビりです）
を出して漕ぎだしました。

カヤックを置いて、小高い場所から撮った写真です。
小さくカヤックが見えるでしょうか？

海ってこんな色してるんだ？とちょっと感動しました。
東北の海、澄んでいます。

これぐらい澄んでいると、なんだか自分の濁ったこころが恥ずかしい…
そんな気分になります。

春

剪定された桜の枝を室内で育てていたら、かわいらしく咲きました。
こちらでは桜の開花時期は５月ごろ。

だいぶ早く咲いてしまいました。

うちの子どももいつのまにかこの春卒業。
そんなに慌てなくていいのに…

ゆっくり育ってゆっくり花咲かせてほしいものですが、待ってはくれないもんですね。