ベニバナボロギク

　キク科　ベニバナボロギク属　ベニバナボロギク

　アフリカ原産の一年草、第二次大戦後に日本へ入ってきて、九州から関東に侵入しているそうです。

　高さは６０センチ前後、葉は互生で細長い卵型、下の葉は深い切れ込みが不規則に入ります。

　花は紅色の筒状花、緑色の総苞に包まれて下向きに垂れます。

　「ノボロギク」に良く似ていて紅色なのでベニバナボロギクの名前がついたそうです。