ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
北海道から本州中部に分布する多年草、山地の林や土手でみられます。
葉は互生、披針型と呼ばれる笹のような形です。
茎の先で枝分かれして花が咲きます、白い漏斗状の花で6枚に割れ先が反り返ります。
花被片の中心には黄色の線が入り、全体に紅色の斑点があり、周囲に芳香が漂います。
雄しべは6本、雌しべは1本、花粉は服につくと取れません。
地下で養分を蓄える鱗茎は縄文時代から食用にされていたそうで、年数を経た鱗茎の大きな株ほど花数が多いのだそうです。
ユリ科 ユリ属 ヤマユリ
北海道から本州中部に分布する多年草、山地の林や土手でみられます。
葉は互生、披針型と呼ばれる笹のような形です。
茎の先で枝分かれして花が咲きます、白い漏斗状の花で6枚に割れ先が反り返ります。
花被片の中心には黄色の線が入り、全体に紅色の斑点があり、周囲に芳香が漂います。
雄しべは6本、雌しべは1本、花粉は服につくと取れません。
地下で養分を蓄える鱗茎は縄文時代から食用にされていたそうで、年数を経た鱗茎の大きな株ほど花数が多いのだそうです。