KPOP! 愛だけがそこにある。

全てフィクションで勝手な妄想です。
甘め93キホン。
かわいいらびんが大好き・・・。

RABIN 小説 type 07「明日の世界は笑顔で」

2016-10-31 01:00:32 | 93 parallel 4(書店員 豆)
☆全てフィクションです。
R18注意してください
理解のある方だけでよろしく。




《豆 編》




この頃、僕は寂しくない。

先輩と離れて、1人でやっていけるのかと不安だったけどシガや、ジェファニヒョンがいてくれる。

たまに会うテグンさんも優しい。

特にシガとはしょっちゅう出かけたり、お互いの部屋に遊びに行ったりした。
シガがそれ以上の事を望んでるのは・・気付いてる。
でもそんなのどうすればいいかわからない。
僕を伺う視線が時々うるさく感じることもある。




ある日、先輩から自作曲とメッセージが届いて、僕は嬉しくて部屋で繰り返し聴いていた。
やっぱり先輩は最高だ。

そうやって何時間経ったのか知らないけど、外はすっかり暗くなっていて、何か食べようかなとスマホを閉じようとしたらシガからのメッセージが入っていた。

『通りで待ってる』

慌てて部屋を出てみると、路駐した車の中で寝てるシガを見つけた。
脚が長いから、すごく窮屈そうだ。

「シガ!シガってば」
何度も窓を叩くとやっと起きて「あー」と半分寝ぼけた声を出した。

鍵を開けてもらい中に乗り込む。
「いつ来たんだよ」
「見てねえの?メッセージ送った。ああ、どっか行ってたのか」

僕は『先輩の曲に夢中で』とは言えず、代わりにシガの腕に触れた。
「ビナ」
やば、何だこの雰囲気。これじゃまるで・・・


頬に手を添えられ髪を撫でられたところで、やっと声を出せた。
「あー!あのさ!コンビニ行ってくるから!シガは部屋で待ってて」
「食いに行けばいいだろ」
「いいから!」

なんとなく恥ずかしくてシガから離れる。
あのままじゃキスしてしまいそうだった。


コンビニに行く途中でデリバリーにも連絡して、お酒だけ買って部屋に戻ると丁度、配達されて来たとこだった。
・・・部屋に他の人がいて受け取ってくれるって安心する。

「ありがと、シガ」
「奢るよ」
「じゃあ僕はお酒ね」

ドアを開けて待っててくれるシガの肩に、ちょっと顎を乗せて目を見てから僕は部屋に入った。

甘えたい気持ちでいっぱいだった。
・・・この頃、僕はどうかしてると思う。






《ウォンシク 編》



俺の夜を全部やるよ。

そう囁いて、ビナの肩を抱き寄せる。

少し呑み過ぎたのか軽く目を閉じているのをいい事に、瞼に口付ける。
もう自分を誤魔化せなかった。
湧き上がる劣情が心を支配する。
友達でいれたらいいとか、そんな単純なもんじゃない。ビナを抱きたい。俺だけを見て欲しい。


「ん・・シガは?」
「いるよ。どこにも行かねえから」
「先輩がさ・・」
「ああ」
「メッセージくれたんだけどね、今度遊びに来いって」
「1人でか?」
「うん・・。シガも行くよね?パリ行ってみたいって前言ってたよね」
「そうだな」
「僕もシガと見たいなあ」

酔っぱらって甘えてくるのは初めてじゃねえけど、部屋ん中だから尚更気を許してるのか、だんだんぐったりしてきた。

そんなんだとヤッちまうぞ。
いいんだな。
勝手に決めてビナに跨がる。

床の上じゃ痛いかもしれないと、チラッとよぎったがこのタイミングを逃したくなくてそのまま裾から手を入れる。

「ん」
「ビナ、俺に手ェまわして」
「うん」

素直に俺に縋ってくる。かわいい。
胸をはだけさせ、喰らうように舐める。すぐに薄っすらと紅くなってくるのが俺を昂らせる。

「ビナ・・ああ」
「ンうッ・・んん」

脱がせると、肩幅の割には腰が細くて、こんな痩せてたんだと実感した。

「背中痛いかも〜やだー」
ワガママ言うな。
けど、今更「やめよ」とか言われても困るし、急いでそこらのクッションを引っ張ってビナを寝かせる。
どうせすぐ・・要らなくなるのに。

「シゴいてやろうか?」
「うッ・・んんん」

今日は挿れるつもりはなかった。
イキナリじゃ怖いかもって思ったからだ。
2人で気持ちよくなればイイだろって思ってた。
でも想像以上にかわいくて、目が眩んで我慢できそうもない。
全部舐め回したい。

「ごめんな・・ちょっとだけ、挿れるよ」
「アッ!待った!まだ・・」
「息吐いて。ゆっくり・・・長く」
「そんなの・・ムリだよ・・ウゥッ・・アッ」

「シガ」、と甘く俺の名前を呼ぶのがサイコーに興奮する。
圧迫感で苦しいのか、体勢が痛いのか苦しがるのもかわいい。
思わず意識が飛びそうになるくらいガクガク揺さぶる。

「あああ、シガ、・・痛い・・んッ」
「・・・う」
「んんッ・・アッ!シガ!イっちゃいそ・・・」

痛いところを超えるとすごくイイみたいだった。
安心して更に腰を動かす。

「ン・・!!ウッ・・!!!」
「ビナ」

俺の手を握り、時々強く引っ張りながら堪えている。痛いのかと動かすのをスローペースにすると、
急かすように指を絡めてきた。

「ウ・・ク・・ッ。俺もイきそう」
「アア!!!シガ・・アア!!」

すげえ悦くって、2人して夢中になる。
ただひたすらイイとこを探して、何度も何度も・・・・・混ざりあう。

全部溶け出せばいい。不安も、快楽も。全部。




「ん・・シガ、いるよね」
「なんだ?」
「すぐ帰らないでよ」

この状況で帰れるかよ。勿体ねえし。

「寝るまで歌ってやろうか」
「うん・・・」

ウトウトしてるのをいい事に、ずっと気になってた事を告げる。

「ごめん・・俺さ・・儚い夢ばっか話したりして、お前に心配させてんじゃねえかなとか・・早く一人前の男になりてえんだけど・・」
「なんだ・・そんなこと気にしてたんだ」
「今のままじゃ将来不安だろ」

ビナの大事な先輩は、パリに行くくらい立派で、どうしても気になる。
自分自身がまだまだに思えて情けなくなる時がある。

「先輩は大事な人だけど・・シガは違うよ」
「え?」
「シガは特別だろ・・あんな事しといて。誰と比べるって言うんだよ」
「いいのかよ」
「事後承諾じゃないんだから」
「・・・ビナ」
「うん。大丈夫。シガはうまくいくよ」

セックスの後の甘ったるい雰囲気で言われると、心が満たされて、自然に力が抜ける。
ビナの全身を、脚も使って抱き込むと「少し寝ろ」と唇で目を閉じさせた。

俺は寝ないけどな・・。
「起きる時も居てやるよ」と小声で言うと、ビナは安心したように目を閉じたままえくぼを見せた。




かわいくて、俺はまた・・キスしたくなった。

月光が静かに窓から射し込んで、俺の心を惑わせる。






end








********

*画像お借りしてます。ハロウィンに間に合うか・・・










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