とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

音の重層

2016-12-28 09:20:13 | 映像作品
映像作品でBGMが比較的温厚な傾向であっても、その後の味付けで大きく変わることがある。

アニメ映画「紅の豚」で、改修したサボイアを工場裏の川から飛び立てる時の曲「狂気-飛翔-」は、出来上がった映画の映像を先に見て、サントラの曲を後で聞くと、「あれ? こんな静かな曲だったっけ? 」と思うのだが、飛び立つ序盤の警察のハンドガンとマシンガンの銃撃、「人攫いー! 」の女性の声、尾翼の向きがバンバン! と変わる音、水しぶきをあげて川を進行する様子(2カット)・・・とにかく数えあげればキリが無いのだが、これが全て曲に乗って緊張感を出しているのだ。

よって、用意するBGMはそれほど激しくなくても良い。演出で盛り上げればいい。とにかく紅の豚はあらゆる面で完璧なので、何度見てもいい。

同様に飛行機などを扱うアニメのストライクウィッチーズは、以前見た事はあるものの、確か私は開始5~15分で見るのを止めた。あのプロペラ音に緊張感が無いのだ。同じ飛行機でもこれだけ演出の差がある。


「激しくないBGMに演出をつけ、ダイナミズムを思わせる」という手法は上記の紅の豚を見ればいい。

尚、同じように「激しくないBGMに演出をつけ、ダイナミズムを思わせる」はよく動画のMADでもつけられる。
「クールポコで振り返る2016 Disco - ニコニコ動画:GINZA」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30245858
がそうだった。

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