防波堤から海に、男性重体 罰ゲームで

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防波堤から海に、男性重体　罰ゲームで
2017年11月24日 10時29分
https://mainichi.jp/articles/20171124/k00/00e/040/155000c

　２４日午前４時ごろ、福岡市中央区地行浜２のシーサイドももち海浜公園で「男性が防波堤から海に転落して意識がないようだ。３人で引き上げようとしたが上げきれない」と一緒にいた友人から１１０番があった。男性は警察と消防に救助されたが意識不明の重体。助けようとして海に飛び込むなどした友人３人も病院に運ばれたが意識はあるという。

　福岡・中央署によると、その場にいたのは男性を含めて計５人。いずれも２０代前半の友人同士で、罰ゲームで男性が全裸になって堤防から２～３メートル下の海に飛び込んだという。男性はその場に設置されているはしごから堤防に上がってこようとしたが、寒さで体が動かず上がれなかったらしい。５人の職業は会社員、大学生、無職で、一部は「当時酒は入っていなかった」と説明しているという。
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