とめどもないことをつらつらと

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王外相、河野氏に「あなたの発言に失望」 父親に言及後

2017-08-13 16:08:37 | 海外・国内政治情報等
今現在、中国には内的に自然発生するイデオロギーと、外的に対応するために形成せねばならないイデオロギーにギャップが生じている。

かつて中国が世界の中心たる国家であるころは、周辺国がこぞって友好国になろうとしていたので、自我礼賛的な傲慢なイデオロギー的性格で問題なかった。

問題は、今、中国の周辺国家は中国を格下とみなしたり、あるいは敵対国として認識しているが為、本来であれば集団の中で健全な友人関係を保つがごとく、温和で友好的である、人格的なイデオロギーを持つべきであるが、傲慢な性格のため、周辺国の心理がこぞって離れつつある。

日本の河野太郎外相と中国の王毅外相が階段した時、王氏は「失望した」と述べて攻撃したが、この攻撃は日本側にとって実は得点が入る仕組みだった。

どういうことかと言うと、中国は無能な周辺国外交官をもてなしてもちあげて有効に成功したと喧伝して当事国で重用させるようにし、有能な周辺国外交官は、けなしておとしめて、外交が上手く行かなかったと当事国で信用を失墜させる、という手腕が古くから行われてきたが、これから鑑みるに、日本の河野太郎外相は中国側から非難され、ケンカを売られたので、それなりに有能である、と言うことになる。
さらに言えば、「中国には大国としての振る舞いというものを身につけていただく必要がある」と返し技で釘を刺すウルトラCを見せた。

中国は対象国をけなせばけなすほど、相手国内部での得点が上がり、かと言えば褒めれば相手に付け込まれるというようなジレンマに陥りつつある。
このジレンマとどう戦っていくか。

アメリカなどは現在のところ、この内外イデオロギーが比較的一致している。
正義の行使と世界一の強力な兵器、武器の運用、世界一の軍隊を有し、世界の正義と多くの同盟国を有しているからだ。

中国とアメリカではどう違うのかと言えば、本質的には自分の言い分を強引に通すところて一致しているが、その内実、約束を守るか、正義感は持っているか、倫理道徳があるか、自分の身を犠牲にして正義を遂行するかの面で異なるだろう。

中国がそうしたマナーと人格をそなえて外交をすれば、局面は変わってくるかもしれない。



王外相、河野氏に「あなたの発言に失望」 父親に言及後
2017年8月8日00時16分
http://www.asahi.com/articles/ASK875CQKK87UTFK00G.html

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議に出席するためフィリピン・マニラを訪問中の河野太郎外相は7日、中国の王毅(ワンイー)外相と約50分間会談した。王氏は会談の冒頭、中国の海洋進出を牽制(けんせい)した河野氏の発言について「失望した」と批判。河野氏は「中国には大国としての振る舞いというものを身につけていただく必要がある」と反論した。

 王氏の発言は、海洋進出をめぐる原則的な立場に沿ったものだが、あえて河野氏の父、洋平・元外相を引き合いに出すことで、苦言を呈した格好。初顔合わせの冒頭で、双方が本音をぶつけ合うことになった。

 王氏は会談で、「あなたのお父さんは正直な政治家で、歴史の話をすれば心の態度を表明した」と切り出し、洋平氏に言及。「あなたが外相になると知って、私たちの多くが期待を抱いた」と強調した。さらに「今日、東アジアサミット(EAS)外相会議であなたの発言を聞いて率直に言って失望した。発言は完全に米国があなたに与えた任務のような感じだ」と批判した。
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