とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

いじめ→NG、タイマン→OK をよく考える。

2016-10-23 16:05:56 | 哲学・社会
個人的意見。

RYU-1貴族
‏@r1kzk
タイマンなら許されるニュアンスすき
https://twitter.com/r1kzk/status/789511646934740992/photo/1




タイトルにも挙げたが、なぜ「いじめ→NG、タイマン→OK」なのだろうか。

それは人間ネットワークの破断に伴う、社会的地位の意識的固着が問題だからである。
少々難しいので解説する。

我々人間は何を基準にして動き、何をされると嬉しく、逆に何が起こると悲しいか、というと、それは人間関係の変動によってそれらが起きる。

例えばクラスで関係を絶たれた孤立する子供は悲しい。あるいは誕生日会で呼んだり呼ばれたりすることは楽しい。
これは人間関係の弱体化か、もしくはその強化が基準になっている。
人間関係ができれば嬉しく、そして人間関係ができなければ悲しい。

そしていじめというのは、人間関係の破断を暗黙の内に了承させる。
それはいつの間にか、子どもの人間形成における場においては、「俺はグループでハブなんだ」とか、あるいは「あいつはグループでハブだ」と言う認識を固着化させるのは、教育現場として宜しくない。

我々は個々人において、それぞれ対等、対格である権利を有しているが、いじめをすると、それが崩れるのである。

ところがタイマンだったらそういうのがない。社会グループでの認識的な固着が無いので、上記の写真のような結果になる。
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