とめどもないことをつらつらと

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すき家に腹ペコ強盗「カレーと金を出せ」、店員にケガなし --東京

2015-05-09 00:52:13 | 国内社会批判

すき家に腹ペコ強盗「カレーと金を出せ」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/04/22/kiji/K20120422003095530.html

 腹が減っては強盗できぬ!?未明の牛丼チェーン店に何ともマヌケな強盗が押し入った。

 警視庁西新井署は21日、強盗未遂容疑で、自称東京都足立区扇のとび職、狩野雄人容疑者(57)を逮捕した。

 逮捕容疑は21日午前3時20分ごろ、足立区扇の牛丼チェーン店「すき家足立扇店」に侵入し、女性店員にカッターナイフを突きつけ金を奪おうとした疑い。

 狩野容疑者は女性店員に「カレーと金を出せ」と要求。男性店員が非常ベルを鳴らすと、男は何も奪わず、すぐに逃走したという。店員にケガはなかった。

 警戒中だった西新井署員が事件直後、現場から約300メートル離れたコンビニエンスストアで男を発見。同署に任意同行を求め、強盗未遂容疑で逮捕した。店の防犯カメラによく似た人物が写っていた。

 狩野容疑者は調べに対し「全く身に覚えがない。そんなところには行っていない」と容疑を否認している。一方、署員から「腹が減っているのか」と聞かれると、ひと言「腹減っているよ」と答えたという。

 逮捕時、所持金はなく、捜査関係者によると、加納容疑者はあくまで金目的で強盗に入ったが、空腹のあまり、金より先に「カレー」と言ってしまったようだ。なお、すき家のカレーライスは並盛りで380円。

 警察庁によると、昨年1年間で発生した牛丼チェーン店での強盗事件は未遂を含めて90件。このうち、すき家で78件が発生し、被害総額は約797万円だった。すき家を展開する「ゼンショー」は警察庁からの防犯体制強化要請を受け、深夜時間帯の1人勤務体制を解消している。


「署員から「腹が減っているのか」と聞かれると、ひと言「腹減っているよ」と答えたという。」

こういうニュースはちょっと悲しくてちょっと笑ってしまう。
朝の8:15にすき屋が開いていたのでカレーを頼んで入ったことがある。
びっくりしたのが食券を買って席についたと同時にカレーが出てきたことだ。
かなりマニュアル化、スピード化がなされており、味も美味しい。
「牛丼ひとすじ300年、早いの うまいの やっすいの」と某国民的レスラーに詠われていた牛丼のモデルは実にすき屋であったのだが、これにまさしく嘘偽りは無い。カレーにもその魂が引き継がれている。

問題はカレーの代金の支払いにも困るような、労働者を生み出している日本の社会であろう。特にとびさんとかだったら、大盛りとかもりもり食べたいだろうに・・・。そうした生活費でさえも無い原因というのは何だろうか? 
パチンコか競馬か競艇か競輪か。。。数あるギャンブルに手を染めやすいのもよくない特徴で、韓国のようにいっそギャンブルの一つを何か撤廃すればいいのではないかとも思うのである。

最近はパチンコの新しい機種で、法律上の制限がどんどんかかっているという話しも出てきている。
警察の外郭団体がパチンコとの関連があるのだという。
それを徐々に移行する・・・という手もあるだろうが、その辺の話しは全く聞かないし、ニュースにもならない。
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