とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

ノーベル賞とはなぜ価値があるのか

2016-10-08 15:29:02 | 雑感
逆に言えば、中国の賞になぜ価値が無いのか。個人的メモ。
ノーベル賞もそうだとは言え、中国の賞は政治的恣意が前面に押し出されてしまっているからだ。ノーベル賞も政治的意図は若干裏に隠れるが、更にその裏に隠された真理がある。

ノーベル賞は、揺れることのないイデア(数学理論などのように、人類が共通で理解できる理念。これは倫理や道徳にも当てはめられる)を背景にしている為、人類の規範となりうる行動や人物に贈られ、栄誉を手にし、あるいは賞賛される。賞金の多寡が問題なのではない。そもそも賞金が1000万程度というのは、ノーベル財団には多大な出費となるだろうが、貰ってる個人としては、大きな額かと言えば、豪遊できるわけでもないのでちょっと違うと思う。

中国のそれは例えば政府が変われば受賞者も変わりそうで、あるいは思想を背景にするにしても、中国という地域は、永遠普遍に変わらぬイデア(理念)よりも、濁流の中をどう泳ぎきるかという現実的側面とその破壊と創世を繰り返してきた訳であるから、ノーベル賞に対抗するのがそもそも間違っているようにも思える。



中国、対抗意識むき出しに次々と独自の世界賞創設 3倍の高額賞金でアピールも選考過程は… 受賞者数で日本に水あけられ
2016.10.8 11:35更新
http://www.sankei.com/world/news/161008/wor1610080022-n1.html



 【北京=矢板明夫】ノーベル医学・生理学賞に東京工業大の大隅良典栄誉教授が決まり、3年連続計25人目となる日本人の受賞は中国でも話題を集めている。受賞者数で日本に大きく水をあけられている中国は近年、「世界文明賞」「未来科学大賞」「孔子平和賞」といった世界賞を次々と創設し、ノーベル賞への対抗意識をむき出している。

 大隅氏の受賞が発表された3日、香港で第1回世界文明賞の授賞式が行われた。「人類の持続発展部門」に中国人農業科学研究者の袁隆平氏が選出されたほか、「調和推進部門」では、米元大統領のジミー・カーター氏が受賞した。

 香港の実業家、呂志和氏が資金を提供して今年新設された同賞の1人当たりの賞金が、ノーベル賞の約3倍の2千万香港ドル(約2億6500万円)に達したことが国内外の関係者を驚かせたという。

 これに先立ち、9月19日に北京で第1回未来科学大賞の授賞式が行われた。中国国内の複数の企業家の協賛による同賞の賞金は100万米ドル(約1億300万円)。受賞資格は「国籍を問わず」となっているが、初回の今年は、香港中文大学と清華大学の2人の中国人教授が受賞した。

 ノーベル平和賞に対抗して2010年に設立された孔子平和賞の最終選考も佳境に入っており、今月中にも受賞者が発表される予定だ。関係者によると、今年は中国人に贈られる可能性が高いという。

 これらの賞はいずれも民間の賞の形を取っているが、背後に中国当局の関与が指摘される。中国当局にとってノーベル賞への思いは複雑だ。中国籍で自然科学分野を受賞したのは、15年の医学・生理学賞の屠●(=口へんに幼)●(=口へんに幼)(と・ゆうゆう)氏1人しかいないのに対し、平和賞は、ダライ・ラマ14世や劉暁波氏ら中国の体制を批判する代表的人物が複数受賞している。

 中国が主導する形で、ノーベル賞の賞金を上回る世界賞を次々と創設し、存在感をアピールしようとしているが、これらの賞の選考過程が不透明だとの指摘もあり、国際会社における影響力はあまりないようだ。



日本がノーベル賞を受賞できる3つの要因とは?=中国ネット「簡単なことだ」「日本はずっと前から…」
2016年10月5日(水) 13時30分
http://www.recordchina.co.jp/a152029.html

2016年10月4日、鳳凰新聞は、「ノーベル賞受賞者は米国に次いで2番目、日本が受賞できる秘訣(ひけつ)は?」と題する記事を掲載した。

今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」の仕組みの研究に取り組んできた東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが選ばれた。記事は、日本は21世紀に入ってからは、米国に次いで2番目に多くのノーベル賞を受賞していると指摘。その要因について、日本メディアの記事を引用しながら3点を挙げている。

それは、「政府や企業が後押しし、重要プロジェクトについては研究開発費を惜しまず投資すること」「日本の文部科学省などが学者に質の高い論文を発表することを奨励し、ノーベル委員会の注目を集めていること」「ノーベル賞受賞者を増やすことで、優秀な後継者を生み出す機会を増やしていること」だ。記事は、こうした国家ぐるみの取り組みが実を結んでおり、今後も日本人の受賞者は増え続けるだろうとしている。

これについて、中国のネットユーザーからは、「日本の科学の発展レベルは確かに中国よりずっとすごい」「日本は賞を取るために科学を研究しているのではなく、科学を突き詰めた結果、受賞しているだけ」「中国には専門家をかたる人物は多いけど、本当の専門家は少ない」「日本はずっと前から科学の先を見据えてきたことが大きいんじゃないか」「簡単なことだ。生活の質、教育レベルを引き上げ、子どもたちの発想を重んじ、長所を発揮させるようにすれば、中国は世界一になれる。ただこれらは幻想に過ぎないけど」など、さまざまなコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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