とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

どこの国籍を取得する、という判断に利便性を加味すべきか

2017-08-21 21:36:55 | 海外・国内政治情報等

海外「その通り!」外国人「日本のパスポート目当ての人は間違ってる」に海外が大騒ぎ
http://dng65.com/blog-entry-4471.html


日本の国籍を取得して、日本のパスポートを取ろう、なぜなら便利だから。
そういうけしからん海外の反応をたまにネットで読むことがある。

これに対しての私の意見はいくつかある。

まず第一にそう言われて日本人達は絶対的に良い方向に思わない。
ひどい場合は怒る場合もあるだろうし、もっとひどい場合はヘイトクライムを得るかもしれない。

それはどうしてかというと、日本のパスポートの利便性や信頼性は、日本人の民族特性やあるいは努力、あるいは忍耐や、あるいは今まで容易には為し得なかった社会的信頼という難しい課題をクリアしてなされたものだと皆思っている。
そうして得た貴重なチケットは、そうでない人たちには容易に与えることはできない。
それを中国人などが、「便利だから日本人になる」と言う発言をした時に、それが怒りに変わる。
皆が今まで我慢して努力したものの結晶と言うのは、できるだけ社会の隅々までまんべんなく行き渡るように均等配分するべき、と言う思想が他国よりも強いのに、その苦労して得た結晶の上澄みを金で吸い取るやつが出てきた時、日本人は怒りを表出するのだ。
これは何も中国人だけではない。欧米人、インド人、アフリカ人、中東人、どの国に対してもかなり怒る。
欧米など、「日本と同じくらいの権限や利益を持つ」パスポートや国籍を持っている人は、元々そういう努力的実績があるだろうと言う見込みでみなされるので、比較的怒りは起きにくい。問題はそうでない国々、特に中国人はそういうことを隠さないし、精神的努力を金で買うという行為が、人として徳が高いとはみなされないので、怒りを買いやすい。

次に、そうは言っても選択する場合には利便性も考えなくては行けない時もあったりするだろうこともあるので、その時にはきちんと考え、きちんと選択すべきであると言うことである。
その際には、どちらの国の国籍を選択することになろうとも、どちらの国に対しても侮蔑的な態度を取ってはならない。
とった方に「取らせていただきます」と頭を下げ、取らなかった方に「申し訳ありません。私はこちらを選択します」と言えば、私個人としては、特にこの後何も言うことはない。

3つめに、便利なパスポート=国籍と言うのは、金で変えるものではない。それをやった場合、下品だと思われる。
共同体の質があってこそ、そのサービスを受けられるので、その共同体のになるなら、それなりの共同体意識、皆で何をやっていこうだとか、地域活動に参加しようだとかそういう意識が必要なのだ。金で全部解決するのは楽で傲慢に振る舞えるかもしれないが、人のやることではない。

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