「本の町プロジェクト」ブログ

日本にも「ヘイ・オン・ワイ」のような本の町があったらいいな、から始まった物語。高遠での活動を経て次のステップを準備中。

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開店まであと2日

2008-04-30 02:42:08 | Weblog
去年の「高遠 本の家」開店前も半ば徹夜で大変なことになっていましたが、今回はそれ以上になる予感。
全然学習してません。

今日は午前中客席から洗面所へのアプローチ部分の床造作や倉庫との仕切り部分の天井の大工仕事。床が微妙に平らじゃないので先日購入したカンナが大活躍。
少し終わりがみえてきた昼頃に東京から他の三人のスタッフも合流して、早速昨日着いた本の仕分け作業に突入。

私は秘密の木枠の工作(何に使うのかは後日)やら入り口外側の床へニス塗りなど。このところ毎日どこかしら塗ってる気がする。開店数日前にやることじゃないと思うんだけど終わったと思ったら次々課題が・・・。

そして遅い夕食のあとはこの時間まで仕分けた本を棚に並べたりしていましたが、そろそろ疲れてきたので寝る準備に入ります。でも他の3人は未だ作業してる様子。早寝遅起きの私は無理なのでもう寝ます。

明日は何人かの助っ人が登場予定ですが、やることも多いので果たしてどこまでやれるのか。でもなんとか間に合わせて5月1日の10:00にはオープンするつもりです。
GWで連休の方も多いと思います。よろしければついでの時にでも立ち寄ってみてください。
軽食はもう少し先の提供となりますが、お飲み物をそろえてお待ちしています。


ところで明日の更新はたぶん無理。

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開店まであと3日

2008-04-28 23:59:35 | Weblog
相変わらず未了の工事がいくつかあったり、今日新たに搬入された本が床に積んであったりして間に合うのかよ?って感じですが・・・。
たぶん5月1日のオープンの状態を最初から意図していたものとして「間に合った!」と言い張ることになると思います。

今日もニスやノコギリの登場があったのですが、先週末あたりからは本屋らしい仕事もボチボチ平行してやっております。
写真は先週の金曜日。全員集合して本棚の位置やそこに並べる本のジャンルなどを皆で決めたときの様子。

「本の家」では一部のマンガなどを除き、だいたいどのジャンルの本でも扱う予定です。
店は縦に長く、大きく分けると4つくらいのブロックになります。その中をさらに細分化してどんな本をどんな流れで並べるのがいいのか、色々と考えました。
手持ちの本棚から各コーナーのイメージにあったものをピックアップ。縦に置いたり横にしたり。本棚だけじゃなくて木箱やブロック、レンガなども使って仮置きをくりかえすこと数時間。なんとなくの形ができたところで就寝。

翌日からは値段のついている本を少しづつ本棚に入れています。日曜と月曜の二日間でかなりの数の本を棚にいれたり奥の倉庫に疎開させた為、昨夜はすっきりといい感じの空間になっていました。
夜一人でテーブルに座って、コーヒー飲みながら店にあった「ハチミツとクローバー」(マンガは扱わないはずなのに何故かあった)を読んでみたりして。うむ、なかなかいい店じゃん。
「ハチクロ」、テレビはみていましたが原作は未読。いろんな人から面白いと言われていたので気になっていましたが、ようやく読めた。
読んだっていうか1巻の途中で挫折したので最終話まで飛ばし読みですが・・・。

しかし、その雰囲気も今日また東京から荷物が届いて台無し。明日はまた本の山と4人で格闘です。





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ナチュラルメイク

2008-04-23 23:39:36 | Weblog
これまでは店内工事が主でしたが、今週から外観にも手をくわえるべく足場が組まれています。

この部分は、昨日ご紹介したKさんが多忙なため、松本から助っ人の大工Fさんが担当します。月曜の朝一番に車で乗り付けたと思ったら、あれよあれよという間にこのような足場が組まれていきました。

このあとどうするのかというと、上のほうの四角いブロックがならんでいるあたりに木の覆いをつけて、全体にやわらかい感じにしたいのです。
美容院とかカフェなんかの外観で、自然のままの木を使ったようなつくりのところを見かけたことがあるかと思いますが、そんなイメージです。(わかりにくい表現ですみません)
でも、一見自然にみえても、強度とか耐久性を考えてつくると、切り出した木をそのまま貼るだけではダメとのこと。実はいろんな細工が施されています。

そういえば女性のナチュラル(にみえる)メイクもいろいろ技が必要で、厚化粧よりも大変と聞いたことがあるような無いような・・・。


今日はこの写真よりも工事が進み、表面に打ち付ける横板を固定する芯になる部分が壁のコンクリートに固定されています。ここにつける看板も、東京にいる知人が鋭意作成中。

どんなふうになるかは5月1日の開店日のお楽しみに!

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カウンター設置

2008-04-22 08:36:56 | Weblog
今回の店の工事については、先立つものが無いので自分たちでできるところは極力やるようにしているのですが、やはりプロの方の力をお借りしないとできないことのほうが多いのです。
そうした部分の工事をやってくれているのが地元の大工さんのKさんです。
彼はもともと木曽の出身で、大学で農業を学ぶためにこちらに来た(伊那には信州大学農学部キャンパスがある)のに、卒業後は何故か独学で勉強して大工になったという変り種です。

金はないし、いろんなスタッフが次々と妙な要求を出して混乱させる中、忍耐強く作業を進めてくれているいい人です。

そんな彼が昨日は店の入り口付近にカウンターをつけてくれました。
これは昨年まで私が杉並区でやっていたハートランドというブックカフェで使っていたものです。
閉店したときにお蔵入りし、次の活躍の時期を待っていたものですが1年もたたないで復活です。

店をやっていた10年の間にたくさんのお客さんをお迎えしたカウンターです。ここ伊那の地でも、また沢山のお客様をお迎えすることを願っています。

あえて色を塗り替えたり改造をしたりしないようにしました。ですのでところどころ傷んだり色が剥げかかったりしています。それもモノの持つ記憶かなと。

以前ハートランドのこのカウンターに座ったことのある方も、ちょっと遠いですが昔のままのこのカウンターにいつかまた座りに来てやってください。(斉木)

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風呂屋の失敗

2008-04-18 10:08:04 | Weblog
 3月17日。
 連日、倉庫の整理を続けています。それが今日やっとだいたい片づきました。
およそ4トントラック3杯分の段ボールの山があったのです。比喩ではなく、まさに山のようにあったのです。一日が終わるとへろへろ、という状態が続きました。
 どれくらいへろへろだったかというと、たとえば一昨日のこと。作業を終えて銭湯代わりの温泉に行き、さっぱりして戻ってきてさて爪でも切ろうか、と思って腕をみると見慣れぬゴム輪がはまっている。小さな鍵と番号札がついている。これはたいへんと、あわてて走るように戻りましたよ。走るようにであって、走ってではないところもへろへろの証明。もともと粗忽者ではありますが、こんな失敗はかつてない。
 で、今日の失敗も風呂屋の話。服を脱いで、洗い場の蛇口前に座ったら、今度は腕時計をはめたままだったのです。またしてもあわてて、時計をかごに戻そうと思って、ドアを開けたところで、リノリウムの床に滑って大転倒、見事に開陳でありました。
 まだ続く失敗は、湯上がりのこと、疲れたからだには黒酢ドリンクだよ、などつぶやきながらいすに座って紙パックを飲み終え、立ち上がってゴミ箱に向かうと、隣のおじさんが何か言っている。ゴミ箱から戻って通り過ぎようとすると、またおじさんが何か言う。その指差すほうを見ると、私の座っていたいすの前タオルが一枚。
 注意力散漫の極み、肉体的には厳しい状況がつづいていますが、つらいだけなのかというか、そうも思っていないのです。私と同年齢の人たちはそろそろ定年を迎え、悠々自適の暮らしにはいるのでしょうが、私はそれとは正反対の、これから先きどうなるかわからない状態にあります。こんな年になって、先がわからないなんて、逆に考えれば面白いこと。新しいことに挑戦できることを有り難く思ってもいるわけです。
 開店の準備は少しずつ進んでいます。今日からは店内の本の整理に入ります。(野崎)
















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夜桜渋滞

2008-04-17 00:03:31 | Weblog
今日は地元紙の「長野日報」に「16・17日ライトアップ」の記事がでたためか、夜になっても店の前を走る国道361号線の車の列が絶えませんでした。
でもライトアップは街中から見る限りこのところ毎日やっているようですが、今日明日のは何か違ったのだろうか・・・。

明日17日は14日に続き、午後7時から高遠ばやしの巡行が予定されています。
これはさくらまつり会期中明日が最後となります。とはいえ天気予報がやや心配な感じ。
雨天中止だそうですので微妙なときはご確認ください。


さて、「本の家」の開店準備のほうは相変わらず遅れ気味ですが、営業しているようなしていないような感じで店の前に均一棚(100円均一)を置いています。
これまでも時々立ち止まってご覧になる方がいらしたのですが、今日はついにそれをお買い上げいただきました。
それも、昨年長藤(おさふじ)で「高遠 本の家」をやっていたときには「絶対売れないだろ!」と他のスタッフ全員から突っ込まれていた昔の世界文学全集の中の数冊。
ハートランド時代に買い取った本で、ずっと店頭に置いていた本でした。

まあね、普通に考えたら売れないですよ。他のちゃんとした古本屋だったら商売考えて場所ふさぎになるからと店頭には出さないような本。

でも、古典っていうのは読みたいときにいつもそこあるのが大事だと思うのです。文庫でも買えるじゃん!といわれればそれまでですが、文庫より大きいサイズだし、訳も違うし、文庫で出ていない本もある。古本屋で買えば新刊の文庫より安いし。
また、たとえ古典でもベーシックなものが常に新刊で揃っているわけではない。

なので、古本屋としては本を買ったり売ったりするのと同時に、ある種の図書館的な役割も持っていなければならないと個人的には考えているのです。売れなそうなものでもストックしておくというか。
それは基本的には図書館の役割なんだけど、買って自分の所有物にできるというのは全く違う意味があると思う。

もし可能ならば我々の創ろうとしている「本の家」が、古典がいつでもそこにあるような本屋になったらいいなぁと思っています。勿論他の要素も併せ持った店にしたいのですけど。

長年生き残った本にはそれなりのよさがあり、読んでいると本当に楽しい。
思いつきで今挙げると、セルバンテス。
ドンキホーテだけがやけに有名。あとはちくま文庫で出ていた「ペルシーレス」(←オモシロイ)ぐらいしか読まれていなそうですが、「模範小説集」がとてもよかった。上手いっていうか無駄がない。作者が自信満々なタイトルつけたのもうなづける。国書刊行会の「スペイン中世・黄金世紀文学選集」シリーズです。でも函入りの立派な本なのでちょっと高いと思う人は図書館か古本屋でどうぞ。


ダラダラ書いてしまいましたが昨日の桜の写真でカンベンしてください。(斉木)






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満開です(たぶん)

2008-04-15 14:33:54 | Weblog
たぶん、ってなんだと言われるとごもっともなんですが。

花の開花状況についてはよくわからないので、つぼみが無くなって、花びらが開いて未だ散りはじめていなければ「満開」かな、と。

先ほど高遠城址公園に行ってまいりました。
今日はよく晴れて早足で歩くとすこし汗ばむほどの陽気です。もう絶好のお花見日和。

城内は沢山の人で賑わっていました。圧倒的に多いのは観光バスでいらした方々。個人で車でいらした方は予想していたほどではなく、城跡付近でやや渋滞のようなものがありますが、休日郊外のショッピングセンター程度と思っていただければよいです。駐車場に入るのに少し待つ程度です。

すごい人でしたが、十年近く前のこの時期に来たときのようにごった返している感じではないです。平日だからかな?
とにかくここ数日から週末がピークと思います。来週末になるとちょっと微妙かもしれません。
こちらでのお花見を計画されている方はなるべく今週中がよいと思います。(斉木)





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さくらが満開近し

2008-04-14 16:06:14 | Weblog
斉木です。

しばらく前から店に住んでいます。

とはいえ、居室に予定しているところは荷物で一杯。奥の倉庫は本があるし、なにより寒すぎる。
というわけで店舗スペースの床で寝るのが今日で何日目か・・・。ダンボール敷いてその上に置いた寝袋にくるまって寝てるわけですが、何日か続くとジワジワ体にきそうな予感。
あと、工事の関係でボイラが未設置のためお湯が出ない。洗いものや掃除のときは水の冷たさが厳しいのだ。
ついでにトイレ新設も未だなので、以前からあった汲み取り式のを使用中。
思えば建て替える前の実家もこんな感じだったなぁ。

床で寝ることはさすがに無かったけど、土間(わざわざ草履を履いて行かなければならない)にあった台所では水しか出ず。風呂は薪で焚いていたので何人か入った後だとお湯が少なくても追加できるのは水だけ。部屋は妙に冷え込む。
トイレは離れに付属している(当然汲み取り式)ので、夜中でも一旦外に出てから用足し。
まぁ、ついでに星空見たりするのは(あとから思えば)よい経験だったかも。

しかし、前回来たときは車の中で寝たことを思えば、他人の所有物とはいえ不動産の屋根の下で寝られるのはものすごい前進なのかも。


それはさておき、こんな状況なので東京からスタッフが来ても同じように床で寝ることになる。
しかし一晩だけだとハイになるのか、厨房の床で寝る北尾氏は妙に楽しそうであった(写真、11日夜)。


ところで先週末あたりから高遠の桜がいい感じに咲きはじめています。
店の前のバス停横は満開(昨日のブログ写真)。
みなさんお目当ての城址公園も、地元の方の話だと今週末あたりが一番の見ごろになるのでは、ということです。
実は作業に追われて自分は未だ行っていないのですが、明日か明後日時間があれば見て写真をUPしますのでご参考に。






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初めて高遠の店内から

2008-04-13 23:09:46 | Weblog
4月13日
高遠の店内から初めて書き込みてしています。
2回目の引っ越しを4月7~8日に行ない、いったん自宅に戻った後、また4月11日から高遠に来ています。
開店予定が5月1日と決まり、それに向けて店内の整備を進めています。とにかく、運び込んだ荷物が多すぎるため、身動きのとれない状態になっているのを解消し、本を分類していかなければならないのです。毎日引っ越しの連続のような状態で、腕と足腰の筋肉は鍛えられ続けています。
高遠の良いところは温泉が近くにあることで、仕事が終わると毎日浸かりにいっているわけです。今日はついにその温泉の回数券を買ってしまいました。銭湯代わりの温泉ですが、単純アルカリ泉とはいえ温泉ですから、ただの風呂に比べれば疲れのとれるのは明らかで、明日の引っ越し状態も乗り切れそうな気がしてくるわけです。
毎日少しずつ段ボールから本を取り出し、棚に並べています。まだごちゃまぜですが、いい古本屋ができるような気が少しずつ募ってきています。
こちらには普段使っていなかったノート型のパソコンを持ってきているので、この文章もすこし不自由しながら書いています。なんだかぎこちない感じの文章になっています。追々慣れていくでしょう。
今日は斉木さんがLANを設定したのでネット接続の環境もできあがりました。
以上、とりあえずのご報告であります。(野崎)


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営業許可出ました

2008-04-04 17:55:27 | Weblog
3月下旬はいろいろ書いておくべきことがあったのですが、引越しに伴うネット難民化などで全く書き込みが出来ず。
でも記録はとってありますので、ボチボチ後追いでUPしたいと思っています。


この書き込みは初めて新しい店の中から行っています。NTTの電話回線と同時にADSLも開通し、昨日設定を終えてインターネットにアクセスできるようになりました。


実は一昨日から高遠にいるのですが、ここ数日の主な目標は喫茶・軽食営業の為の許可を保健所からいただくこと。

まずは2日に食品衛生推進員の方の設備確認があり、そこで「助言書」というのを書いていただきました。そのまま午後すぐに助言書と図面、申請書、申請料(なんだかんだで3万円くらい)などを添えて許可申請を提出。無事受理されたところで翌日に今度は保健所の職員の方の最終検査がありました。
3日の午後にいらした保健所の方からは、設備や運営にかんして少しアドバイスがありましたが許可自体はいただけるとのこと。営業許可証は来週に出来るそうですが、法律的にはその翌日から営業Okとのことで、客席のレイアウトや細かい調理道具が全く揃っていないにも関わらず、とりあえず営業するためのお墨付きだけは貰えた格好です。

実のところ工事の遅れなどでこの許可がいただけるかどうか、やや危惧していたのですが、役目の一つ(基本的に飲食関係は私の担当なので)をこなしてちょっとホッとしています。

準備が間に合えば、来週末あたりからテイクアウトによる飲み物のご提供だけ先行して始めようかと思っています。ちょうど桜が咲き始めるころだと思いますので、お近くの方はのぞいてみてください。


今日の高遠は暖かでしたが、朝は車の上に霜のようなものが降りる寒さでした。桜のつぼみが少し色づいたかな、という程度です。地元の方のお話だと、満開は昨年と同じ頃になるんじゃないかとのこと。
正確な情報は町のサイトでご確認いただくのがよいと思います。

写真はなんとか間に合った厨房設備。でもまだまだここから何かを生み出すには時間が必要なようです。(斉木)







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