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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

BEAUTIFUL IWATE

2024-03-11 | 311

 

 

浄土ヶ浜























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富士浅間神社

2023-12-16 | 311
 
 
















残骸
実は311で崩壊していました。。








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『Fukushima 50』

2020-03-11 | 311

 

映画『Fukushima 50』

2011年3月11日午後2時46分
あれから9年・・

原発があり、その恩恵を目にしていた時代

夜ノ森の桜並木が懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



豊間から薄磯へ。

 



 

 

ざわつく社内で黙祷

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内閣総理大臣の談話

内閣総理大臣の談話「国民の皆様へ」(黙とうのお願い)

東日本大震災から9年となる3月11日(水)午後2時46分に、それぞれの場所において黙とうをお願いいたします。


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原発から30K

2019-03-20 | 311




---JMMより抜粋---

“Radiation exposure risks” of driving down Japan National Route 6
(February 28, 2016)

Radiation dosimeter is a device used to measure air radiation dose rate,
which is the level of radiation exposure received while spending 1 hour in
the measures of location.
The actual exposure dose is estimated by multiplying the air dose rate by the
duration of time spent. This means that we can reduce the total radiation
dose by shortening the time spent even in locations with a high air dose rate.
 
For example, the radiation exposure received while driving through Japan
National Route 6 near Fukushima Daiichi Nuclear Power Station for 40km from
Naraha-machi to Minami-Soma City is approximately 1.2 microsieverts
(measured in 2014).
It is less than 1/50th of the amount of exposure received from a chest X-ray
and is less than 1/100th of the radiation exposure received during a
round-trip flight between Narita Airport and the United States.

The exposure dose will be even lower if you drive through Joban Highway,
a road that is even more distant from the power plant than Japan National
Route 6.
The extent of the total exposure dose determines the health impacts of
radiation exposure.
The example of Japan National Route 6 demonstrates that you will not
receive a high level of radiation exposure simply from passing through a
place with high air dose rates.

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K

2018-04-07 | 311





東北学院大学 震災の記録プロジェクト
金菱清(ゼミナール)編 
『私の夢まで、会いに来てくれた
 3.11 亡き人とのそれから』★★★


今年東日本大震災から7年目

本書は、金菱ゼミナールが2016年11月より約1年近くかけて被災者遺族が見る亡き人の夢をテーマに聞き取り調査を進めてきた成果報告書である。
震災における亡き家族との夢での邂逅を明らかにしている。

27編の体験談を一つ一つ読んでゆく。

社会的に孤立無援だった遺族に対し、「孤立〝夢〟援」の存在として、亡き人がそっと温かく手を差し伸べてくれる夢の世界
無為の為として耳を澄ませて死者の声を聞き取ってみるならば、そこには時空を超えた私たちの死生観が開かれる。



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一章 夢を抱き、今を生きる

ブルーシートの下から手が伸びてくる



二章 小さな魂たち

私たちを忘れないで



三章 夢と現実の境界

泥だらけの姿で「ありがとな」



四章 夢を考える

孤立“夢”援 ―なぜ震災後、亡き人と夢で邂逅するのか



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311

2018-03-11 | 311

少々読書停滞中?
せっかくのブックカフェも「集中出来ない」
文字を追っていても何もあたまに入ってこない状態












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その絶望時 ふらりと坂本龍一展

その前に谷川俊太郎の言葉にふっと笑ってしまった。

そのことに関して誠意を見せなくちゃと、






























暗闇に身をゆだね音楽に浸る。
まるでトランス状態
普段通りの週末服だったら床に座っていられたんだけど。










ちょうど7年目 まさかの部屋
着信がなかったら永遠にいたかもしれない。くぎづけ。




























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K

2016-12-26 | 311


東北学院大学 震災の記録プロジェクト
金菱清(ゼミナール)編
『呼び覚まされる霊性の震災
 3.11生と死のはざまで』★★★★

ちがった視点からみた震災

地元が被災地だけどでも都内在住という
当時のあの苦しくどうすることも出来なかった状況を思い出す。

蚊帳の外の人達
風化している現実

もどかしいなぁ

たまにアツイ気持ちがこみあげてくる。
わかるはずないって。



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第一章 死者たちが通う街―タクシードライバーの幽霊現象

宮城県石巻・気仙沼



第二章 生ける死者の記憶を抱く―追悼/教訓を侵犯する慰霊碑

名取市閖上・震災慰霊碑



第三章 震災遺構の「当事者性」を越えて―20年間の県有化の意義

南三陸町・防災対策庁舎



第四章 埋め墓/詣り墓を架橋する―「両墓性」が導く墓守りたちの追慕

山元町坂元地区中浜



第五章 共感の反作用―被災者の社会的孤立と平等の死

塩竃市・石巻市南浜町



第六章 672ご遺体の掘り起こし―葬儀業者の感情管理と関係性

石巻市・葬儀「清月記」



第七章 津波のデッドラインに飛び込む―消防団の合理的選択

岩手県山田町・宮古市田老地区



第八章 原発避難区域で殺生し続ける―猟友会のマイナー・サブシステム

福島県浪江町



---



東日本大震災の甚大な被害に対する“悲しみ”と“驚き”から“絶望”が生まれる。そうした心の状態において、怪奇現象が起こる。そこでは“驚き”と“恐れ”から“畏敬”が生まれる。
“絶望”と“畏敬”の板ばさみ状態
彼らにはどこか虚しいそんな時に、愛着のある地元の人が幽霊(霊魂)という形で現れ、どこか尊い感情を抱いたのである。

幽霊現象の本質は「無念」なのである。

「心」というのは宿している肉体がなくなっても残り続けるものであると。

「畏敬の心」



「被災地では、『呼び返せない世界』に去って行った肉親や知人たちとの再会こそが待ち望まれていたのである。人々は夢のなかで懐かしい人に出会い、また、かすかな気配や、ときには幽霊という姿をもって現れた死せる人々の訪れを体験していた。津波による突然の別れは、死者とともに生きてあった人々の周囲に、取り返しのつかぬ悔恨を無数に産み落とした」



「生きていた記憶」








「人間というのは、きちんと理解してけりがついた問題については考えない。人間が考えるのは、常に片づかない問題についてだけです。われわれは大事なことをこそ、『片付かない問題』というカテゴリーに放り込むのです。そしてたえずそれを意識の前面に置くようにしてゆく。ちょうどやりかけの仕事をパソコンの『デスクトップ』のいちばん目立つところに置いておくようなものです」








「コールドスポット」


災害死は平常時の死よりも突発的で、病死などと違い「なぜ自分だけが生き残ってしまったのだろう」という大災害特有の罪悪感(いわゆるサバイバーズ・ギルト)を背負うことになる。


葬儀業における「感情管理」「深層演技と表層演技」という特別なスキル

「セルフ・ストローク」

「自分自身でプラスの感情を喚起し、感情を平静に保つ心の管理」を指す。

「最期の対面は常にわれわれ葬儀社の抱えるテーマです」


消防団と「義勇精神」

「決めない」という合理的選択

合理性とは、「無駄なく能率的に行われるような物事の性質。物事の道理にかなった性質」


マイナー・サブシステンス



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封印していた写真


































































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F

2016-12-17 | 311


浜矩子 白井聡 藻谷浩介 大友良英 内田樹
『福島が日本を超える日』★★★

表紙の花見山からの景色

発行が2016年3月11日

何を意味するか?言わずと伝わるし、
最近読んだ内田さんの『困難な結婚』がインパクトあって、
その内田さんも参加されていると知り手に取った。

原発事故から5年。
福島の人々は、不安を抱えながらも、ふつうに暮らしたいとも願い、同時に国と東電の責任を忘れないという強い気持ちを持ってきた。
「『生業を返せ、地域を返せ!』福島原発訴訟」
現在進行形の裁判が行われている。
その裁判の原告を対象にして実施された講演会の記録

地元だけれど蚊帳の外
色々な言い分はあると思う。
帰省して眺めゆく日常にたまに立ち止まって目を凝らし耳をすませる。



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経済合理性の三つの要件

まず第一、人間が幸せにできるということ。

第二、恐れを知ること。
「我々が恐れなければならない唯一のものは、恐れそのものである」
それはちがう!?
未だに原発再稼動がまかり通っている信じられない現実

第三、成長神話に惑わされない。



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「永続敗戦」



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マスコミではどうやっても実情が伝わるものではない。初めてそこに立てば絶句するしかない。

「現実はこんなことになっているのだよ。まず事実を見てからものを言おう。事実を全部知ることはできないにしても、あなたの目の前はこういうことになっている。聞いている話と違うでしょ」



里山資本主義



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3・11のあと
「ノーモア・フクシマ」
それまで、自分のなかには、福島というものは「ない」と思っていたんです。東京で暮らしているし、海外では「フロムジャパン」で全部通るし。でも、その時に、「ああ、あるな。自分のなかに。福島がある」と強く感じたんです。



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歴史は加速しながらくり返す


立ち止まって考えることの大切さ

生身の人間は無理がきかないんです。一日八時間寝て、三度のご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入って、お酒を飲んだり、遊んだりしないともたない。弱く脆い、でも、ある条件の下では驚異的なパフォーマンスを実現できる、そういう生身にの身体感覚をベースにして政治のことも考えることが大事ではないかと僕は思います。



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考えさせられる。




























今年の健診でキープしていた体重が+1K増
正直ホッとした感
左目が再測定しても0.8(泣)



手に負えない人
今年最後の、この歳最初の出逢い。



やっぱり韓流ドラマはおもしろい
今さらだけど『太陽を抱く月』

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N

2016-10-29 | 311



中筋純
『かさぶた』★★★★

「福島 The Silent Views」

5年経ったいまでも、避難指示対象者だけで約10万人がふるさとを離れたまま。





知っている景色が広がる。


中筋さんは、浪江出身の歌人・三原さんの
「二年経て浪江の街を散歩するGoogleストリートビューを駆使して」
に触発されてそう。


「人間がいなくなると、自らの傷を癒すかさぶたのごとく草木は大事を覆い尽くし、人間の造った構造物を飲み込み季節は流れていく」


ゆっくりゆっくりページをめくる。 


2013年、東京五輪開催が決まる。
「これで流れが変わると思ったのです。福島の忘却が始まる、と」


土壌シードバンク
その写真から目が離せなくなった。
どぅ言葉に著したらよいのか・・・


今関あきよし監督の作品を是非みてみたい。



http://www.asahi.com/and_M/gallery/20160920_kasabuta/







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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I

2016-05-22 | 311

石井光太
『遺体 
 震災、津波の果てに』

宮古市、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、気仙沼市と続く。

釜石市が舞台

題名のとおり知ることのできない遺体安置所での出来事
震災から約三週間どうゆう状態だったのか。

 

---

 

東日本大震災の津波によって死亡した人の数は、行方不明者も合わせて約二万人。一瞬のうちにこれほどまでに膨大な遺体があちらこちらに散乱したのは、六十六年前の太平洋戦争後初めてのことであり、震災に限れば関東大震災から八十八年の間で最大の規模の犠牲者数だ。現代の日本人がさらされた最悪の災害だといえるだろう。

 

「よく頑張ったね。もうすぐ成仏して天国へ行けるからな」

 

 

 

そして、、
寄せられた一通のメール
http://kotaism.livedoor.biz/archives/51807570.html


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