書店外商の無常日記

人生という名のフィールドワーク

2014/02/13 Thur.

2014年02月14日 | 日記
 新聞の企画記事に載っていたある先生へのインタビューで、20代半ばで読んだ1冊の本に感銘を受けたのがきっかけで文学への思いが深くなり教職へ転身した、というのがあり、どういう本なのか気になったので聞いてみた。新聞記事を鵜呑みにしてはいけないとまた思ったが、感銘を受けたのは1冊ではなく2冊で、そのうちの1冊の著者に対してはその本そのものは別として、現在は少し違った見方をしているという。2冊とも読んでいない本だったが、その著者の名にはなじみがあった。何冊か読んだことがある作家、評論家である。また「県内企業の経理担当業務から(中略)一生を会社員として過ごすことに疑問を感じ」とあったがビジネスマンとしての人生を否定しているのではなく、自身のアイデンティティの問題であるとのことだった。

 午後は少し早く戻り学生アルバイトの面接。これで4人決定。そしてきょうも高校教科書が入荷。


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