BOOK、CDなど

①BOOK、CD、DVD、LPなどのメモ。②競馬、株式などのメモ。③コンサート、旅行などのメモ。④独り言、スルーして…

net news 国民の厳しい視線で「安倍戦略」は狂い始めた 8月改造で出直し狙うも、党内で批判が高まる(東洋経済オンライン2017/07/12)~私の周囲では安倍政権支持。

2017年07月12日 | ニュース

net news 国民の厳しい視線で「安倍戦略」は狂い始めた 8月改造で出直し狙うも、党内で批判が高まる(東洋経済オンライン2017/07/12)~私の周囲では安倍政権支持。

 「こんな人たち」を敵に回して東京都議選で歴史的惨敗を喫した安倍晋三首相が8月初旬に自民党役員・内閣改造人事を断行して態勢立て直しを図る。「加計学園疑惑」などで内閣支持率が急落したことによる"1強体制"の危機を人心一新で切り抜けようとの思惑だ。

 2012年末の第2次安倍政権発足からの内閣の骨格は維持しつつ、「問題閣僚」を一掃した「仕事師中心」(官邸筋)の新布陣が「結果を出すことで国民の信頼回復」を狙う。だが、政府・自民党が積み重ねてきた安倍政権のおごりへの国民の視線は厳しく、来年9月の自民党総裁3選と悲願の憲法改正実現への「安倍戦略」も狂い始めている。

 ハンブルクのG20出席などで訪欧中の首相は9日午前(日本時間同日夜)、滞在中のストックホルムで同行記者団と懇談し、「来月早々に自民党役員人事と内閣改造を断行して、人心を一新する。安定感と改革突破能力を兼ね備えた態勢を整えたい」との方針を表明した。首相が約1カ月も前に人事の日程や構想に言及するのは異例で、支持率急落への危機感もにじむ。今後の政治日程などを考慮すると改造人事は8月3日となる方向で、前回人事からちょうど1年で「第3次安倍第3次改造内閣」が発足することになる。

党・内閣の「骨格」維持、岸田氏は党3役へ横滑りも

 首相は新体制について「骨格をころころ替えるべきでない」と述べ、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官を留任させる方針を表明。これと連動して自民党の高村正彦副総裁と二階俊博幹事長の再任も確実だ。麻生、菅両氏は2012年暮れの第2次政権発足時から首相を支えており、「安倍改憲」の党内調整を委ねられた高村氏と、次期衆院選の指揮を執る二階氏を続投させることで"1強体制"の維持を内外にアピールする狙いがある。

 その一方で首相は、石破茂前地方創生相と並んでポスト安倍の有力候補とされる岸田文雄外相については「留任か党3役への横滑り」(首相周辺)を検討しているとされる。岸田氏周辺からも「来年9月の総裁選をにらんで、閣内から抜け出す必要がある。ベストは幹事長だが、政調会長でも構わない」(側近)との声が漏れてくる。

 ただ、首相サイドからは甘利明前経済再生相を「党の要職に就ける」との構想が流されており、「甘利政調会長・岸田総務会長という人事が“落としどころ”」(自民幹部)との見方も広がる。甘利氏は第1次政権時から首相を支える盟友で政策通、というのが理由だが、昨年春に「金銭スキャンダル」で閣僚辞任に追い込まれた経緯もあり、「疑惑への説明もしないままでの再登場は、新体制の火種にもなりかねない」(自民長老)との不安もささやかれている。

 問題は骨格以外の新体制の顔ぶれだ。第2次政権発足以来、多くの新人閣僚が誕生したが、スキャンダルや放言・失言などで辞任に追い込まれる人物が後を絶たなかった。現内閣でも「(東日本大震災が)東北でよかった」発言で復興担当相を辞任した今村雅弘氏だけでなく、山本幸三地方創生相の「学芸員はがん」発言なども厳しく批判された。

 なかでも退場の筆頭候補は稲田朋美防衛相。南スーダンに派遣された自衛隊PKO部隊の「日報隠蔽」問題をはじめ、「森友学園疑惑」でも同学園の籠池泰典前理事長の弁護人として出廷した事実を国会答弁で否定し、公文書を突き付けられて「撤回・謝罪」に追い込まれるなど、「問題閣僚の筆頭」(自民若手)だった。しかも、都議選の自民党候補の応援演説での「自衛隊としてもお願いしたい」などと弁護士出身とも思えない失言で自民惨敗の"戦犯"の1人と批判されたが、「首相の秘蔵っ子で、更迭すると任命責任に直結する」(首相側近)との理由で続投している。野中広務元自民党幹事長は「首相が稲田氏をすぐ辞めさせていれば都議選もあんなには負けなかった」と指摘した。

「秘蔵っ子」退場の一方、「目玉閣僚」は?

 このため首相サイドは「今回の人事でまた問題閣僚が続出したら、1強どころではなくなる」(側近)との危機感から「事前の身体検査(閣僚候補の身辺調査)を徹底するとともに、過去に問題を起こさず評価も高かった閣僚経験者を要所に配置すべきだ」(同)との声が広がる。首相も「経済最優先」を繰り返し、「働き方改革」や「人づくり革命」を推進することで「一つひとつ結果を出す」と強調していることから、新布陣は「新人も含めまじめな政策通の実務型で固める」(自民幹部)ことになりそうだ。

 ただ、自民党内には約60人の「閣僚待機組」が存在する。各派閥の領袖が事前に「入閣リスト」を作って首相サイドに起用を求める慣行もなお健在だ。首相は「派閥の事情など考慮せず、人物本位で選ぶ」と繰り返すが、「人事は1人の味方を作っても5人を敵に回す」(自民長老)のが永田町の定説だけに、派閥均衡を破れば首相の求心力低下にもつながりかねない。

 さらに、「出直し効果」にこだわるなら「目玉閣僚」も欠かせない。今回も早い段階から小泉進次郎党農林部会長(当選3回)や橋下徹前大阪市長の起用が取りざたされている。小泉純一郎元首相の次男で国民的人気を誇り、都議選でも応援に引っ張りだこだった進次郎氏を閣僚に抜擢すれば「内閣支持率が10ポイントは上昇する」(自民幹部)との見方は多い。また、折に触れて首相と会談している橋下氏は知名度抜群で「改憲勢力」の日本維新の会の創始者だけに、閣僚に起用すれば国会での憲法改正論議の促進にも結び付くとみられている。

 ただ、「露骨な人気取り人事は、首相の政権運営への焦りを際立たせるから逆効果」(首相経験者)との声も少なくない。首相も「小泉氏は来年秋の総裁3選時の党・内閣人事の目玉にしたいと考えている」(周辺)とされ、橋下氏周辺も「入閣なんてありえない」と苦笑する。

 その一方で、これまでの安倍人事のポイントだった「女性登用」も壁に突き当たっている。

 現在の女性閣僚は高市早苗総務相、丸川珠代五輪担当相、稲田朋美防衛相で、いずれも「安倍応援団」とされ、党内の男性議員から不満が出る原因ともなってきた。それだけに「人心一新という以上、女性閣僚も総交代させるべきだ」(自民若手)との声が出るが、「これはという新たな女性閣僚候補がいない」(自民幹部)のも事実。知名度の高い元女優の三原じゅん子参院議員の抜擢も取りざたされているが、「国会質問で『八紘一宇』(はっこういちう)の重要性を力説したことがあり、新たな火種になりかねない」(同)との不安も拭えない。

 「政策で結果を出して信頼回復」という首相の意向を重視すれば「目玉のない地味で実務型の新体制のほうが政治不信の拡大を防げる」(首相経験者)というのが常識的な見方だ。

支持率続落、「首相を信頼できない」が急増

 前通常国会での「共謀罪」法の強引な会期内成立が「加計学園疑惑隠し」と受け取られて国会閉幕直後に急落した内閣支持率は、都議選自民惨敗後の7月上旬の調査でも続落した。朝日新聞では支持33%(前回調査比マイナス5ポイント)に不支持47%(同プラス5ポイント)、読売新聞では支持36%(同マイナス13ポイント)に不支持52%(同プラス11ポイント)、NHKが支持35%(同マイナス13ポイント)に不支持48%(同プラス12ポイント)で、支持はいずれも第2次政権発足後最低記録を更新した。

 特に女性の支持率はいずれも20%台にまで落ち込んでいる。女性の社会進出を政策の目玉にしてきた首相にとって「女性の支持が減ったのは頭が痛い」(自民幹部)状況だ。しかも急増した不支持の理由をみると、「首相を信頼できない」が断然トップで5割に迫っている。

 都議選最終日の街頭演説で口にした「こんな人たちには負けるわけにはいかない」との発言に象徴される「首相の言動への不信と不満」の表れで、首相周辺も「極めて深刻な事態」と頭を抱える。菅官房長官は10日の記者会見で「一喜一憂すべきではないが、国民の声として真摯に受け止めたい」と語ったが、「首相自身が言動を改めないと人事などの小手先の対応での支持率回復は期待できない」(首相経験者)のが実態ともみえる。

 首相は欧州訪問の日程を短縮して11日、帰国した。福岡・大分での豪雨災害に対応するためとされるが、10日に"首相抜き"で行われた「加計学園疑惑」をテーマとする衆参両院での閉会中審査でも、野党側は「政府側のきちんとした説明はなく、疑惑は一段と深まった」(民進党幹部)として、早期の臨時国会召集と7月中の首相出席の下での衆参両院予算委集中審議を強く求めている。

 自民党側は「新しいことは何もなかった。言った、言わない、の繰り返しでは(集中審議を)やる意味がない」(国対幹部)と拒否の構えだが、世論調査で「政府側の説明には納得できない」が圧倒的多数なことから、「審議に応じて、首相自身がきちんと説明しないかぎり、事態は打開できない」(自民長老)との声も相次ぐ。

「2羽目、3羽目のキジが鳴く」と石破氏

 来年9月の総裁選出馬が確実視される石破氏は10日夜の民放テレビ番組で「きちんとものを言わないと、(政府と)国民との感覚が離れてしまう。それはやってはいけない」と首相らの対応を批判するとともに、「キジは鳴いたら撃たれる。1羽撃たれて、その後、だめだったらどうしようもないが、2羽目、3羽目、4羽目は必ず自民党にいる」と警告した。

 岸田氏も「政権運営は忍耐や謙虚さが必要」と暗に首相を批判するなど、これまで慎重だった来年の総裁選出馬を視野に入れ始めている。石破、岸田両氏とも「性急な憲法改正」には慎重な立場で、党内でも「秋の臨時国会への新たな自民党改憲案の提出はもはや困難」(岸田派幹部)との声が広がる。

 与党・公明党の山口那津男代表も「改憲は政権の取り組む課題ではない」と主張する。首相自身は「改憲への日程は変えない」と繰り返すが、これまでのように「すべて首相の言うとおりに、という雰囲気はなくなった」(自民幹部)だけに「強行突破を図れば、党内政局になって、3選も危うくなりかねない」(同)のが実情だ。

 中谷元前防衛相は民放テレビ番組で「政治家は人の意見を聞く耳が大事。特に『かきくけこ』で人の言うことを聞くべきだ」と首相に苦言を呈した。中谷氏は「かきくけこ」とは「家内(妻)の言うこと、厳しい意見、苦情、見解の異なる人、こんな人たち」と解説した。「(ヤジも)国民の意見として聞かなければならない。多様性を吸収しないと良い政策ができない」との指摘だ。まさに「キジの2羽目、3羽目」(自民長老)だ。

 人事断行まであと3週間余り。はたして「明快で適切な安倍人事」で態勢立て直しができるのか。帰国した首相を待ち受けるのが「暑く寝苦しい夜」であることだけは間違いない。

東洋経済も意図的に安倍政権の批判で、部数伸ばしの戦略。
経済の専門誌でも部数にこだわる稚拙さ。
「こんな人たち」とは、拡声器で安倍総理の演説を妨害する反日系団体、極左系団体。
東洋経済も劣化した。
地上波テレビも劣化。
大手新聞もお粗末。
安倍政権で、株価2万円前後、ベストではないがベターで満足。
マスメディアは、高級サラリーマン。
狡猾で強欲。
安倍政権は、鳩山政権、菅政権、野田政権の民進党よりかなりマシ。
私の周囲では安倍政権支持。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 知的経験のすすめ 開高健 ... | トップ | net news JR北、路線見直... »

ニュース」カテゴリの最新記事