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net 平凡な内科医がストレートに提案する中高年の健康(http://lifekenko.blog.fc2.com/blog-entry-8.html)~あるブログから お酒の効能と害悪

2017年05月27日 | 日記
net 平凡な内科医がストレートに提案する中高年の健康(http://lifekenko.blog.fc2.com/blog-entry-8.html)~あるブログから お酒の効能と害悪
 
◆お酒の効能と害悪
先に結論を言ってしまえば、タバコが露骨にわかりやすい害毒だとすれば、お酒はカモフラージュ要素で包装された強烈な害毒です。
私はタバコも酒も大好きですが全部やめてしまいました。
 
さて、タバコの害については誰もが徹底して禁煙を主張していますので、やはり単純に健康や幸福への脅威ということで言えば、煙草の数十倍、人によっては数百倍危険なアルコールの害について客観的に見てみましょう。

お酒の何が一番問題かというと、瞬間的な破壊力が物凄いことなんですね。
飲酒をすると一旦は血管が広がって血圧が下がったあとに、ホメオスタシス的反動で血管は収縮を初めとした血圧を上げる方向に必ず働きます。

下がったものが上がってるわけですから、ただ単に上がった場合よりも血管に与える負担がずっと大きい、そして、一番恐ろしいのは、血圧を上げる反応を覚えてしまった体は、回数を重ねるごとに酒を飲んだ時の血圧上昇度が高くなることです。

一般的には成人男性なら純粋な100%のアルコールにして30ml
缶ビールの大きい缶1本くらいならかえって健康というような風潮が、日本の医療関係者では主張する人が多いですが、個人差があるのでこれを成人男性全員が真に受けるのは自殺行為です。

ちょっと面倒くさいですが科学的知見から、飲酒が量に関わらず如何に危険で、アルコールが少量ならば益だというのは全くのデタラメだということを理解したいと思います。
まず、飲酒が及ぼす害の範囲の広さをみてください。

喫煙の健康被害もけして少なくはないですが、内臓に与える害の広さと深刻さ、そして瞬間的に死を引き寄せてくる凶悪さでは、実は飲酒の害は、喫煙など全く及びもつかないほど危険です。

普段意外と取り上げられていないのがアルコールと癌の関係で、まず、飲酒時に赤面する人が長期間飲酒を続けると食道ガンになる危険性が89倍にまで増加し、同体質の人が飲酒、喫煙を続けると最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究により報告されています。

では顔が赤くならない人=ALDH2酵素の働きが強い人は大丈夫なのかというと、そうではなくて
大量のアルコールを摂取できる反面、同時に肝臓ではアルコールの分解と共に中性脂肪の合成が進む事で結果、肝臓は脂肪まみれになり肝臓障害を簡単に引き起こしやすくなります。

また近年、アルコールは少量であっても、脳を萎縮させる効果があるとする研究結果が報告されています。
研究によれば、以下、数字がおおきくなるほど脳がより萎縮するとされている。
1 飲酒をしない人
2過去に飲酒していたが、現在は飲酒を止めている人
3少量の飲酒を継続的に行っている人
4大量の飲酒を継続的に行っている人
「適量」と呼ばれている少量の飲酒であっても、脳の萎縮が起こり、過去の飲酒の影響も残り続けるため、脳の萎縮という観点から見れば、アルコールに適量は存在しないと言える。

アルコールに適量は存在しないということは、飲酒を少しでもしたらした分だけ確実に脳が蝕まれるということですね。
次に、死に直結する脳卒中とアルコールの関係に触れたいと思います。
実は残念なことにこういった大規模で長期間にわたる中立的な研究は、日本では大変に少ないのですが、脳卒中と飲酒の関係その他を数千人規模の被験者に40年続けている九州大学久山町研究というのがありまして、群を抜いて信頼度の高い(お金絡みの発表の無い)資料です。

その九州大学久山町研究の中から 
著者:Kiyohara Y, Kato I, Iwamoto H, Nakayama K, Fujishima M.出典:Stroke. 1995;26(3):368-72. 
を見てみます。

もっともこのコラムは学術検証が目的ではなく、生活習慣病を退治するのが目的ですから、検証は省いて結論を述べていきます。時間のある方は原本をネット上で見れますので整合性などをチェックしてください。
 
飲酒頻度は男性で68%、女性で8%であった。
追跡期間中に244例の脳梗塞発症および60例の脳出血発症をみた。
男性において、脳出血発症率は、飲酒量の増加とともに上昇した。
男性において、脳梗塞発症率は、非飲酒者に比べ少量飲酒者で低く、多量飲酒者で有意に高かった。
女性において、脳梗塞発症率は、非飲酒者に比べ飲酒者で低く、脳出血発症率は飲酒者で高かった。
高血圧者において、脳出血発症の相対危険は飲酒量の増加とともに上昇し、多量飲酒者で非飲酒者に比べ有意差を認めた(性・年齢調整相対危険3.1)。一方、非高血圧者では、飲酒と脳出血発症との間に有意な関連を認めなかった。
高血圧者において、少量飲酒者に対する多量飲酒者の脳梗塞発症に対する性・年齢調整相対危険は2.0と有意に上昇していた。一方、非高血圧者では、多量飲酒と脳梗塞発症との間に有意な関連を認めなかった。

他の危険因子を調整しても、多量飲酒と脳出血および脳梗塞との関連は有意であった。
クリニカルクエスチョンおよびこの論文における回答
Q:1. 多量飲酒は脳出血の危険因子か?
Q:2. 少量飲酒は脳梗塞発症率を低下させるか?
Q:3. 多量飲酒は脳梗塞の危険因子か?
Q:4. 高血圧者において多量飲酒は脳出血および脳梗塞の危険因子か?
A:1. Yes. 多量飲酒は脳出血の危険因子である。
A:2. Yes. 少量飲酒は脳梗塞発症率を低下させる。
A:3. Yes. 多量飲酒は脳梗塞の危険因子である。
A:4. Yes. 高血圧者において多量飲酒は脳出血および脳梗塞の危険因子である。

結論
多量飲酒は、高血圧者において脳出血発症の有意な危険因子となり、飲酒と高血圧との間に相乗効果があるものと考えられた。
一方、少量飲酒では脳梗塞発症が少なかった。
 
外国の研究においても日本においても『多量』の定義はアルコールにして60グラム、だいたい一日ビール大2本程度の量を『多量』とよんでいます。

要するにビール2本以上飲む人は飲まない人に比べて、2~3倍脳卒中のリスクが高くなるわけですが、ビール2本で『多量』になってしまうなら、ビールを小さいコップで数杯飲んで満足の人以外は禁酒するしかないのです。

酒は少しの量なら薬になるというのは全くの嘘で、煙草と違って人間の思考力や自制心を奪う分タチがさらに悪いのです。

テレビ、新聞はもとよりインターネット上の報道主体者も、「アルコールは少量なら体に良い」という欺瞞にどっぷりつかっていますからね。

様々に公開されている研究結果に目を通せば、特に専門的知識などなくても、「煙草が百害なら、酒は万害あり」だと誰でも気づくはずなのですが・・・
(あるブログからの抜粋)

厳しい指摘。
私は、飲酒すると赤くなる型。
飲酒時に赤面する人が長期間飲酒を続けると食道ガンになる危険性が89倍にまで増加ね。
同体質の人が飲酒、喫煙を続けると最大190倍も高くなる。
タバコ吸っているし、旅行に行った時、飲酒している。
脳が縮むのが怖いね。
 
厚労省、NHK、朝日新聞もアルコールの弊害については、全く報道しない。
アルコール製造業界、販売業界、飲食業界からバッシング。
利権、広告。
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