今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

烈火の炎⑨ 安西信行 1997年5月15日 小学館

2016-04-12 06:13:26 | 烈火の炎
ついに各ブロック代表激突!準決勝戦、烈火たちの相手はなにやら不気味な、麗(魔)・・・裏武闘殺陣、いよいよ佳境!!
裏表紙より。
『各ブロック代表激突!』ってあたり、代表決定戦は・・・・・・




其之一 鎖悪架子の男

紅麗「磁生か・・・惜しい男を亡くしたな。」
 「だが、アクシデントはつきものだ。」
音遠「しかし!!」
紅麗「忘れたのか?強さこそが麗のルール。」
 「今の君に彼らを裁く権利はないよ。」
(´・ω・)
いや、『惜しい男』という言い方は最大級の言葉かもしれない。


烈火「みんなでいっしょに帰るんだ!」
烈火(´;ω;)


さぁ、いよいよAブロック代表決定戦だ!
夜子魯「俺は鎖悪架子の「夜子魯」。」
 「残念だが――」
 「この勝負、もうすでに決着はついた!」
はいぃ?





其之二 意志を継ぐ者

夜子魯「俺達の負けだ―――」
 「鎖悪架子は・・・」
 「棄権する。」
工工工エエエエエエェェェェェェ(;゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工


夜子魯「・・・・・・今回の武祭での戦い・・・」
 「俺達には大義名分があった。」
 「‶仇討ち〟という・・・」
回想夜子魯「お・・・のれ・・・麗(紅)!!!」
 「許さん・・・許さんぞ!!」
 「いつの日かまた我らは貴様らに挑もうぞ・・・」
 復讐だ!!!
「殺しもアリ」なんてトンチキな大会に出場しておいて何言ってんだこいつ(´・ω・`)


で、まったく懲りずに今回も参加した訳だけど・・・・・・
夜子魯「もはや麗(紅)には届かない・・・」
 「だから――託してみたいのだ。」
夜子魯「俺達Aブロックの代表チームだ!」
 「優勝しないわけがあるか!?」
イイハナシダナー(棒読み)

殺し上等なクズどもの集まりが、突然応援団に変わるのはうーんどうだろう?
まぁ、打倒紅麗に全く関係無い連中と1巻分試合されて面白いかというと・・・・・・

鎖悪架子は(展開のスピードアップのため)犠牲になったのだ・・・・・・





其之三 それぞれの夜

雷覇「ではではさようなら。」
 「風子さん今度デートしましょう。」
土門「させるか!!」
します


最澄「戦うことに理由があるのなら、」
 「それはきっと何かを守るためのものだと信じるんです。」
ちょっ、なにこれなんでこのタイミングで死亡フラグっぽい演出を!?
もう最澄は試合出ねーじゃん!?


ナレーション 運命という歯車は、
 廻り始めた・・・
まわるーまーわるーようんめーいはまわるー





其之四 降魔が刻①(月)

水鏡「二日前の(音)戦でのダメージを考えて欠場するよ。」
 「今の僕には明日の決勝戦しか見えない。」
訳:メンドクセェ

さぁ1試合目は小金井対月白だ!
月白「予告する――」
 「僕は相手に触れさせずに勝つよ。」
その自信の源は・・・・・・?





其之五 降魔が刻②(三日月)

魔元紗「私達は「裏麗」です。」
月白「つまり‶暗殺集団・麗〟の内部用の極秘暗殺集団ってわけさ。」
 「社会的には裏の存在である麗の、」
 「更に裏にあたる存在なんだ。」
つまり表だな(違う)
別に正体について詳しく訊かれた訳でもないのに喋り出す。
言いたくてたまらなかったんだね、わかるよ。


試合の方はまぁ互角かなー
陽炎「あの腰布――」
 「「朧」だったのね。」
『だったのね』って、見えるところに「朧」って書いてあるじゃん!
土門の言う通りいっつもこれだ!


月白「あのまま終わっていれば、」
 「命は許してやったのにね・・・」

小金井ー!





其之六 降魔が刻③(月食)

ジョーカー「は出来とる。」
謎の男・ジョーカーの謎のアドバイスで・・・・・・


小金井わかったァ!!
・・・・・・しょっぱい魔導具だなー。
汚れに弱いんなら腰布として巻いとくのがそもそもマズいじゃあないか。


小金井「根性のない奴はやだねーーーっ。」
「朧」が見破られて即降参はカッコ悪いな。
「朧」無しで互角だったじゃん。





其之七 降魔が刻④(忍者対決)

犬子この勝負――――
 引き分け!!!
勝敗が確定する前に、倒れた小金井に駆け寄ってしまった仲間達。
・・・・・・ルールなら火影の負け扱いなんじゃ?


続いて2試合目は烈火対火車丸!
火車丸「お主も忍?」
 「フン、」
 「そんなマヌケづらで忍の心があるなど認めんでゴザル。」
烈火「んだとばっきゃろぅ!!」
 「人マネ子猿に言われたかねーよタコ!!!」
『猿』なのか『タコ』なのか(どうでもいい)

さぁ忍者対決だッ
火車丸忍法・・・・・・
 鏡地獄!!!
なにぃぃぃーーーーー!?





其之八 降魔が刻⑤(八竜対決)

烈火「そっ・・・」
 「そんなバカな!!!!」
烈火「そ・・・」
 「んな・・・」
驚きの技だけど、仮にも主人公が思考停止の戦意喪失は頂けない。
とても、とても、カッコ悪い。


そのとき!
???? おまえに謎かけをしよう。
なぞなぞたーいむ!


塁 私の名は型無の「塁」!!
 私がかけた謎に答えられし者に力を与える火竜!!
情けなさ全開のところで力を貸しにくるって、
塁は八竜で1番甘いんじゃないの・・・・・・?





其之九 降魔が刻⑥(型無き者の咆哮)

「八竜をなめるな・・・」
ああ、烈火のためというよりコッチか。


烈火 やっぱオレが忍者だ
だまれ!そしてしね!





其之十 降魔が刻⑦(餓紗喰出陣)

魔元紗「退くことは許さないと言ったはずです。」
 「たとえこれを目の前にしてもね・・・月白、火車丸!」
 「彷徨いなさい――
※投稿直後タグ修正。
(´・ω・`)ノシ

むむむ、魔元紗の奴は一体どんな魔導具を使って
風子風神 霧沢風子、
 爆発しまぁーーす。
キャー風子サーン!
風子対餓紗喰は10巻で!





ぽくの絵日記
EDGE
(スタッフ編)

彼等が烈火の炎に命をふきこむ戦士たちである―――
愛のために!そうだな、イザベラ君!



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