今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ ジ アビス 5 ~惑う焔と甦る死者たち~ 結城聖 2006年12月30日 集英社(3回目)

2016-10-08 08:15:46 | テイルズ
サクサクサクッと→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
イオン(´;ω;`)ブワッ



イオンが遺した預言を参考にして、ルークたちはベルケンドに来ました。
「預言の再開と突然死――関係があると思うか?」
「あるでしょうね」眼鏡を押さえながら、ジェイドは言った。「今のは、フォミクリーでレプリカ情報を抜かれたのかもしれません」
『突然死』が多発している模様。
『旅の預言士』・・・・・・一体何神将なんだ・・・・・・?


ベルケンドといえば改心したスピノザがいましたね。
障気のことを聞いてみると、状況は非常によろしくない模様。
結局封じ込め作戦では遅かれ早かれ漏れ出てくる・・・・・・消せないの?
「それなんじゃが・・・・・・おまえさんの超振動ではどうじゃろうか」
スピノザは『理論的には可能』と踏んで提案したけど、
なぜかジェイドに話を逸らされましたとさ(。´・ω・)?


どうやらアッシュもベルケンドに来ていたらしい!
「今はアッシュを追うことが、俺たちにできることなんだな?」
アッシュは何か明確な目的があって動いてるっぽいからね。
ってか、タイミング良く(?)いないのはなんなの?ルークたちから逃げてんの?


アッシュを追いかけようとこちらの目的が決まったところで、
ルークはこっそりジェイドに質問。
障気対策に超振動、どうなん?
一応可能性が無くは無いみたいだけど――
「大量の第七音素ですよ。そうですね・・・・・・第七音譜術士、あるいはその素養がある人間を、ざっと一万人も殺せば何とかなるかもしれません。もちろん超振動を使う人間も反動で音素の乖離を起こして死ぬでしょう。一万人の犠牲で障気は消える――まあ、考え方によっては安いものかもしれません」
世界の平和がなんとたった『一万人の犠牲で』手に入るんです!
お問い合わせはマルクト帝国第三師団師団長ジェイド・カーティス大佐まで!


「教えてくれ、イオン。おまえなら、どうする・・・・・・?」
いっちまんにんっいっちまんにんのーっひとごろっしー


アッシュが向かったというロニール雪山到着ー。
そこには漆黒の翼の3人が!
「ナタリアが六割、レプリカが三割、残りはヴァン――旦那の話はこれでできてるからなぁ」
これが世に言う「6:3:1の法則」、通称「燃えカスの法則」です(嘘)


そしてセフィロトでアッシュ発見!
「・・・・・・もともとローレライは、地核からの解放を望んでいたようだ。俺やルークに接触したのも、地核に留まることで、この星に悪影響が出ると考えたためらしい」
ナタリアのお願いポーズで情報を吐き出し始めました屑が。
お願いされたくて引っ張ってたんだろ?わかるよ。
で、ローレライ、マジ迷惑だな。自力で消え失せろや(´・ω・`)


アッシュのところに送られた『ローレライの剣』と、
ルークのところに送られたはずの『ローレライの宝珠』、
その2つを合体させると『ローレライの鍵』となり世界は平和になる(雑)
「ローレライは最後の連絡の時、おまえには鍵が届かなかったと言っていた。おそらくセフィロトを通じてどこかに投げ出されたはずだ。六神将の奴らも鍵を探している。もしやつらに奪われたら、ローレライを解放できなくなる!」
それをルークのせいと言われましても(´・ω・`)
送り先の住所間違えたのローレライやん?


ようするに、アッシュが単独で動いていたのは「宝珠」を探していた訳です。
事情を把握したルークたちは、「宝珠」の捜索はアッシュに任せ、
怪しすぎる『旅の預言士』を探すことにしました。
・・・・・・アッシュは六神将と戦うと分が悪いんだから単独行動やめさせようよ。
(漆黒の翼3人とアルビオールの操縦士ギンジは非戦闘員)
「剣」と「宝珠」両方必要なのに、「剣」を奪われたらどうするのさ。


『旅の預言士』情報のあったバチカルに向かったところ、兵士たちが大騒ぎ。
なんとモースを捕まえたのに逃げられてしまったらしい!
名無し兵共では無理でも、ルークたちならあんな預言バカ楽勝だぜ!
「冗談ではない! 罪を認めるべきなのは、おまえたち預言を無視する愚か者どもだ! 私は正しい! おまえたちにはなぜそれがわからぬのだ!」
はいはい寝言は監獄でどうぞ・・・・・・?


「――そうですとも、モース様!」
薔薇のディスト様キタ――(゚∀゚)――!!


ディスト様に何やら指示を出すモース。
『新たな力』が云々。
・・・・・・おや!?
モースの ようすが・・・・・・!
「・・・・・・おおお! これは・・・・・・! 確かに力が漲ってくる! これが始祖ユリアのお力か!」
おめでとう! モースは
キモースに 進化した!
化物となったモース改めキモースは、『エルドラント』とやらに飛び去って行きました。


この騒ぎで『旅の預言士』はもういないだろうしどうしようというところで、
ルークは「ナタリアには内緒で」インゴベルト王に会いたい事情がありました。
うまい言い訳が思いつかなかったルークでしたが、野次馬共がナイスアシスト。
ルークが王に確認したかったことは・・・・・・
「これはナタリアだ。おそらく間違いないだろう。どこで見つけたのだ?」
「ロニール雪山です。六神将と一緒に雪崩にあった場所でした」
赤ん坊の肖像画が入ったロケット。
落し物は交番に届けんといかんやろ!


 あの場にいたのは、リグレットとアリエッタとラルゴだ。母親はわかっている。とするとこれを持っていたのは、父親の可能性が高い。しかし――
リグレットかアリエッタがナタリアと姉妹なんだよ(飛躍)


ナタリアの元乳母に確認すればはっきりするはず――
元乳母は現在ケセドニアにいるらしいので、
ナタリアには「『旅の預言士』の目撃情報があった」と誤魔化してケセドニアへ。
「嘘が本当になっちまったな」
偶然にも『旅の預言士』発見!


どこのどいつ・・・・・・だ・・・・・・
「イオン様!?」
 一番驚いたのはアニスだった。だが。
「――じゃない。あんたは・・・・・・まさか・・・・・・」
 イオンは、彼ではありえない皮肉めいた笑みをその唇に浮かべた。
「シンク!?」ルークは叫んだ。「生きていたのか!?」
うわーそんなばかなー


預言で釣って一般市民からレプリカ情報を取るつもりだ!止めよう!
「どけ! 俺たちは預言が知りたいんだ!」
「そうだそうだ!」
(´・ω・`)
正体不明の自称預言士のガキ(シンク)>ローレライ教団のガキ(アニス)
オールドラントの民の闇は深い。


シンクの件にショックを受けるアニスを利用してナタリアと別れ、
ルークたちは元乳母にロケットの件を確認。
「あの人は、気の置けない仲間には、砂漠の獅子王と呼ばれていたとか・・・・・・。身の丈が大きくて、心の優しい人でしたよ」
「獅子王・・・・・・黒獅子・・・・・・それに巨体、か・・・・・・共通点はあるな」
『獅子王』ならラルゴじゃなくてガイじゃね
確定っすね。
ナタリアに話すかどうかは、インゴベルト王と要相談。


「事態が見えないまま、どんどん動いてくから、こっちはあとから追っかけ、あとから追っかけ、いつまでも何がなんだかわからないままだよぅ!」
アニスによるよくわかる(=何もわからない)第2部あらすじ!!


しかし、後手後手の状態は続き――
「セフィロトすらレプリカなんですよ。わかりますか? ホドが消滅する前の状態に戻っているんですよ」
 その口調には、これだけのことをしてのけたヴァンに対する僅かな尊敬すら感じられた。
ついに全貌が明らかとなったレプリカ大地計画!!
『栄光の大地エルドラント』で、モース率いる新生ローレライ教団は全世界に宣戦布告!


世界の命運を賭けた戦いは最終巻で!!



あとがき

 任天堂の『Wii』で、自分が主人公になりきって剣を振りまくりのテイルズっていうのも、すごく楽しい気がします!
チリサザメアキサザメシュウウソウハザン
プレイヤーはしぬ


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