今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

イノセント・ゲリラの祝祭(上) 海堂尊 2010年1月22日 宝島社

2017-02-12 08:10:39 | 田口・白鳥
東城大学医学部付属病院4回。万年講師の田口公平は、いつものように高階病院長に呼ばれ、無理難題を押しつけられようとしていた。「お願いがありまして・・・・・・」そう言って取り出した依頼状の差出人はあの火喰い鳥、白鳥圭輔。厚生労働省で行われる会議への出席依頼だった! 幻の短編「東京都二十三区内外殺人事件をプラスし、全面改稿した田口・白鳥シリーズ第4弾、待望の文庫化!
裏表紙より。
ねんがんの 『田口・白鳥シリーズ第4弾』をてにいれたぞ!
今回のグッチーは病院を飛び出して大活躍!



第1部 回廊の迷い人

1章
神々の楽園

8月20日 桜宮市戸山町・若柳山山中



 警察庁から出向していた加納警視正は二年近く桜宮署に在籍したが、一週間前、突然帰庁を命じられた。今宵はささやかな送別会で、あとは車で警視正を桜宮駅に送り、新幹線の最終に乗せてしまえば、長かった玉村の隠忍生活にピリオドが打たれる。
と思ったのなら甘いのであーる。


孫の死の事件性を訴える婆さんと遭遇した加納は、
エーアイを用いてその訴えを見事証明。
宗教団体『神々の楽園』が起こした信者リンチ死事件として、
全国的なニュースとなりました。

加納が首を突っ込むまで、
警察医の診断が心不全だったのは困った話ダナー。
解剖に回せば事件性は明らかだったのにねー(´・ω・)(・ω・`)ネー




2章
時風新報・別宮葉子

12月3日 桜宮署広報課



「それは事実だ」
リンチ死事件での初動のミスを突っ込まれ、
その事実をあっさり認めた桜宮署の斑鳩室長、不気味な男である。
重要キャラに違いない。
田口センセにどう絡むのか全く想像つかないけど。




3章
降りかかった災厄

12月13日 東城大学医学部付属病院4F・病院長室



 病院長は沈黙した。今日という日は、生まれて初めてタカシナ・ブービートラップから脱出できた記念すべき日になるのか?
なりませんでしたm9(^Д^)
田口センセは「白鳥の御指名で」霞ヶ関にお呼ばれされることに。




4章
廊下トンビの献身

12月14日 東城大学医学部付属病院1F・不定愁訴外来



 ・・・・・・俺の予感は的中した。
当事者になった田口センセより状況に詳しいとは大したトンビだ
田口センセに言わせると『肝心な情報に疎い』けど、
だからこそ偉い人・厄介な人に敵認定されないというか。
鬱陶しい人種だけど、これはこれで才能ではある。




5章
がんがんトンネル魔人の講釈

12月14日 東城大学医学部付属病院地下1F・MRI特室



「なんで解剖関連教室があれこれ言うんだ? エーアイは画像診断だろうに」
「連中はエーアイが一般化したら、解剖がなくなると怖れている。ヤツらはエーアイだけではダメで、解剖を必ず併用すべきだ、と言ってた」
解剖より言っちゃえば「お手軽」なのが画期的なのに、
必ず解剖をやるんならエーアイいらんがなっていう。
死因不明を全部解剖するのは大変だからまずエーアイをやろう
→エーアイはあてにならないから解剖もするべき、ってバカか。
このエーアイ反対派の主張は現実がモデルなの?まさかね!




6章
隣席のストレンジャー

12月20日 新幹線ひかり422号車中



 それでも病院長が奮発してくれたグリーン車の予約を一般指定席に変更したので、差額分だけふところは暖かく、俺は少し御機嫌だった。会議に出席しなければならないのは少々気が重いが、その代わり今夜はフリー、しかも小遣いがポケットに。
5千円くらい?
目先の利益だけ考えるのは大変危険です。やめましょうm9(^Д^)




9章
厚生労働省の歩き方

12月21日 霞ヶ関中央合同庁舎第五号館8F・厚生労働省



 白鳥が仕掛けた場外乱闘を瞬時にドローに持ち込める才覚はただ者ではない。
法医学教室教授・西郷。
田口センセが呼ばれた長ったらしい名前の会議のメンバー。
30代半ばで教授とはかなりのキレ者(角並感)

なお田口センセがお呼ばれした会議は、
白鳥曰く、同期で上司の八神のせいで『空中分解』した模様。
継続的に呼び出されるような事態にならなくてよかったね!ね!




11章
上州大学法医学教室教授・西郷綱吉

12月21日 霞ヶ関中央合同庁舎第五号館24F・スカイレストラン『星・空・夜』



 眼下に国会議事堂を見下ろし、遠景に東京タワーが見える。確かにデートスポットとしてはグレードが高い。問題は一緒にいるのが逆さパンダの香水男だということだ。こんなヤツしか調達できない俺に、未来はない。
某Pちゃまのような奇跡を信じるのです・・・・・・
だいじょうぶ、ちゃんすはどこにでもあるよ


「・・・・・・考えすぎか。田口先生が白鳥さんの切り札かもしれない、と思ったんだけど」
西郷は頭良さそうだけど、なんとなく詰めの甘さを感じる。
いや、田口センセの偽装スキルが高すぎるんだなこれは。
『懐刀』どころか妖刀でございます。



役人やら教授やらとの舌戦多し。
大事なことだから、例のやつ引用しておきますね。
この物語はフィクションです。実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
あくまでもフィクションなんだから勘違いしないでよね!
おやくにんさんもきょうじゅさんもおしごとがんばってるのよ
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