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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

封神演義 第23部 導なき道へ・・・ 藤崎竜 2000年12月27日 集英社

2015-11-14 07:52:05 | 封神演義
つのスーパー宝貝を駆使し、女媧に対抗する太公望ら。だが善戦むなしく、女媧は完全体を取り戻しその強大なる力を見せつける! 暴走する道標を討つための計画が終わりを告げる時、そこに残るものとは・・・!?
裏表紙より。
ついに決着、ついに完結。



第196回 グレート・マザー②―肉体―

燃燈「スーパー宝貝が効くとなれば女媧など恐るるに足りぬ!!!」
反撃開始だ!


燃燈「重力万倍!!!」
楊戩「黄金の龍!!?」
哪吒「どうやら金蛟剪とは七匹の龍を出すよりもこの一匹のみの方が強いものらしい」
張奎フーーーーーーッ!!!
楊戩「やれやれ・・・」
 「みんな強くなってしまって僕もうかうかしてられないな」
太上老君フヌーッ!!!
各々無双。

ダメージが入るようになった途端、この様だよ!
女媧にとって「実戦」は数万年・・・・・・数十万年ぶりだからかもしれない。
申公豹「しかしあれらの女媧はあくまで分身・・・」
 「一部にすぎません」
四不像「確かに申公豹の言う通りだぜ太公望」
 「女媧の中のボスをたたかねぇと・・・・・・」
それな。

『ボス女媧』を探していた武吉が発見したものは・・・・・・
武吉「妲己がいます・・・」
太公望「何っ!!?」
武吉「しかもあれって・・・」
 「死んでるように見えるけど・・・」
なんですとー?

とにかく妲己ちゃんのところへ急げ急げ!
黒点虎!!!
 「ね・・・・・・ねぇ申公豹」
申公豹「何ですか黒点虎?」
黒点虎「太公望の背中に変なものがくっついてるよ」
視力10.0の武吉も見落としていたものを見つけるとは・・・・・・
流石は千里眼っス!

『死んでる 』(?)妲己ちゃんの近くには、封印されし『女媧の肉体』が。
太公望がそこに近づいたとき、『変なもの』がアクション。
女媧「わらわはいったん退散せり!!」
 「肉体に入れば外部から決して傷つけることあたわず!!!」
六魂幡で包もう(提案)

太公望と武吉の追撃を振り切り、女媧は肉体に飛び込んで籠城・・・・・・!
女媧 !!?
えっ


太公望「やはり・・・!!!」
女媧?「いゃ~~ん♡」
太公望「女媧の肉体を乗っ取ったな!!」
 「妲己!!!」
妲己「使い慣れない肉体だからうまく歩けないわん♡」
えええーーーーー!!?で次回。





第197回 グレート・マザー③―妲己ちゃんの秘密―

妲己「バイバイ太公望ちゃん」
こうして妲己ちゃんは見事に目的を成し遂げました。
めでたしめでたし・・・・・・だったのに、ナ。
良ゲーだけど、妲己ちゃんは微妙な扱いになった(´・ω・)

まぁそれは置いといて・・・・・・もうちょっとだけ続くんじゃ。





第198回 グレート・マザー④―静動―

元始天尊、白鶴、黒鶴 ボエエエエエエ
ドドン
金吒「なにやっとんのあんたら?」
それもそうだけど、金吒、木吒は居残り組かよw
ダメ親父の李靖すら崑崙山2に乗り込んだのに、まったく!まったくなー!


何もかも片付いたかと思いきや、『あたりを包む強烈な存在感』。
太公望来るぞ!!!
ちょっ・・・・・・


哪吒「ム!!!」
 「ム」
 「ム」
 「ム」
 「ムゥ!!!!!」
楊戩「こっ・・・これはもう・・・・・・」
張奎「ムリなんじゃないのか・・・」
 「ぶっ!!
\(^o^)/


燃燈「あきらめるな!!」
 「心を圧されたら負けだ!!!」
 「敗北は己の中にあると思え!!!」
せやかてネントウ!

申公豹「しかし!!!」
大変貴重な、申公豹の真顔。
この状況でも『やれやれ』と無傷なのは流石である。

ただただ圧倒される破壊活動を始めたのはもちろんー
女媧 もうこんな星などいらない!!!
女媧、完全復活・・・・・・!!





第199回 グレート・マザー⑤―吸収―

楊戩「女媧め!!!」
 「やりたい放題じゃないか!!!」
地球、終了のお知らせ\(^o^)/


こんなこともあろうかと、太公望がしてきた『準備』とは!?
太公望みなの者!!
 わしに力を集めよ!!!
おお・・・・・・?

太乙「私たちの力が・・・」
蝉玉「宝貝を通して・・・」
 「太公望に流れてゆく!!!」
これこそ太極図の『本来の使い方』!
すなわち『太極図戦闘形態!!!』。

手も足も出ないかと思われた女媧相手に激闘を繰り広げる太公望。
これでかつ・・・・・・る?
楊戩「――にしても・・・・・・」
 「僕たちの力を吸収してもなお五分なのか・・・」
申公豹「そうでしょうか?」
楊戩「・・・・・・・・・・・・・・・」
 「五分ではないと?」
えっ


申公豹「あれを五分と見たとしても・・・」
 「五分で勝利は有り得ません!!」
レベルが違い過ぎて楊戩すら戦況を読めない中、
申公豹だけは見抜いていたのです・・・・・・!!





第200回 封神台解放!!

燃燈「―――!!!」
 「王奕!!」
バホ
バホ
バホ
申公豹「やはり押されはじめましたか」
楊戩「師叔!!!」
あわわわわわ・・・・・・((;゜д゜))


女媧「さらばだ」
 「伏羲!!!」

楊戩「いけない・・・」

 「女媧は復元の暇さえ与えないつもりだ!!!」
 「このままでは・・・・・・」
ディアナ!

ん・・・・・・?
ちがった、
太公望 ・・・・・・消える!!!
はい、ごめんなさい。

もーはやーこれまーでー
太公望はおしまいじゃー
地球もおしまいじゃー
おしまいなのじゃー
???? あきらめないで望ちゃん!!!


手の震えが・・・・・・止まりません。


太公望「そうだのう!!!」
これで勝つる!





第201回 導なき道へ・・・㊤

元始天尊行け伏羲・・・いや太公望よ!!!
 今こそ人は道標を外れる時じゃ!!!
今が駆け抜ける時!!!


皆の力を1つに合わせ、今こそ歴史の道標・女媧に引導を・・・・・・!
女媧「い・・・」
 「いやだ・・・・・・」

 「一人で逝くのは・・・」
 「もう一人は・・・・・・」

太公望「!!!」
女媧「いやだ・・・」
 「伏羲・・・」
 「おまえも・・・」


申公豹、楊戩「何っ!!?」

激闘の結末は・・・・・・。





第202回 導なき道へ・・・㊦

武吉消化班行きまーっす!!!
四不像御主人いま助けるっスーーーっ!!!

 「――でもこの水はどこから・・・」
そんな水かけたら火がつくどころか[削除されました]



やがて・・・

女媧が放った最後の光は消え後には仙道たちだけが残されたという・・・・・・



かくして歴史の道標・女媧は消滅し彼らの戦いも終結したのであった
それはこの星の歴史の根幹である神話の時代の終わりを意味していた
最後の戦い、終結。

もーちょこーーーっとだけ続くんじゃ。





第203回 あとしまつ㊤

四不像、武吉「えええええええええええええええええええええええええっ!!!!!?
正確な再現は不可能につき、お手元でご確認ください!





第204回 あとしまつ㊦

導はなくなったのだから
これはスカイハイ化せざるを得ない。
ありがとう!そして、ありがとう!




断崖絶壁今何処二十二

フジリュー「ノーバディーキャン ストップグータラ生活」
『4年半ぐらいも続いた』んだもの!
誰に止めることができようか、いや誰にもできまい・・・・・・


シマ氏の亡霊「キミはこれからWS版封神ゲームのPR用読切りを描かねばならぬのだーっ!!!」
亡霊になっても鬼だった。
これね
ゲームのPRにはなってないだろってのは気にしたら負けだ!


フジリュー またいつか どこかでお会いしましょう
また会おう!そして、また会おう!



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