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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ リバース 第二話 偽りの再誕㊤ 矢島さら 2005年8月11日 エンターブレイン(2回目)

2016-03-13 06:48:30 | テイルズ
気がつけば10日以上空くから困る。→1回目


○ここまで(2章まで)のあらすじ
クレアを救ってめでたしめでたし・・・・・・のはずが、
各地でガジュマの態度がどうもおかしな雰囲気。
ユージーンも例外ではなく、1度は戦う羽目に。
全てはゲオルギアスが遺した思念の影響なのか?
ヴェイグたちは思念に対抗すべく、『聖者の力』を探し始めたのであります。



第三章

「紋章を見たのはここよ。でもこの旗、前に見たのとはちがうわ。似てるとは思うけど・・・・・・」
石碑の紋章と同じものをラジルダで見たはず――
しかし、その旗は街のヒューマとガジュマの関係悪化により処分された模様。



(みんなクレアが好き・・・・・・女王のわたくしは憎まれ、そしてあの人にも・・・・・・!)
(´・ω・)
アガーテはもっとネコネコしてた方が良かった気がする。
ユージーンみたいに「ガジュマ」って感じじゃないんだよな。
ヒルダと大して変わらないから、最初の動機に説得力が無い。



『ラジルダの旗』を探しているうちに、『闇の力』について話を聞いたヴェイグたち。
『闇の力』=探している『聖者の力』?

街の伝承なら、族長たちが詳しいかも・・・・・・
そこでガジュマの族長・フォグマと、ヒューマの族長・イーガから話を聞き出す。
まずフォグマの話。
「我らの祖先は、『闇の力』を沈めた泉の地図をヒューマと協力して作り、この地に残したそうだ。しかし、我が家は代々族長たるにもかかわらず、そのようなものを伝えておらぬ。あるいは我が祖先が災いを恐れ、その地図を処分したのかもしれぬが・・・・・・。ヒューマの手に渡っていなければよいと願うばかりだ」
(´・∀・`)ヘー
『闇の力』は『災い』だそうで。
そんで『地図』があったはずだけど今は無い、と。
最後にガジュマの素敵さを表した『ガジュマの旗』を貰ってさいなら~。


続いてイーガの話。
「ワシらのご先祖さまは『闇の力』を沈めた泉にカギをかけ、そのカギをふたつに分けてそれぞれの種族が守ることになったそうだ。だが、ヒューマの長たる我が家にはカギなど伝わっていない。もしかすると『闇の力』を忌むべきものと考えておるガジュマに奪われたのかもしれぬ・・・・・・」
(´・∀・`)ヘー
『闇の力』は『聖なるもの』だそうで。
そんで『カギ』があったはずだけど今は無い、と。
最後にヒューマの素敵さを表した『ヒューマの旗』を貰ってさいなら~。



さて、どうやら不思議な泉がポイントらしいものの、『地図』も『カギ』も無い。
手詰まり・・・・・・?
「ちょっと気になったんですけど・・・・・・この街には‶ふたつ〟のものがいくつもあるような・・・・・・。泉を封じた『カギ』はふたつに分けられたんですよね? でしたらそれをもとの‶ひとつ〟にすれば、見つかるのではないかと・・・・・・そんなことを思っただけなんですけど・・・・・・」
hmhm・・・・・・「クレア」、あったまイイ!


クレアの言葉をヒントに皆で検討した結果、例の『紋章』に辿り着く。
これこそ『ラジルダの旗』にして不思議な泉への『地図』!
同時に『カギ』の方も特定!皆、あったまイイ!


「えっ!? こ、これはな、西の大陸だけに咲くという、ティートレーイの花だ。うん」
ティトレイの活躍により、ついに不思議な泉の場所を特定!
・・・・・・なんでこれ街で噂になってないんだ?
子供が行き来できる距離にあるのに。
観光スポットになってもおかしくない景色だと思うけどなー。


問題の泉で『カギ』を使うと遺跡出現。
音声認証システムですねわかります。
 ――・・・・・・『闇の力』を求めし者たちよ。
 突然、何者かの声が低く響き渡る。
 ――『闇の力』を得てなにを望む?
ゲオルギアスの『思念』を浄化するんだお( ^ω^)


 ――ヒトの争いは、思念のもたらすものなのか。思念の前にヒトは争うことはなかったか。ヒトはいま、古と同じ過ちを繰り返さんとしている。あるいは、ふたつの種族の争いは続いていたのではあるまいか・・・・・・。相容れぬ間柄ならば、どちらかが滅ぶまで争えばよい。さすれば争いの種は消える。
ちょっ、おまっ、投げんなや(´・ω・`)
実際滅びたら、今度は出身地とか髪の色とか新しい「種族」ができるだろうけどね。
・・・・・・髪の色で階級が決まる世界で、
「髪が半分だけ色が違う男」と「銀髪の王女」が主役のWebマンガがあったはず・・・・・・
なんだけど、見つからぬぇー。閉鎖しちゃったのかな。


謎の声に対して、ティトレイが堂々と宣言。
「あんたが聖者で、『闇の力』が『聖者の力』なら、そいつでゲオルギアスの『思念』を消せばいい。そしたらすぐにわかることだぜ!」
 声の主は、ほんの束の間沈黙し、やがていった。
 ――・・・・・・ならば我の元に来るが良い。そして示せ。汝の、信じるものを・・・・・・。
「おうっ、やってやろうじゃねーか!! みんなっ、行こうぜっ!!」
やってやんよぉ( ・ω・)つ≡つ


「あれ・・・・・・?」
 目の前に見えるのは、通い慣れた製鉄工場だった。
「ここは・・・・・・ペトナジャンカ・・・・・・だよな?」
声の主の 幻術攻撃!
ティトレイは 混乱している!


「差別じゃないわ、区別よ。動物とヒトが違うように、ヒューマとガジュマにも住み分けが必要なの」
「やめてくれ!」
 ティトレイは叫んだ。
「みんな同じヒトじゃないかっ。やめてくれぇぇっ!!」
「差別」か「区別」か。線引きがなー。


幻術攻撃はエスカレートして、遂には・・・・・・
「・・・・・・そんな」
 目の前が真っ暗になる。ティトレイはがっくりと膝をついた。
・・・・・・声の主、絶対性格悪い!
きっと大地を崩落させるようなヤツだぜ!(中田譲治的な意味で)


(みんなが同じ種族なら・・・・・・こんな争いは起こらないっていうのか? いや、種族なんて考え方そのものをなくさなきゃいけないんだ・・・・・・! ヒューマもガジュマも同じ・・・・・・おれのいう同じってのは・・・・・・)
 ティトレイは頭を抱え、必死で考えた。
たとえ絶望を見せつけられたとしても!
????「考える。もっと考える。」


ヴェイグたち、いや、ティトレイたちは遺跡の奥に到達。
そして声の主、イーフォンと対峙。
 ――ティトレイよ。汝の考え、しかと聞かせてもらった。その言葉に偽りはないか。その言葉に、迷いはないか。
 と、低く響く声で問いかけた。
「ああ、偽りも迷いもない。ヒトはみんな‶同じ〟だ。気持ちってヤツがな!」
さすが主人公!・・・・・・あれっ?


答えを聞いたイーフォンは、「力量を試す」と剣を振るう!
ティトレイたち対聖獣イーフォン、ファイッ!
「おわあっ!」
 巨大な十字架が現れ、ティトレイはその身を貫かれた。
「仕方ないわね。私もやるわよ」
3ページの間、見てただけぇっ!?
この大事な時に、ヒルダ姐さん勘弁しt「シャイニングレイ!


「よっしゃあ、もらったぁっ!」
決まったぁぁぁぁぁぁ



 ――我が聖獣の力とフォルスは源を同じくするもの。汝の心が揺らげば力も揺らぎ、やがておまえ自身を呑み込むであろう・・・・・・。覚悟は、できているか。
「ああ。迷うくらいなら、はなからここにはいないぜ!」
 ――ならば我が力、受け取るがよい。
キタ――(゜∀゜)――!!
ティトレイは
『闇の力』を 手に入れた!
もっとも、闇属性の技は全く覚えないんだけど。
あ、土属性と水属性の技があるのは「樹」だからか!


 ――我は願う・・・・・・、ティトレイよ。その瞳になにを映そうとも、汝のまなざしがまっすぐに前を見つめ続けることを・・・・・・。理想を語ることなかれ、その身をもって理想となれ。
『理想を語ることなかれ、その身をもって理想となれ。』
何故か某知恵袋で他の聖獣のセリフにされてるけど、イーフォンですから!


「・・・・・・どうして・・・・・・あなたなの? どうして・・・・・・私じゃないの!?」
「な、なんだよ。なにをそんなにカリカリしてんだ・・・・・・?」
カルシウム不足だぜっ。


「・・・・・・聖獣の力が必要なのは・・・・・・私なのに!」
ヒルダ・・・・・・(´・ω・)



イーフォン曰く、『思念』の浄化には、全ての聖獣の力が必要らしい。
ヴェイグたちは次の聖獣を探し、ツルベナ荒野へ向かうのでありました・・・・・・
で、第三章終了。

聖獣の試練はアツいから・・・・・・試練がある章はそれだけで1回分かな!


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