今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

相棒 season8上 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2011年11月30日 朝日新聞出版

2016-06-12 08:45:38 | 相棒
杉下右京の新相棒・神戸尊が本格始動! かつての左翼過激派・本多篤人の帰国から事件が起きる「カナリアの娘」、老婦人と尊のやりとりがほほえましい「ミス・グリーンの秘密」、鉄道マニア向けDVDがカギを握る「背信の徒花」など6篇。腹肉ツヤ子による「相棒とわたし」も必読。
<連続ドラマ第8シーズンの第1話~第6話を収録>
8上中下に9下もゲトー⊂(゜Д゜⊂⌒つ ≡≡≡
遠出した結果1時間以上無駄に彷徨ったのは秘密じゃよ。
(曲がる予定だったとこが)こ、工事してたのが悪いんだ!俺は悪くねぇ!



第一話「カナリアの娘」

「お迎えにあがったつもりでしたが、どうやらお邪魔でしたね」
うん(真顔)
【速報】神戸は空気読めない子

ロンドンから帰国した右京さんは、結局神戸の車に同乗することになりましたがー
 その偽の白バイ警官は、細かいことが異様に気になる警視庁特命係の警部によって、目をつけられる羽目になった。
一瞬だったとはいえ、現役の刑事が『偽の白バイ警官』を見逃しちゃまずかろう。
神戸、マイナス5ポインツ!


『偽の白バイ警官』が話しかけていた車の方も観察していた右京さんは、
さっそくその車の持ち主の自宅に『侵入』。
結果・・・・・・
「帰国早々、こいつを掘り当てたってわけですか」
「そういうことになりますねえ」
事件を「見つける」であって、「起こす」ではないから・・・・・・。


「意外と理屈っぽいですねえ、きみは」
「ハッハッハ。警部ほどでは」
「おまけに口うるさい」
気に入らないことはガンガン言うよなぁ。
報告より陰口の方が長いみたいなのよかいいけど。


右京さんが発見した事件は、
かつての過激派の大物・本多篤人を「利用」してのテロを計画する連中の仕業。
本多の暴露によって状況を知った(かつての同志である)官房長は、
特命係に本多の娘の警護を任せたのですが・・・・・・
「きみは突如、不気味なことを言い出しますねえ」
「あ、いえ、そういう変な意味じゃないですよ」
アノ人と仲良しでこの言い回し・・・・・・神戸、アウトー。
あ、これはどうでもよかった。


「油断大敵ですねえ」
 右京に不注意を咎められた尊は、うな垂れて呟いた。
「彼女、連れ去られちゃったんですよ。ぼくの責任ですけど」
あるぇー?
神戸、やっぱりアウトー。


「アイアイサー」携帯の向こうで伊丹が威勢のいい声を発した。
失態続きの神戸↓↓
大活躍の伊丹↑↑


「その考え方をきみは支持しているんですか?」
 尊は真っ向から非難の声を浴びせてくる右京をそらすように言った。
「フッ、ぼくは立場で考え方を変えます。柔軟に」
したたかな面は評価できなくもないけど、『フッ』で台無し。やり直し。


「機会は積極的に作らなきゃ。お願いしますね」
良いこと言った、神戸、死ねぇ!(声:降谷零)





第二話「さよなら、バードランド」

「ぼくがお地蔵様のところで、左が近道ですと言ったせいで最終バスを逃して、ここに泊まることになりました。ハハ」
 右京の後から部屋に上がった尊が自嘲気味に続けた。相当根に持つタイプらしい。
うわーちっちゃい男だナー。
マイナス10ポインツ!


偶然立ち寄った旅館で殺人事件発生。
これは・・・・・・神戸のせいだな、マイナス20ポインツ!
さっそく捜査開始!
「あれ? 置いてけぼりかよ」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


容疑者の周辺も当然捜査するのだー
「あなたのような魅力的な人が側にいてくれて、黒木さんは幸運な方ですね」
 尊に囁かれて顔を赤くした女性社員は、麦茶を乗せたお盆を持ったまましなをつくった。
「やだっ! 最近の刑事さんってお世辞がお上手なんですね」
「正直な感想ですよ。ぼくが彼だったら仕事が手につかないな」
うわー殺人事件の捜査中に・・・・・・引くわー。マイナス20ポインツ!
※右京さんの作戦です。


「どうやらぼくは、この事件を読み違えていたようですねえ」
いつもどおり右京さんの推理にhmhmと進めていたら、あれっ?
キーワードは「かつての青春」だーい。





第三話「ミス・グリーンの秘密」

「偶然にしては気になることが多すぎます。ぼくにはミス・グリーンが懸命に何かを隠しているように思えてならないんですよ。きみ、構いませんか?」
花好きな老婦人が抱える秘密とは?


「手伝ってくださる?」
 ニッコリ笑って頼まれると、手伝わないわけにはいかなかった。
【悲報】神戸、張り込みヘタ
素人にあっさりバレるのは刑事として・・・・・・マイナス50ポインツ!!


捜査を進めた結果、ミス・グリーンへの疑惑は確信へと変わりつつありました。
しかし、まだ証拠は無い。
 尊は頑なに自分のやり方を貫くつもりらしかった。
行動を起こすには、まず証拠を固め、令状を取ってから・・・・・・
間違ってない、間違ってないんだけど・・・・・・。


《最後の数日、本当に楽しい時間を頂きました。ありがとう》
いやいやいや待て待て待て


「神戸君は知り合いのご婦人と話をしに行くだけです」
神戸が「頭は悪くないピエロ」から「新相棒」への1歩を踏み出す重要回。





第四話「錯覚の殺人」

「ぼくとしたことが、大きな見落としをしていたようです。間違いありません。一連の犯行は、やはり錯覚のプロである好田教授でなければできないものでした」
特命係vs『錯覚のプロ』!!
こうも鮮やかに決まるものなのかな。いや、結局バレてるけど。


《彼の目には常人には見えないものが見えているのか? 杉下右京、依然として、謎多し。》
神戸日記も絶好調であります。
・・・・・・「『錯覚のプロ』が用意した問題」は『錯覚』を警戒しようよ。
あの場面、右京さん流石というより神戸が迂闊すぎる。





第五話「背信の徒花」

「あれ? なんだよお前、コーヒー切れてんじゃない!」
 空のサーバーを振って角田は尊に抗議する。
「え!? それぼくの役目なんですか?」
「当たり前だろ!」
くぉら神戸ッ!!!貴様というヤツはァァァァァ!!!
マイナス200ポインツ!!!!!

5年前に起きた、役人の自殺について調べ始めた特命係。
「無視かよ。帰っちゃおうかな、本当に!」
 尊は地団駄を踏んだ。
m9(^Д^)プギャーwwwwww


「進言しても相手にされず、いざ成果が上がりそうになると油揚げをさらわれる。これが特命係ってわけですか」
何 を 今 更 。
もうちょっと調査対象については事前に調べましょう。マイナス20ポインツ!


「つい回りくどい言い方をしてしまうのが、ぼく悪い癖。つまり、三島さんを殺害したのはあなただと言ってるんですよ」
何を言いたいのかと相手を不安にさせてからのー
右京さんのマネをすれば議論に強くなれる!
※相手を見てやらないとぶっとばされます。


「徒花。たとえ咲いても実を結ばない花・・・・・・ですか」
「四の五の言わずにやりゃあいいんだよ」
・・・・・・と、『誰もが』思えば色々と解決するかもね。





第六話「フェンスの町で」

「なるほど。犯罪捜査の盲点を指摘し、なおかつ得た情報を多角的に分析する、実に模範的な解答です」
神戸クンのプロファイリングに対する右京さんの評価。

なかなか的を射たものなようですね・・・・・・
「優等生的というか、教科書的というか・・・・・・あっ、失礼。独り言が過ぎました」
m9(^Д^)プギャーwwwwww
そして神戸が12行ほどかけて出した結論と全く違う結論を3行で。
真面目な話なのに、同じ情報からこうも違った結論が出るものかと笑えてくる。

まんまと逃げおおせた銀行強盗の正体は?
「きみ、いざとなるととても俊敏ですね」
前話の足を使った捜査では音を上げていたくせにねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


とにかく、意外な犯人を逮捕して事件解決・・・・・・?
「もう少し調べてみる必要がありそうですね」
真の計画を阻止せよ!


「なぜぼくたちがこの場所を突き止められたか、わかるよね?」
解決したけど、まだ解決してないよなぁ・・・・・・。





曲がる予定の信号の直前と、その前の信号周辺はチェックしておくんだけど、
曲がり損ねた時のことは想定していなかった。まことに遺憾であります。
カーナビは安いのなら2万かー・・・・・・
まぁ回り道で収穫があることもなくもなくなく(こう思って結局買わない)


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