今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 129月4日 その2 冨樫義博 2001年7月9日 集英社(2回目)

2016-09-17 06:55:15 | HUNTER×HUNTER
ヨークシン篇を9月中に終わらせたい(願望)




No.107◆9月4日⑥

キルア「旅団にかけられてた賞金がパーになったんだから残ってんのはリスクだけだろ」
散々煽っておいてお前・・・・・・
実際その通りだけどな(´・ω・`)


ゴン「実はさ オレゲームに関しては秘策があるんだ」
キルア「!?」
『五分五分ってとこ』らしい『秘策』は後のお楽しみ。


おーし、そんならクラピカ、対旅団作戦で手を組もうぜ
クラピカ「命懸けだぞ」
ああ、彼はもう闇の世界の住人の目。


第1回幻影旅団抹殺作戦会議ー。
キルアは偵察、レオリオはクラピカの足役で、ゴンはー
クラピカ「敵の目をくらます役」
 「攪乱係だ」
さらっと難しいことを言いよる。


クラピカ「最低0.5秒できれば1秒」
 「相手の注意を引きつけてほしい」
せやかてクラピカ!
しかも『方法はゴンに任せる』と来たもんだ、トんだブラック上司だよ!


クラピカ「早急にパクノダを始末せねばならない」
 「何を犠牲にしてもだ」
キルア、レオリオ こいつ・・・
自身の「制約と誓約」の詳細を自分から勝手に喋っといてなぁ(´・ω・`)


ゴン「クラピカ」
 「オレにも念の刃を刺してよ」
で、またお前はそういう訳分らんこと言い出すー!





No.108◆9月4日⑦

レオリオ「旅団以外の人間を攻撃したらクラピカ死ぬんだぞ!?」
クラピカ「声がでかい!」
ゴン「でもさ」
 「だったらなんでクラピカの胸には念の刃が刺さってんの?」
た、確かにぃぃぃ


ここから先はゴンとクラピカで内緒話。
クラピカ「5つの鎖にはそれぞれ違う能力が宿っている」
中二力全開な能力名を真顔で説明してると思うと微笑ましいですお( ^ω^)


クラピカ「最初は単純に「旅団でない者を鎖で攻撃すれば死ぬ」という掟を考え 自分に剣を撃とうとしたが」
 「その時ふと思った」
 「私自身への攻撃もその掟の範疇だったら?」
もしそれで発動しちゃったらマヌケ過ぎる最期だったな・・・・・・


万が一を考えた結果、命懸けの「制約と誓約」は「束縛する中指の鎖」だけに設定。
つまり「律する小指の鎖」は自分含め旅団以外の者にも使えます・・・・・・
ただし!
クラピカ「この鎖にも使用条件がある」
 「緋の眼の時にしか使えない」
へぇ?


放出系と操作系の力を要求される「律する小指の鎖」は、
具現化系のクラピカでは本来まともに機能しない相性の悪い能力。
そこを例の「絶対時間」で強引に補う形で使っているらしい。
クラピカ「緋の眼が現れた時私は特質系となり」
 「覚えた能力であればいかなる系統のものでも100%の精度・威力で使用できる」
この話は1ページかけて解説されてるのに、理解出来ていない読者が少なからずいる模様。
通常時が「具現化系レベル10(威力100%)・放出系レベル4(威力40%)」として、
絶対時間で「放出系レベル10(威力100%)」ではないからね。
「放出系レベル4(威力100%)」になるって話だからね。
・・・・・・やっぱこれ、六性図に特質系を組み込むと話がおかしくなるなぁ。


ま、よくわかんなくても問題ありません。
ゴン よくわかんないけど
 「つまり念の刃はオレにも刺せるってことだね?」
主人公もよくわかってません。


クラピカ「お前の覚悟」
 「確かに受け取った」
本当に、ゴンにも「律する小指の鎖」を・・・・・・?


レオリオ「こっちも2人で話したんだがやっぱり参加するからには」
キルア「一蓮托生っしょ」
お前ら・・・・・・なんと美しい友情でしょう。
クラピカ(リスク増やしたくないって言ったのに・・・・・・)(台無し)


クラピカ「だが3人とも」
 「1つ勘違いしていることがある」
 「私はお前達に剣を刺す気など」
 「始めから全くないのだよ?」
『掟をどう決める?』って、確かにぃぃぃ


そこまで考えた上で、それでもクラピカは3人に話しました。
クラピカ「仮にお前達から秘密が漏れたとしても」
 「私はもう何1つ後悔しない」
 私はいい仲間を持った
(´;ω;`)ブワッ


その頃、旅団は―
クロロ「それじゃ班を決める」
 「来週はこの班を基本に動き」
 「単独行動は絶対に避けること」
単純に女子チームなんだろうけど、死の占い出たパクノダとシズクを任されたマチの負担。
やはり苦労人属性か。


マチ「子供がさ ここの場所知ってんだけど」
 「まぁ 鎖野郎とは関係ないみたいなんだけど」
 「やっぱりどうも気になるのよね」
マチは最強能力「勘」があるから何があってもきっと大丈夫(願望)


クロロ「用心のためアジトのダミーを増やしておくか」
 「コルトピあと10棟いけるか?」
コルトピ「50は平気」
はいぃ?


キルアくんが偵察にきたよー
キルア まさか・・・
 建物が増えてる!?
コルトピ「贋のアジトのどれかに誰かが侵入すればすぐわかるよ」
 「ぼくのコピー〝円〟の役割もはたすから」
地面に触れながら能力発動すれば、島・大陸・星までコピーできるんじゃね?(飛躍)





No.109◆9月4日⑧

クロロ「全員で最終的な確認をしておこう」
目的・情報の共有は大切ですね!


鎖野郎がノストラード組、それも組長の娘ネオンの関係者なのは確定・・・・・・
クロロ「なぜ組長の娘はヨークシンに来たか?」
 「そこにオレが気付いていれば」
 「もっと早く鎖野郎にたどり着いていた・・・!!」
クロロ「鎖野郎の目的は2つあった!」
 「オレ達への復讐と仲間の眼の奪還」
そこに気付くとは大した奴だ


今回頂いたお宝に「緋の眼」は
コルトピ「あったよ」
 「たしかコピーした」
コルトピ「同じ形のものは」
 「あっちの方角・・・だいたい2500メートル」
「具現化系は放出系が苦手」という念能力の常識を打ち破る男(?)。


クロロ「ここから約2500・・・・・・」

 「ホテルベーチタクル・・・!」
ああっ、居場所がバレ・・・・・・
クラピカが持ち歩いてる訳ないよなぁ?
ネオンもお買い物中だから、こっちも持ち歩きはしないだろうし。
でも29億もしたお宝を放っておくのも・・・・・・あっ(察し)

クロロチーム(シャル→コルトピと交代、あとノブナガ)とマチチーム(女子3人)、
鎖野郎に仕掛けるため『行動開始!』なり!


そのホテルでは―
スクワラ あーーあ早いとこ転職しねーとな
 体力的にもそろそろきついし
 エリザも仕事やめたがってるし
 しかし こいつらとエリザ養うだけの収入が得られる仕事ってーと
 ねーーよななかなか
犬使いのスクワラが留守番中。
この野郎リア充かよ爆発しろ


キルア すっげー地獄耳
 こいつは使えるね
キルアの所にセンリツが合流。
仕事中の同僚を私闘に使うってどうなの?
ってか、クラピカも護衛の仕事しろよ(´・ω・`)





No.110◆9月4日⑨

センリツ「雨音で内容は聞きとりづらいけど」
 「確かにあの敷地内で話してる声がする」
 「足音からみて相手は5・6人」
 「女も混ざってる」
100m以上先にいる個人を足音で特定って・・・・・・『地獄耳』ってレベルじゃ((;゚д゚))
しかも雨じゃなければ会話の内容まで判るような口ぶりだし。


ネオン=ノストラード(特質系能力者)
能力解説シリーズ。
1番金になる念能力。
29億だってすぐ取り戻せると確信できるんだぜ?イイナァホシイナァ


キルア「あいつらがかたまってる限り」
 「みじんのスキもできねーと思うぜ」
センリツのおかげで死角を取ることに成功し旅団を確認。
ターゲットのパクノダは、厄介なノブナガやリーダーらしき男を含む6人で移動中。


奴等はどこへ向かっているのでしょう。
クラピカ「まずいな」
 「ホテルの方向だ」
マフィアが対旅団戦について終結宣言した結果、
「ノストラード組への報復はノストラード組が何とかしてね」ってことになってるよね。
カワイソス(´・ω・`)


クラピカは留守番中のスクワラに連絡!
スクワラ「冗談じゃねェもちろんズラかるぜ」
 「荷物とか置いていくからな」
 「・・・・・・」
 これだけは持っていかねーとな
せやな、29億やからな。


クラピカ 幻影旅団・・・!!
クラピカ、目標を視認!
早くパクノダを捕まえるんだ(切実)





No.111◆9月4日⑩

コルトピ「下にゆっくり降りてる」
クロロ「エレベーターだな出かける気か」
ノブナガ「急ごうぜ団長!!」
※コルトピには「緋の眼(コピー)」の位置が判ります。


お出かけするっぽい鎖野郎(?)を、旅団は走って追いかける!
通行人Aすげーー何アレー
通行人Bニンジャだニンジャ
1人だけ壁走りをしない(まさかできない?)マチカワイイ


キルア「ったくどいつもこいつも勝手に動きやがって」
走り出した旅団を見て焦ったクラピカが走って追跡、
そのクラピカを追ってゴンも走り出し、レオリオは車でどうにか追おうと奮闘。
・・・・・・gdgdですなぁ(´・ω・`)


クロロ「・・・・・・・・・・・・」
 「尾けられてるな」
そりゃバレるよね、団員たちは言われるまで気付いてなかったけど。


前の追跡をノブナガ、パクノダ、コルトピに任せ、
クロロはマチ、シズクと共に後ろから来た何者かを迎え撃つ!
クロロ「〝凝〟をおこたるなよ」
マチ、シズク「了解」
旅団て、普段は基本舐めプなんやろ(てきとう)


物陰に隠れたクラピカとゴンだけど、2対3(ゴンは戦力外だから1対3)だぞ?
クラピカ 来るなら来い!!
あ、ダメだこれ
やっぱりクールを装った激情家だった\(^o^)/


リンチされておしまいかー
ゴン よし・・・イチかバチか
マチ「!」
クラピカ ゴン!?
ゴン「ごめんなさい!!」
 「もう追っかけないから許して下さい!!」
正直に謝れば何でも許してもらえるという打算(悪意のある表現)


クロロ「こいつか例の子供は」
マチ「もう一人いるだろ」
 「出てきな」

キルアが間に合った!
追跡者は2人と思われていたため、クラピカの存在を隠すことには成功。
しかし、ゴンとキルアは捕われの身となってしまいました。


クロロ「鎖野郎とどこかでつながりがあるならまだ生かしておいた方がいい」
マチ「あんまり信頼されてもねェ」
「勘」をクロロに信頼されたことの喜びに心の中で身悶えるマチカワイイ(末期)


この機会に、ゴンはリーダーらしき男に聞きたいことがありました。
ゴン「なぜ」
 「自分達と関わりのない人達を殺せるの?」
クロロの返答はー


クロロ「関係ないからじゃないか?」
 「あらためて問われると答え難いものだな」
 「動機の言語化か・・・・・・余り好きじゃないしな」
 「しかし案外・・・いや やはりというべきか」
 「自分を摑むカギはそこにあるのか」
ゴン「・・・・・・・・・」
キルア なんだこいつ
おきゃくさまのなかにおいしゃさまはいらっしゃいませんかー


センリツ「あせりは禁物よクラピカ!」
クラピカ「わかってる!!」
センリツ「わかってないわよ!」
 「あなたの無謀な追跡のせいで2人が危険にさらされているのよ!!」

 「どうして2人が自ら捕まりにいったかわかってるの?」
 「あなたがここで見つかったらもう誰も旅団を止められないからよ」
センリツは仲間を叱れる大人。
それに比べて、クラピカはまだ10代だもんなー、あ、10代・・・・・・10代!?(愕然)


クラピカがどうにか冷静になった頃、スクワラは―
スクワラ 修羅場もいくつかぬけてきた
 そういう者にだけ働く勘がある
 その勘が言ってる
 オレはここで
 死ぬ
諦メンナヨ!モット熱クナレヨ!



次回、スクワラの秘められた力が解放され


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