今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 2霧の中の攻防 冨樫義博 1998年9月7日 集英社

2016-07-08 06:33:46 | HUNTER×HUNTER
よいよハンター試験開始! 一次試験は、過酷なマラソンレースだ。ゴンは、レオリオ、クラピカとともに走り続ける。だが、深い霧に包まれた時、カードを操る不気味な奇術師、ヒソカに行く手を遮られた!
何故今更と聞かれれば、ある種の願掛けですお( ^ω^)




No.009◆霧の中の攻防

ヒソカ「くっくっく」
 あっはっはァーーーーァ♥
うわあああ((;゚д゚))ああああ

退屈しのぎに他の受験生を切り刻む『奇術師』ヒソカ。
その場の生き残りはクラピカ、レオリオ、そして武闘家のチェリーの3人。
チェリー「お前達も強い目的があってハンターを目指しているんだろう」
 「悔しいだろうが今は・・・・・・ここは退くんだ!!」
何十人も返り討ちにされてるからね、逃げるしかないね。


よーし、逃げよう!
レオリオ「やっぱだめだわな」
 「こちとらやられっぱなしでガマンできるほど・・・・・・・・・」
 「気ィ長くねーんだよォオーー!!」
ちょっ・・・・・・


レオリオ\(^o^)/・・・・・・
その時、ヒソカに何者かの攻撃がヒット!
レオリオ!?

 「ゴン!?」
ゴンの ルアー攻撃!
レオリオがヒソカの攻撃で負傷した時の叫び声を聞いて、ゴンは駆けつけたのです!


当然ヒソカはゴンをロックオン!
なおも打ちかかるレオリオをブッ飛ばし・・・・・・
ヒソカ「仲間を助けにきたのかい?」
 「いいコだね~~~~♣」
\(^o^)/
冨樫先生の次回作にご期待


<blockquote>ヒソカ「うん!君も合格♥」
 「いいハンターになりなよ♣」
奇術師ヒソカ
 それはゴンにとって 今まで出会ったことのない奇妙で 底の知れない〝生き物〟だった
以上、ヒソヒソの『試験官ごっこ』でしたー。
合格したゴン君とレオリオ君には今後の試験でも頑張ってほしいですね!





No.010◆意外な課題

ゴン「変だよね?」
 「オレ あの時少しワクワクしてたんだ」
自分が『変』という自覚はあったんだよ、この頃は。


何はともあれ1次試験終了!
サトツ 約150人・・・ 一時で残り2ケタくらいに減ってしまうと思っていたのですが
 今年の受験生は豊作ですなァ
ヒソカの『試験官ごっこ』が無ければもう少し多かったかもねぇ。


さぁ2次試験の課題は何かなー?
メンチ「そんなわけで二次試験は」
 「料理よ!!
 「美食ハンターのあたし達2人を満足させる食事を用意してちょうだい」
試験官は大大男ブハラとキレイなねーちゃんメンチ。


まずはブハラの課題『豚の丸焼き』から!
レッツ・クッキング!
ブハラ「世界で最も凶暴な豚グレイトスタンプ」
 「大きくて頑丈な鼻で敵を潰し殺す!!」
 「逃げおくれれば自分が豚の食料になっちまうぜ!!」
なんておそろしい豚!


ブハラ「!?」

受験生たち「ヘイ!!お待ちィ
サトツが『豊作』と言うだけはある。





No.011◆当然の結果

受験生たち バケモンだ・・・・・・!!
そういう能力者に違いない。
「無限胃袋(ブラックホール・ストマック)」!!

続いてメンチの課題は・・・・・・
メンチ「二次試験後半」
 「あたしのメニューは」
 スシよ!!

受験生たち(1人除く) スシ・・・!?スシとは・・・・・・!?
『小さな島国の民族料理』ですってよ!
調理場には道具や調味料、そして必須となる『ゴハン』、
さらに『ニギリズシ』というキーワードから正解に辿り着くのだ!

ハンゾー この課題もらったぜ!!
 まさかオレの国の伝統料理がテストになるとは!!
運も実力の内!!

ところがどっこい、博識なヤツというのは何でも知っているものです。
クラピカ「酢と調味料をまぜた飯に新鮮な魚肉を加えた料理」
 「のはずだ」
レオリオ「魚ァ!?」
 「お前ここは 森ん中だぜ!?」
クラピカ声がでかい!!
受験生たち 魚!!!
このコマはwww
たったこれだけの情報でレオリオ、クラピカとわかる絵・・・・・・やはり天才か。


さぁみんなお料理の時間よー
メンチ「ダメ!!」
 「違う!!」
 「ある意味おしい!!」
この世界、「おにぎり」は一般的なものではないらしい。


メンチ「もーーーーどいつもこいつも!!」
 「観察力や注意力以前にセンスがないわ!!やんなっちゃう!!」
やんなっちゃうわねー(´・ω・)(・ω・`)ネー

ここで真打登場!
ハンゾー「メシを一口サイズの長方形に握ってその上にワサビと魚の切り身をのせるだけのお手軽料理だろーが!!」
 「こんなもん誰が作ったって味に大差ねーーーべ!?」
あーあーあー・・・・・・


『料理人』メンチが審査に本気出した結果は・・・・・・
終~~~~~~~~了ォ~~~~~~!!
第二次試験 後半メンチの料理合格者なし!!
おしまい☆





No.012◆会長参上

ネテロ「実際 委員会が試験官の判断に従って合格者を出さなかった年もあるしな」
 「だが」
 「今回のケースは少しばかりテスト生が気の毒だからのォ」
1番偉い人、トラブルの対処に乗り出すの巻。
こういうの大事よー。

ネテロの説得により、課題を変えて再試験。
メンチ「おいしいものを発見した時の喜び!少しは味わってもらえたかしら」
 「こちとらこれに命かけてんのよね」
これぞプロハンター!


第二次試験後半メンチの料理合格者42名
10分の1まで減りましたが試験はまだまだ続くよ!





No.013◆真夜中のゲーム①

トンパ「試験の数は審査委員会がその年の試験官と試験内容を考慮して 加減する」
 「だが 大体平均して試験は5つか6つくらいだ」
(´・∀・`)ヘー
つーと、トンパは毎回最終試験までは残ってることに。
「趣味」のためとはいえ大したもんだよね実際。

トンパ「次の試験受かりたけりゃ」
 「飛行機でも気をぬかない方がいいってことだ」
ベテランの貴重なアドバイス!


サトツ、メンチ、ブハラの試験官トリオはお食事タイム。
メンチ「試験してて気付かなかった?」
 「けっこういいオーラ出してた奴いたじゃない」
さらっと伏線。


キルア「ハンターの資格取ったらまずうちの家族とっ捕まえるんだ」
 「きっといい値段で売れると思うんだよねーー」
キルアの家庭の事情。
反抗期ってかまだただのワガママ程度だーね。


雑談していたゴンとキルアの前にネテロ会長が。
ネテロ「もしそのゲームでワシに勝てたら」
 「ハンターの資格をやろう」
ほほう!


ネテロ 朝まで退屈せんですみそうじゃ
そんな訳で、ボール獲りゲーム、開始!





No.014◆真夜中のゲーム②

キルア「あのジイさん右手と左足ほとんど使ってないんだよ!!」
 「今のまんまじゃ一年中追っかけまわしたってボールなんか奪えっこない」
キルアくんはギブアップ。
ネテロ、ハンター協会会長の肩書は伊達ではないといったところか。
なおゴンくんはまだ挑む模様。

キルア あれ以上やってたら
 殺してでもボールとりたくなっちゃうもんな
((;゚д゚))
後で読み返すと、無知って無敵だよなーって場面ではあるけれど。


ゴン対ネテロ、ゲームの結果は!?
ネテロ「機長かワシじゃがのーー」
 「飛行は順調?そうか」
 「順調なところ悪いんじゃが」
 「少しゆーっくり飛んでくれんか」
会長はいいジーさんだなぁ。


翌朝――
ビーンズ「ここはトリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんです」
 「ここが三次試験のスタート地点になります」
 「さて試験内容ですが」
 「試験官の伝言です」
 「生きて 下まで降りてくること」
 「制限時間は72時間
3次試験、開始!





No.015◆多数決の道

クラピカ「もしかして」
 「あと一人」
 「あと一人誰かがこの部屋に降りてくるまで」
 「我々はここから出られないんじゃないか?」
ゴンキルクラレオは同じ隠し部屋へご案内。
5人で協力して進む『多数決の道』だそうですよ。
・・・・・・これ、さっき外壁降りようとして失敗した人がいるから、
5人目がいなくて時間切れという可能性もあったよね。

そう、ちゃんと5人目は来ました!





No.016◆試練官登場

トンパ「よっしゃいくぜ!!」
レオリオ「えらそーにコイツ・・・」
※すでに2時間ロスしています。

進み始めた5人の前に立ち塞がるは『試練官』。
5対5で勝負して勝たないと進めないってさ。
ベンドット「戦い方は自由!!」
 「引き分けはなし!!片方が負けを認めた場合において残された方を勝者とする!!」
おk把握した・・・・・・

1人目に名乗りを挙げたのは、ベテラン・トンパ!
トンパ「戦い方が自由ってことは裏をかえせばなんでもアリ!何を仕掛けてくるかわからんってことだ」
 「オレが毒味役として相手の出方をうかがおう」
さすがベテラン!

提案された勝負の方法は・・・・・・『デスマッチ』!!
トンパ対ベンドット、ふぁ
トンパまいったァーーーーーーーーーー!!!
でたー開幕1秒土下座だー





No.017◆不自由な2択

トンパ「オレがハンター試験に求めているのは合格じゃない」
 「ほどよい刺激さ」
試験会場に辿り着くまでにだって死人が出るくらいなのに・・・・・・
『ほどよい』ってレベルじゃねーぞこれぇ!


ところで『試練官』の正体は『超長期刑囚』でした。
クラピカ「我々をこの塔から出さなければその時間に応じて」
 「刑期を短くしてもらえるようだ」
hmhm。


キルア「時間をかけてオレ達を足止めするのが狙いなら」
 「オッちゃんの判断は大正解だな」
敵の狙いは見抜いてた・・・・・・べ、ベテランやからな(震え声)


さぁ次は主人公がバトルだ!
セドカン「同時にローソクに火をともし」
 「先に火が消えた方の負け」
とてもわかりやすいバトル!


よーしがんばろー
セドカン「OK」
 「それじゃ」
ゴン!?


セドカン「どっちのローソクがいいか決めてくれ」
セドカンが用意したのは、長いローソクと短いローソク。
長い方には何か仕掛けが?いや引っかけ?でもそれまた逆に・・・・・・
これぞ『不自由な2択』!

クラピカ「我々があれこれ悩むより」
 「ゴンの野生のカンにかけよう」
ゴン「オレが決めていいの?」
 「わかった!」
 「それじゃ長い方ね」
天才現る。

しかし・・・・・・『不自由な2択』は『カムフラージュ』だったのです!
まんまと罠にかかってしまったゴン。
残念ながら敗北は必至・・・・・・
ゴン「勝ち!!」
天才現る(2回目)
この機転の利き方、ちょっとやそっとじゃマネできない。



まだまだ続くよ3次試験。
「単純な殴り合いではないバトル」は、読んでて「そーくるか!」ってなる。





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