今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 139月10日 冨樫義博 2001年11月7日 集英社(2回目)

2016-09-22 07:18:18 | HUNTER×HUNTER
ようやっと、ヨークシンに来た本題です。




No.120◆9月6日①

ゼパイル「ぐったり眠ってるよ」
 「とにかく休ませることだな」
センリツ「あたしの笛も効かないから」
 「単純な疲労や病気の熱じゃないわね」
クラピカ、ダウン中。
対ウボォー戦後の「長く変わりすぎた」発言から考えるに、
緋の眼による「絶対時間」の使い過ぎの代償と思われる。
「束縛する中指の鎖」は命懸けだし、「律する小指の鎖」はこの様だし・・・・・・
(強化系能力の「癒す親指の鎖」も長時間使おうとすればおそらく同じ)
クラピカ、大丈夫なのか。


クラピカのことも心配ですが、計画性0のお子様2人もどうするの?
キルア「オレ達の予算は全然足りねーんだからお前の作戦頼みなんだぞ!?」
ゴン「でも五分五分だよ」
キルア「最初はお前が70%って言ってたんじゃねーのかよ」
せやせや、全然足りんねんで


ゴン「あまりに人任せな作戦なんでさ」
キルア「・・・・・・・・・」
 「じゃ成功率50%の根拠ねーじゃん」
わかった、くじら島に帰ろう(提案)


ところが―
キルア「勝算あり!!50%どころか8割方成功する!!
ゴン「ホント?」
キルアいけるぜ!!
おお、マジか!
・・・・・・お子様の作戦だからな(疑)


ゴンとキルアはゼパイルと共にオークション会場へ。
キルア「ゴンの読みが正しければ」
 「そこにそいつが来てるはず」
ゴン「来てれば80%作戦は成功!」
 大富豪バッテラ!!
うん?
たしか、ミルキが調べた「グリードアイランドに懸賞金かけてる人」だったかな?


読み通り、バッテラはオークション会場にいました。
バッテラがグリードアイランドに執着しているのは、世間一般にも有名な話らしい。
報道リポーター「なぜそこまでこのゲームにこだわるのですか?」
 「かけたお金も相当額になってますよね?」
バッテラ「愛ですよ愛」
 「私は とても嫉妬深くてね」
 ふん・・・今まで かけた金などゲームのクリア報酬に比べれば微々たるもの…
 ま それを知るのは私だけでいい・・・・・・
ほうほう。
・・・・・・誰もクリアしたことないのに何で『クリア報酬』知ってんの?
もしかして制作会社全面協力の攻略本があるのか?
だいじょうぶ、じょいつうのこうりゃくぼんだよ


入札できるほどの金は無いけど、入場券はあるから会場に入ってみよう!
ゴン、キルア「ん?」
フィンクス「お」
えっ



ゴン「何でやつらがここにいんのさ!?
キルア知るかよ
 「!!」
フィンクス「ヘイ」
 「つれねーな逃げるこたねーだろ」
よりによってフィンクスとフェイタンという武闘派コンビに遭遇\(^o^)/
ゴンとキルアの奇妙なオークション~おしまい~


ところが、あちらさん、ゴンとキルアに手を出すつもりはないらしい。
フィンクス「念ってのはな死ねば消えるとは限らねーんだ」
 「それどころか死ぬことで逆に強まる念ってのがあんだよ」
いわゆる「怨念」と化すわけですな。
解説してくれるフィンクスやさC


フェイタンはそんなフィンクスをジロリ。
フィンクス しゃべり過ぎだっつんだろわかってるよ
 これ以上は言わねェよ
 念能力者の中には他人がかけた念を
 除去できる能力者がいるってことはな
『除念』と呼ばれるレア能力が存在するらしい!
クラピカの「束縛する中指の鎖」も「念で念を封じる」能力だし、
「念で念を除去する」能力があっても不思議じゃないね。
そしてクラピカの場合が命懸けの条件付きの能力であることから、
「次の念被害者さんどうぞー」ってな感じにやれる能力者がレアであることも納得。


フィンクス「てなわけでオレ達は純粋に競売を楽しみに来ただけだ」
入場券付のカタログ(1200万)は・・・・・・わかるよね?


そいじゃまたどこかでノシ
フィンクス「パクは」
 「お前らに感謝してたぜ」

・・・・・・(´・ω・`)





No.121◆9月6日②

センリツ(放出系能力者)
能力解説シリーズ。
ToDジョニーもこれなんだと思う。ワーオ!!



遂にオークションが始まり、お目当てのブツが登場しました。
司会「もうお気付きの方もいらっしゃいますでしょう!」
 「このハードは電力を使わず不思議な力で動いております!」
そして外部からの衝撃も完全シャットアウト。
念のガードだから、念能力者なら壊せる可能性もあるのかな?


ゲーム画面には、現在プレイ中のプレイヤーの顔(と多分プレイ状況)が表示。
司会「さてこのゲームの入手経路ですが」
 「実は画面のゲームプレイヤー本人との契約によるものです」
 「彼はプロハンタージェイトサリ」
 「彼は定価が58億ジェニーのG・Iを7本を所有しておりました」
つまり相当なゲーマーだな(断定)
指定の期日までにクリアした者が現れなかった場合、
『才能ある後輩』がプレイできるようオクに出してくれと頼んだらしい。

7本のゲームでそれぞれ1人ずつプレイしていたようですが―
司会「このゲームのゲームオーバーはプレイヤーの現実の死を意味します」
 「ゲームオーバーとなったプレイヤー2名の遺体は止まったゲームのそばに横たわっておりました・・・」
((;゚д゚))


さぁ入札開始だ!
まずは10億から始まってー
司会「16番 さらに倍!!120億!!」
ははっ、ワロス。


ゴン「挙げた手の形で金額を表わすんだね」
ゼパイル「ああ」
 「進行役がその中から瞬時に一番多く提示した者の金額を発表するんだ」
(´・∀・`)ヘー


視力が良くて視野が広くないとできない芸当だなァ
ゴン「これは何を表わすの?」
ゼパイル「ばっ」
司会「201番 さらに倍!!240億です!!」
ゴンえっ
えっ


ゼパイル「バカ!! そりゃ「前の人と同じアップ」の合図だ!!」
 「コールされたが最後 間違いでしたじゃ済まされねーんだぞ!!」
未成年だから少年院送りで済むよやったね
ゴンの奇妙なオークション~おしまい~
なお結局バッテラが落札したおかげで助かった模様。


さて、オークション終了後からが本題。
ゴンとキルアはバッテラに接触しました。
回想ゴン ぶっちゃけた話ゲームは買わなくていいと思うんだ 欲しいのはゲームじゃなくてその中の情報だから
た、確かにぃぃぃ
「何が必要なのか」は、何事においてもよーく考えて行動したいところ。

で、懸賞金をかけてたバッテラなら、プレイヤーも探しているはずと踏んだ訳です。
しかし、『まだ募集の段階』としてお断りを食らい・・・・・・
ゴン「もしかして」
キルア「あの指輪か!!」
バッテラ「!!」
 指輪のことも知っている・・・
 本物・・・!!
 「どうやら」
 「審査対象としての資格はあるようだね」
ジンが残した3つの品で意味不明だった指輪は、ゲームと関係あったんだね!


どうやら今この場で審査してもらえるようですよ!
????(ヒゲ)「念は使えるんだろう?」
 「ちょっと〝練〟を見せてもらおうか」
ふふふ、見せてやるぜ!
「1千万人に1人の才能」ってヤツをな!!


バッテラ「どうだ?ツェズゲラ」
ヒゲ改めツェズゲラ「ダメですね」
ゴン、キルア「!?」
ツェズゲラ「この2人では」
 「プレイしても死ぬだけです」
なんだとーコラー





No.122◆9月6日③

ツェズゲラ「死ぬからと言ったが むしろそれは まだありがたい」
 「ダラダラと延命されるのが厄介でな」
プレイヤーが脱出するか死ぬまではそいつの分のメモカを交換できない
→新しいプレイヤーがメモカを刺せない(=セーブできない)
自力脱出すらできねーんなら死んでほしいってのが正直なところらしい。
『挑戦者は厳選する』・・・・・・正論だわ。


でもちょっと待てコラー
ゴン「だから何でオレ達がダメだってわかるのさ!?」
キルア「しかも何でコイツにそんなことわかるんだよ」
せやせや、このダーブラみたいなおっさんは何やねん


バッテラ「それは彼がプロのハンターで」
 「G・Iの経験者だからだ」
なんですとー?
現在ゲーム進行中で、こうして外に用事がある時はあっさり脱出できるレベルであると。
あ、ゴン達の前に「プロハンターとして登場したプロハンター」って初めてじゃね?
クロロとシャルナークは「プロハンターでもある盗賊」だし。


プロ曰く、
ツェズゲラ「「現実帰還」のアイテム入手難度は10段階で下から4番目くらいだが」
 「お前達程度の念では そこに向かう途中でゲームオーバーだな」
だそうです。
くっそー夜道に気をつけろよおっさん!
名前打ち込みづらいんじゃボケ!


バッテラ「私はこのオークションでG・I7本全てを落札する」
 「と同時に有能なプレイヤーを広く募集している!」
 「すでにネットで告知していて多くのハンターが名乗りを上げている」
審査会は4日後だからがんばってね、で交渉終了。


屈辱的なお断りを食らって激おこなゴンとキルアと別れた後―
バッテラ「――でどうだねあの2人実際のところは」
ツェズゲラ「言った通りですよ」
 「今の力じゃ死ぬのがオチです」
 「ただ 4日後はわからない」
 「それだけの成長性と潜在能力を秘めている」
 「10日が楽しみですね」
・・・・・・わかってるじゃないか、流石プロ!


フィンクス「審査か・・・」
 「どうする?」
フェイタン「決まてるね」
ツェズゲラ、「円」で周辺警戒はしてなかったんだね・・・・・・?
こ、こいつらがA級首だから(震え声)


さて、ゴンとキルアはどうするんだ?
キルア〝発〟
 「つまり必殺技さ!!」
審査会に向けて『必殺技』を開発だ!


クラピカは必殺技で大活躍だもんなー命懸けだったり寝込んだりだけど。
キルア「オレ達はそんなわけにはいかない」
 「もうちょっとゆるい条件で使える能力にしないとな」
 「かといってリスクが軽すぎるとすげー能力は使えないから重すぎず軽すぎず」
 「かつ自分の系統に合ってて実戦的であり」
 「応用の効く!そんな能力を考えるんだ!」
欲張り過ぎだろ(´・ω・`)


えらそーにゴンを指導するキルアには、すでに必殺技のアイデアが。
キルア「オレは今日から必殺技習得に向けて特訓するぜ」
 「ま お前はゆっくり どんな能力がいいか考えてろよ」
 「もしかしたらオレだけ10日合格しちまうかもな」
ゆっくり考えてね!
※ただし残り時間は少ない。


さっそくキルアは特訓開始!
キルア 自分の
 オーラと
 電気を
 融合するイメージ!!!
キルア、リールベルトの活躍を忘れてな・・・・・・関係無いな。


フェイタン「ワタシ達盗賊」
 「盗むに決まてるね」
フィンクス「んじゃアジト戻ってプレイしてみるか」
おまわりさーんはやくきてくれー





No.123◆9月6日④

フィンクス「!!」
 「おお~~」
 「ホントに消えちまったな」
 「けっこう半信半疑だったんだが」
アジトに戻り、まずフェイタンからプレイ開始。
元々プレイしてた人、もし今脱出したら旅団のアジトって可哀相に。


フィンクスも他の団員に一声かけた後プレイ開始。
マチ「どんなゲームなの? これ」
シズク「さあ」
フランクリン「なんかな実際に死ぬかもしれねーゲームだってよ」
 「あいつらがパクッたこのカタログに書いてある」
シャルナーク「ふーん」
おやおや、どうやらシャルナークは興味津々なようですよ?


クロロ=ルシルフル(特質系能力者)
解説シリーズ。


しかし条件は、かなり厳しい
敵対する相手からは、よっぽど格下じゃないと無理だこれ。
あ、でもバトル漫画って自分の能力をペラペラ自慢するからそうでもないか?


ゴンは必殺技について、ようやく少し回復したクラピカに相談。
クラピカ「まず 鎖を具現化しようと決めてからはイメージ修業だな」
 「最初は実際の鎖を一日中いじくってたな とにかく四六時中だよ」
つまり自分の分身を具現化したカストロは・・・・・・変態だー!(゚◇゚;)


ゴン「あ」
 そうか
クラピカに指摘されるまで師匠の存在を完全に忘れていたゴン。
薄情なんてもんじゃないね!


師匠・ウイングからの『大ヒント』はー
ウイング「今度は全てを同時に見せなさい」
修業したことを最初から復習してみよう!

ゴンは おもいだすを つかった!
練➡オーラを出す
絶➡オーラを出さない
ゴン 出すのと出さないのを同時に? ?
ゴンは こんらんしている!

ゴンは もっとおもいだすを つかった!
ゴン 〝凝〟!!
 オーラを目に集中して隠れたオーラを見つける・・・・・・!!
 集中して・・・ して?
何かを閃いた模様。

ゴンとキルアの必殺技は、4日後の審査会に間に合うのでしょうか続く


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