今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社(2回目)

2016-09-26 06:06:50 | テイルズ
思いついたらガッとやる→1回目


○ここまでのあらすじ
アッシュ株が最高値を記録



「どうやら魔界の液状化の原因は、地核にあるようです」
「地核?」ナタリアは訊いた。「記憶粒子が発生しているという、惑星の中心部のことですか?」
「ええ、そうです。本来静止状態にある地核が激しく振動している。これが液状化の原因だと考えられます」
「環境設定>振動設定>オフ」で解決だね(楽観)


むつかしい話はいいや、とにかく問題解決にはベルケンドの研究者の協力が不可欠。
話を持って行くと、研究者のヘンケンやキャシーは躊躇していたものの―
「俺たち『ベルケンドい組』はイエモンたち『シェリダンめ組』に九十九勝九十九敗。これ以上負けてたまるか!」
ライバルの話を持ち出してプライドを刺激。
ガイ、ナイス機転。ガイに10ポインツ!


研究者の他にベルケンドの知事も抱き込んで、液状化解決作戦スタート。
降下していないセフィロトに行くため、まずイオンと合流することに。
よーし、さっそく出発だー
「いま、スピノザが慌てて走って行ったが・・・・・・どうした?」
トイレに急いでたんじゃね?(てきとう)


怪しい行動を取ったスピノザはアッシュに任せ、ルークたちはダアトへ向かいました。
偶然にもモースと六神症全員が不在という好機で、イオンと合流成功。
セフィロトの位置を確認したところで、アッシュの便利連絡網発動。
『悪い知らせだ。スピノザが手紙で、地核静止の計画をヴァンに漏らしたらしい。六神将に邪魔されて、スピノザを奪われた』
えらそーにしてたくせにダメやんけ('A`)
アッシュ、マイナス10ポインツ!


ま、そっちはもう仕方ない。
情報が敵に渡っているならちゃっちゃとダアトを離れようず・・・・・・
「あらあらあら、アニスちゃん」
 そこにパメラがいた。
「アリエッタ様が戻っていらしたわよ。確か六神将の皆さんを捜していたのよねぇ。だから、皆さんがいらしたこと、お伝えしておきましたからね」
このバカ親は余計なことを(#^ω^)


愕然としているルークたちをアリエッタと魔物たちが襲撃!
激しい戦闘となり―
「イオン様、危ない!」
 そう叫びながら、炎とイオンの間に割って入ったのは、
「きゃあ!」
「パメラ!」
「ママ!」
ああっ


パメラを巻き込んだことで、イオンがアリエッタを一喝して戦闘終了。
おや? ガイのようすが・・・
「くそっ・・・・・・忘れ、てた、なんて・・・・・・」
(。´・ω・)?


「あなたの」とジェイド。「女性恐怖症は、その時の精神的外傷ですか」
ガイの女性恐怖症の原因が発覚(´;ω;`)ブワッ
パーティーの女性陣は土下座すればいいと思う。


さて、気を取り直して一行はタタル渓谷へ。
「俺の旅は・・・・・・ここから始まったんだ・・・・・・」
「はじまりの場所」に(理由があって)戻ってくると、しみじみするよね。


「・・・・・・んまあ、ルーク」とナタリアは口元に手を当てる。「あなた、ティアとそんなことになっていましたの?」
若い男女が外で夜中に2人きりフゥー
ゴシップ好きはその辺のおばちゃんと同じというお話。
ティアと初対面の時も、ルークが手を出したと誤解してたし。王女()


タタル渓谷の探索開始!
「ユニセロス!」アニスが驚いたような声を上げる。「古代イスパニア神話に出てくる『聖なるものユニセロス』! 捕まえたら五千万ガルドは堅いですよっ!」
 目の色が変わっている。
 だが、ジェイドはゆっくりと横に首を振った。
「無理ですね。ユニセロスは清浄な空気を好む魔物です。街に連れ出したら、死んでしまうでしょう」
剥製にしてもそれなりの金額になるのではないでしょうか(外道)


そんな考えたがバレたのか、ユニセロスはルークたちに突撃!
あっ、避けた拍子にアニスが崖から・・・・・・!
「・・・・・・さわ、れた・・・・・・?」
 寝転がったまま、ガイは呆然と呟いた。
「ガイ! 頑張ったですの!」
あれ、ブタザルはガイのこと呼び捨てだっけ?
とにかくガイgj!


しかし、目の前にはなおも攻撃を止めないユニセロスが!
とりあえずぶちのめしたあと、ブタザルが説得。
「・・・・・・ユニセロスさんは障気が嫌いなんだそうですの。それで、障気が近づいてきたからイラついて、思わず襲ってしまったそうなんですの」
そしてその原因はティアらしい。
・・・・・・「イラついたから襲うわ」ってお前はどこのチンピラだよ!
『聖なるもの』ったって所詮魔物か("゚д゚)、ペッ


「ユニセロスは、何か勘違いをしていたのでしょう。誤解が解けて、ティアにお礼を言ったのですわ」
「ごめんなさい」で済んだらケーサツは要らんとちゃうんかい、ええ?
誠意っちゅーもんを見せんかい!(まさにヤクザ!)


セフィロトを発見し、目的の計測は無事終了。
「・・・・・・次は、地核の振動を止めるんだな」みんなわかってはいることだが、確認するように、ルークは声に出して言った。「よし、シェリダンに向かおう」
久しぶりにプレイする人のために目的地を確認してくれるルークは親切な主人公。



シェリダンでは、作戦のためにタルタロスを改造中。
「もともと軍艦なのですが、戦争で使うよりも有意義な使用法かもしれません」
「この技術は戦争にも使えそうだね(にっこり)」って言われた発明家は、
使われた時に何を思ったんだろう。


改造待ちの間、ルークは仲間たちと相談。
「これって、世界の仕組みが変わる重要なことだろ? やぱり伯父上とか、ピオニー皇帝にちゃんと事情を説明して協力し合うべきなんじゃないか、って」
ルークがそこに気付くか・・・・・・成長しているんだなぁ(´・ω・)
でも、マルクトのピオニーはともかく、キムラスカの方は・・・・・・


悩むナタリアの下にアッシュ登場。
「・・・・・・あれは、おまえが王女だから言ったわけじゃない。生まれなんかどうでもいい。おまえができることをすればいい」
イケメンか!


戸惑いを吹っ切たナタリアを連れ、いざバチカルへ!
「突然、誰かに本当の娘じゃないって言われても、それまでの記憶は変わらない。親子の思い出は二人だけのものだ。そうでしょう?」
 王は苦しそうに唸ると、
「・・・・・・そんなことはわかっている。わかっているのだ!」
 吐き出すようにそう言った。
※9月27日誤字修正、「思い出歯」→「思い出は」
ルーク、あんまり追いつめてくれるな・・・・・・(´・ω・)
ちょっと修羅場系のまとめサイトを見てくるといいと思う。


さらにイオンの導師としての追及や、ジェイドの脅迫も加わり―
「・・・・・・明日、謁見の間にて改めて話をする。それでよいな?」
全ては明日。


そして翌日。
内務大臣やks軍人ゴールドバーグ、そしてモースが睨む中、
ナタリアは最後の説得。
「・・・・・・わたくしは、この国とお父様を愛するが故に、マルクトとの平和と大地の降下を望んでいるのです」



国王の答えは――
「・・・・・・よかろう」
 インゴベルト王は、ため息をつくように言った。
わーい説得できたよー


「なりません、陛下!」
「こやつらの戯言など――」
 モースと大臣が慌てたように言うのに、
「黙れ!」
 ルークもついぞ聞いたことのない大声を、王は出した。
「我が娘の言葉を、戯言などと愚弄するな!」
国王・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


感動の再会に、1人『一抹の寂しさを感じ』ている者がいました。
 自分と彼女では、立場が違う。
(´・ω・`)


元々和平のため動いていたマルクト側はあっさり同意。
和平会談を行う場所は、モースが関われない中立地帯であるユリアシティに決定。
「となると」ルークは皆を見た。「飛行譜石が必要だよな」
ディスト様に捕まった時、
アルビオールの飛行機能に必要な飛行譜石を奪われていたのであります。


ルークたちはディスト様を捜して再びダアトへ。
「飛行譜石は、私が――この華麗なる薔薇のディスト様が預かっている。返して欲しくば、我らの誓いの場所へ来い。そこで真の決着をつけるのだ! 怖いだろう。そうだろう。だが怖気づこうとも、ここに来なければ飛行譜石は手に入らない。あれはダアトにはないのだ。絶対ダアトにはないから、早く来い! 六神将《薔薇のディスト》――だってよ」
 ルークは手紙をひらひらと見せた。
やはり天才か


「まあ、非常時だしな・・・・・・」
殺してはいないから(震え声)


ダアトでアルビオールの飛行譜石を取り戻したルークたちは、
和平会談にアスターを参加させるため、魔界に降下したケセドニアへ。
障気の現実的な被害を目の当たりにしたルークが思うことは・・・・・・で続く。



4回かな!


3回目


コメントを投稿