今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ゴルゴ13(52)[死闘 ダイヤ・カット・ダイヤ] さいとう・たかを 2005年1月27日 リイド社

2017-10-20 06:00:11 | ゴルゴ13
シンプソン走路

ゴルゴ「返しておこう・・・・・・・・・」
気遣いができてこそ超一流


オーストラリア政府を相手に反乱を起こしたアボリジニ軍を鎮圧せよ!
マギー「依頼された標的以外、一人のアボリジニの生命を奪っても困ります!!」
たとえ攻撃されても反撃で殺すなってさ無茶言うな


言ってたらブーメランの嵐キタ――(;´Д`)――!!
マギー「ありがとう・・・・・・・・・あなたは‶約束〟を守ってくださった!・・・・・・・・・それにしても素晴らしい・・・・・・・・・」
超一流ですから


ゴルゴ「ベトナム戦で米軍のグリーンベレー、韓国の猛虎隊と並んで勇名をはせたオーストラリア特殊部隊が、」
 「一発の弾丸も発射せずに、全滅している・・・・・・・・・・・・」
アボリジニすごすぎワロタ
でもそんな連中をたった1人で殺さずに追い払った男がいるらしいぞ


マギー「撃ってくださいっあ、あれがアボリジニ解放戦線司令官です!!」
 「あれが標的です!!」
ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういうことにしたかったなら、依頼の時点でそう話すべきだよなぁ・・・・・・





死闘ダイヤ・カット・ダイヤ

ホワイトロック「この依頼は、ソロモンの眉間を撃ち抜くよりも何10倍も難しい仕事だろう!!」
 「だ、だから、あなた以外、わしは依頼する相手を知らないのだ!!」
ある人物が所有する世界最大級のダイヤを狙撃せよ!


しかしダイヤは『地上最強の硬度を誇る』はず
いくらゴルゴでもそれを撃ち抜くなんてできるはずが
ワイズコフ「したがって・・・・・・・・・ダイヤを跡形なく砕くには、結晶方向へ逆らって・・・・・・・・・・・・」
ゴルゴ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワイズコフ「正反対のポイントに打撃を加えねばならない!!」
超一流は超一流の業を盗み実践してしまう、これがな



7号コテージ事件

マーウィック「指紋がない!!」

 「ない!!すべてきれいに指紋を拭いてある!!」
こちらのコテージの持ち主さんは几帳面なんですね!


マーウィック「そ、そんな男が・・・・・・犯罪者に、そんな男がいるのか!?」
ゴルゴの血液型を確定させるとこまでやったのに、
どうやらマーウィック刑事は無罪なのよね
相手がゴルゴだとは知らずにやったことだからなのか・・・・・・?
まぁ情報漏れと判断して口封じをしようにも対象が多すぎるし、
これからは床掃除もきっちりやろうと反省したのかもしれない。





ルーサー・キングの遺産

ゴルゴ「!」


 「!?」


 「!」
狙撃の直前で予定が狂い「!」連発
ベテラン刑事(CIAかFBI?)の『念のため』の行動が標的の命を救ったのだ


うーんこれは任務失敗かなー
????(ベテラン)「むだでしょうな!・・・・・・これほどのことをやってのけた相手だ。逃走方法にもぬかりはないでしょう・・・・・・・・・・・・」
超一流はプランBをその場で考える





プロキシー・ファイト(前編)

立花「一件あたりの報酬が10万ドルだと!?冗談じゃないぜっ。うちの組には鉄砲玉がいくらでもいるんだ!」
 「10万ドルも出して殺し屋なんか雇えるかっばかばかしい!!」
金額聞いてゴルゴへの依頼を選択肢から外したのってこいつが初めて?
まぁ『鉄砲玉』で処理できる案件ならそれでいいんじゃない?
常人(プロ含む)では不可能な案件を絶対確実にやってくれるのがポイントだから


レビン「こ、これでわかったろう!!ワイキキ・スター・ホテルから、手を引こう!!」
立花「けっ。」
 「黒田が黒焦げにされたぐらいで手を引けるか!」
ヤクザとマフィアの『全面戦争』、生き残るのはどっちだ!?




近代兵器以上の脅威「シンプソン走路」、
超一流対地上最強「死闘ダイヤ・カット・ダイヤ」、
強運が名刑事の条件?「7号コテージ事件」、
予定が狂っても任務に支障無し「ルーサー・キングの遺産」、
とあるヤクザの大勝負「プロキシー・ファイト(前編)」を収録!