モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

兄弟邂逅 ユーラシア&ロードマン

2014-12-28 | スケート、自転車その他スポーツ

このところ寒さと忙しさでローラー三昧。外であまり乗っていない。

今日は大掃除をして(もちろん片付けきれない)Beetaの散歩をして、やっとランドナーにまたがった。

とは言え、近所まで。

行きつけの豆やさん、珈琲ローストへ行った。

相変わらずほっとする会話をご主人と交わす。

そして市内をくるっと一回り。

途中で・・・・

兄弟が邂逅。手前は私のユーラシア。奥が朽ち果てそうになっているロードマン。その奥は不明。

私はロードマンには乗ったことがないが、同じブリジストンの自転車同士。いわば兄弟。

30年以上前の自転車は皆朽ち果てる運命なのか。このロードマンに比べれば、私のユーラシアは幸せものだ。

物の寿命は使う人次第だということなのだ。

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ミュージカル モーツァルト 猊下にしびれた

2014-12-14 | 読書、芸術

12日は娘と有楽町で落ち合って、帝劇でミュージカル モーツァルトを観た。

中々の迫力だった。さすがプロ。

特にコロレド大司教役の山口祐一郎さんの声にしびれた。

劇中では猊下(げいか)と呼ばれてた。

なので自分と娘の間では、彼を通称「猊下」と呼んでいる。

猊下はモーツァルトを、その才能を自分の欲しいままに縛り付けようとするのだが、モーツァルトは反発し民衆の中に軸足を置こうとする。

そのせめぎ合いで猊下の威圧感は大迫力。そして低音の歌声が迫力をさらに増す。

帰って女房に話したら「山口祐一郎さんでしょう。知っているよ」という反応。

市村正親さんはもちろん知っていたが、猊下は存じ上げなかった。

自分が疎いのだけれども、やはりミュージカルは女性ファンの方が圧倒的に多いようだ。

帝劇の観客も8割がた女性だった。いや9割か?

まあともかく大満足だった。

帰りは時間の無い中、父の要望で隣の出光美術館を駆け足で鑑賞。

眼と耳と、そして家族の幸せを感じた一日だった。

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腹痛 漱石忌

2014-12-10 | 自然その他

今十二指腸潰瘍を病んでいる。朝晩と薬を服用している。

よって、酒は控えている。

昨夜は忘年会だった。もちろん酒は飲まず。

一応出た料理は平らげた。

その後本屋に寄って来年の手帳を購入。

ついでに本を立ち読みしていると、強烈な気持ちの悪さに襲われた。

腹も痛い。背中を丸めて書店から退散。

それから本日未明まで寝床の中でのた打ち回った。

いやあ、苦しかった、気持ちが悪かった。

二日酔いの嘔吐する寸前の様な状態が延々と続いたのだ。

そんな状態で夏目漱石の小説か、随筆かの中の一節を思い出した。

いわゆる修善寺の大患とよばれる事件だ。

漱石は重度の胃潰瘍を患っていた。

食事を制限されて寝床で寝ていると隣室から色々な音が聞こえてくる。

それが皆、何かを食べている音に聞こえてくるという内容だった。

そんなことに思いを巡らしながらようやく寝付いた。

そして大分楽になったが、今日まだ不調が続く。

何気なくテレビを観たら昨日は漱石忌だったそうだ。

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本屋に行った

2014-12-06 | スケート、自転車その他スポーツ

今日は隣町まで本を買いに行った、自転車で。

世間の話題となった中之条町の「ちぎりいちブックセンター」という本屋。

もちろんわが町にも何軒かの本屋はあるが。

何も隣町まで行かなくてもと思うが、本屋によって品揃えが大変違うのだ。

それが個性となって、自分の嗜好との相性となる。

であるから今日は自転車で行ってみた。

フロントバッグを付けたシクロ車で行ったが、途中ロードにぶち抜かれた。

ちょっとむかついたが今日は競争する気は起きない日。

中之条町に向かうにつれて雪が舞っている。道路の温度表示は3℃。

久しぶりに冬らしい環境を走った。厚着したので暑いくらいだが、足の回らないこと甚だしい。

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浅間隠山

2014-12-06 | 

11月30日は友人と久しぶりに登山をした。

午前中は快晴で暖かかったが、正午ころから風が出て雲が去来した。

山頂は霧の中で眺望はなし。薄日もさしたのでブロッケンを期待したが、太陽の角度が悪かった。

この季節に大勢の登山者と行き会ったので少しびっくりした。

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