アオバズクの不妊治療日記

不妊治療を始めて数年、体外受精でようやく第一子を授かりました。心配性の妊婦です。

Mクリニックでの診察記録

2017-05-09 09:25:05 | 一般不妊治療(過去の治療の記録)
妊娠を希望し始めて数年経ち、
不妊治療をうたっている病院で初めて行ったのがMクリニックでした。
体外受精はやっていない、初歩的な不妊治療をする産婦人科。

女医さんでしたが、色々としっくりこなかったので、
数周期通ってやめました。
やめたきっかけは、
合わせて通い始めた不妊治療の鍼灸院で
下記の記録を見せたときに、
「医者が排卵のタイミングを見極められていないのはおかしい」という意見をもらったこと。
妊娠を希望してすでに数年たっていたので、
体外受精もできる病院へ移ることを勧められました。

当時は初めて不妊治療の病院に通っていて
いわれるがままに治療を受けていたので、
この医師が力不足だということがわかっていませんでした。

ただ、今ふりかえると
このころの体調はほんとによくなくて、
排卵のタイミングがぐだぐだだったことが
自分でもわかります。


では、Mクリニックの診察記録です。
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●周期12日目
初めてMクリニックへ。
内診:生理12日目だが、育っている卵はなかった。
排卵はもう終わっているか、排卵まで1週間以上ある状態とのこと。
それか、排卵がないまま生理に向けて子宮内膜が準備に入ってしまったか。

試している排卵検査薬はずっと陰性だったので、排卵しているか不安。

検査:高温期のホルモンを測るため、採血。

次回:生理5日目までに採血。

●周期3日目
採血。生理中のホルモン値を検査。

●周期12日目
内診:卵は順調に育っているとのこと。
血液検査の結果、ホルモンの値は特に異常はなかった
(高温期の値については十分に高いわけではないが、
これは体温が上がり切っていない12日目の血液だったためなので問題ないとのこと)。

次回の指示:3/4にタイミングをとり、翌5日にフーナー検査(性交後検査)をする。

●周期16日目
内診:フーナー検査の予定だったが、
内診の結果、すでに排卵していてできなかった。
排卵する前に精子がいる状態でないと検査できないとのこと。
先生の読みでは3/4あたりに排卵しそうだったのが、
実際は3日か4日の早朝に排卵してしまったらしい。

飲み薬:プロゲストン(翌6日から10日間)高温期を補完するための薬との説明あり。

次回の指示:生理がきたら、13日目あたりにタイミングをとって14日目に検査。生理がこなければ、予定日から1週間くらい待って妊娠検査薬。陽性が出たら診察。

●周期14日目
内診:卵がちょうどいい大きさに育っているといわれる。
「おりものが増えてるのわかる?」と言われたけれどわからなかった。

薬:排卵促進剤を注射。先生からは名前を言われなかったが、HCGの注射?

次回の指示:36時間後に排卵するので、今日と3日にタイミングをとる。週末に排卵したか確認するので診察。
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●周期17日目
排卵確認のため診察。

内診:無事に排卵しているとのこと。

薬:もう一度注射。もう少し体温が上がったほうがいいため。

飲み薬:プロゲストン10日分。

次回の指示:3月と同様。生理がきたら、13日目あたりにタイミングをとって14日目に検査。

●周期1日目
生理がきたが、体温が高いまま。36.97℃。

●周期12日目
生理が終わっても体温が高い。念のため妊娠検査薬を使ったが陰性。

●周期14日目
内診:14日目だが、排卵がすでに終わっていると言われる。
「あんまりきれいじゃないですね」とも。
何がどういう状態なのか詳しい説明がない。

生理がきても体温が下がり切っていないことについては、
先生も気にはしていたけれど、はっきりした説明はなかった。

検査薬は陰性だったことを伝え、
念のため「子宮外妊娠はないですね」と確認したら、
「子宮外妊娠でも妊娠検査薬は反応しますから」とのこと。

●周期1日目
生理がきたが、また体温が高いまま。36.85℃。卵が育っていないのではと不安。
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