2016年06月14日 / 大型絵本
ボノロンといっしょに自然環境のことを考えよう!
あらすじ
むかしむかし、遠い南の海にカメのような形をした
「かめのこ島」がありました。
ウミガメのター坊は、
ひさしぶりに大好きなふるさとの
「かめのこ島」に帰ってきました。
ところが、美しかった島は森がなくなり、
枯れた巨木がポツンと残っているだけ。
なぜなら、人間たちが森の木を全部切ってしまい、
土が海に流れ砂浜がドロでうまり、
森の生きものも海の生きものも
住めなくなってしまったのでした。
悲しくなったター坊は、
島をもとに戻そうとタネを植えはじめますが、
なかなかうまくいきません。
そこへオレンジ色の巨人ボノロンがあらわれて……。