既に1週間前の記事になりますので、少し古いかも知れませんが、こんな記事を見つけました。
8月12〜14日の日程で、東京ビッグサイトではコミケが開催されていました。この会場近くで、ホットドックチェーンの移動販売が行われていたのですが、そのアルバイト店員が自身のブログで、コミケ来場客に対して“オタク”“キモイ”等の誹謗中傷を書いて問題になっているとか。
自身のプロフィールを徹底的に隠蔽してのコメントでしたら、逃げ通せたかも知れませんが、写真付きだったそうですし、文面からバイト先もわかってしまうでしょう。また、それ以前にバイト先のお客様を誹謗中傷しているわけですから、既に個人の問題ではなく、その企業にも波紋が広がってしまいます。
このホットドックチェーンは“ネイサンズ”というお店ですが、Webページでも謝罪をしています。
Webページよりも手軽に、個人の意見や身近な出来事の情報を発信できるブログですが、手軽であるが故に、発信する情報の取り扱いには気を使わねばならないでしょう。
一方、企業や学校、病院などでは、社員や職員を通じて守秘義務を伴う情報が漏洩しないように留意しなければなりませんし、顧客(学生・患者)から誤解を招いて事実と異なった情報の提供がなされないよう注意する必要があるかも知れません。かねてから指摘はありましたが、経営側としては、新たなリスクと認識して、対策を施す必要があるでしょう。
また、教育の現場に携わる者として、これは“情報倫理”において扱うテーマと位置づけられると思いますが、今回のニュースを事例として、うまく講義で扱うことができそうです。










