■もう随分と時間が経ってしまったけれど、ボンジュールの最初のアルバムをレコーディングするきっかけを作ってくれて本当にありがとう。レコーディングの最中、(それはサニーがまだ例のMadhouseに3人で暮らしていた頃で、そしてあの家は見たところ本当にMadhouseで、サニーは2階に住んでいた。そして2階とロフトをつなぐ通路にもう一人が住んでいた。そして最後の一人はロフトに住んでいた)自慢のお好み焼きを作ってもらったことがある。ミックスダウンも佳境に入ろうかという深夜の出来事で、ゴソゴソとキッチンから出来上がったそれを持ってきてくれたときの満面の笑顔は忘れられない。サニー曰く「オレの最高傑作だから」。
■そこから更にさかのぼるけれど、出会った頃に「サニー、サニーはなんでサニーと呼ばれてるの?」とかなんとか。サニー曰く「サミー・デイビス Jr.からとった」。本当のところは分からないし、それはサミーだし、でもその出合ったばかりの頃のサニーのあの印象はその後もずっと変わることなく、いつでもご機嫌で最高の笑顔で、常にみんなを盛り上げてきたナイスガイだ。
■ステージではあらゆる危機をサラりとかわし、あらゆるチャンスを全てキャッチして、確実な演奏の中で素敵なアドリブを忘れず、バンドの演奏を支えきった。レコーディングでは誰のパートにも惜しみない拍手と無限の励まし、ミックスでは「アメイジング」を連発、その結果本当に素晴らしい瞬間をパッケージ出来た。そして沢山の人とつながりをもつきっかけを作ってくれて、その挙句、それら全てを全力で応援してくれた。それらは魔法でも何でもなくてサニーがそこにいたからこそ生まれたものだ。サンキュー、メルシー、ありがとう。
■fairground recordsの全カタログ、どれも素晴らしい作品ばかりだし、それらは魔法でも何でもなくてサニーがそこにいたからこそ生まれたものだ。サンキュー、メルシー、ありがとう。
■これはまったく余談だけれども、Like This Paradeという素敵な名前をつけてくれてありがとう。
■池ドン、ボンジュールがあの晩のレコーディングから、ここまで辿り着いたことを池ドンにも伝えておかなくては。それからちなみに夏にはdongraphicのTシャツを今でも着てる。
■2009年の冬、いや正確には少し寒い11月。交差点のファミレスの端っこの窓際の席でサニーと何時間も話をした。スティールパンで作った曲のことや、これからやりたい音楽のことや、家族のことや、病気のことも、それから他にも沢山。本当に貴重な時間を、それをダラダラと使ってしまった。話が出来て本当によかった。けれどもその貴重な時間を割いてくれた大きな心を前にして今は何も言えない。そのことはまたいづれ。
管理人@bonjour