花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

抜頭

2008年04月20日 21時24分21秒 | 春夏の風景
今日は天気も良く、松尾大社のヤマブキや梅宮大社のツツジなども良い頃であろうと見に行ったところ、両方でお祭をしていた。
写真は、梅宮さんの桜祭で平安雅楽会様のバトウの舞楽。

去年は藤森さんのラリョウオウを撮らさせて頂いたが、舞楽の奉納は結構フリーに撮影OKなものなのか、こういうのは実に楽しくて有り難い。

 
今回はこのことを知らずに行ったのだが、80-200F2.8を持ち合わせていたので、外は快晴・屋根の下は真っ暗のシチュエーションでも理想的に対応できた。
舞いも大きい動きと鋭い動きの対比が鮮やかで良かった。
さんざん鳥やら花やら撮ってきて何だが、人間のこういうのを撮るのはあらためて楽しい。

バストアップをHDサイズ。
面の目・口の中の人部分は暗くした。


肝心の桜祭は、咲いているのがもう八重桜なので微妙な感じだし参拝客も多くない。
フジやカキツバタまで、一輪二輪、探せばもう咲いていた。
その辺はまた後で。


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2 コメント

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Unknown (涼風)
2008-04-20 22:34:30
見事な装束!目の当たりに見られるなんて! さすが京都ですね。 迫力を感じます。
去年のラリョウオウも見せて頂きましたが、過去にシテをなさったなんて、凄いことですね。
薪能を含めて何度か遠巻きに見せて頂いたこと、ありますがあの空気は好いですね~♪
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Unknown (凡ジョブ)
2008-04-21 22:32:45
基本的には屋内の舞台で厳粛にやる方が雰囲気は良いものだとは思いますが、
神社の舞殿でやってるのを見る角度ぶらぶら変えながら写真撮れるのは楽しすぎます。
装束は蘭陵王のがかっこいいですね。
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