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糸居五郎さんのダンディズム

2016-12-28 05:17:26 | 365日のあれこれ

今日12月28日は、DJ界の草分け的存在、糸居五郎さんの命日です。

1984年(昭和59年)のことで、満63歳での旅立ちでした。

ぼくが深夜放送を聞き始めたころ、一番輝いていたのが糸居五郎さんでした。

軽快な語り口と、音楽への深い造詣が、ぼくに洋楽を聴く楽しさを教えてくれたように思います。

糸居五郎さんのスタイルは、ぼくの中では、現在に至るまで唯一無二であり、糸居五郎風にも出会ったことがありません。

糸居さんの拘りは、音楽はDJがかけるもの、ということだったと聞きます。

だから、ディレクターの助言にも耳を貸さず、リクエストも無視して、自分の伝えたい音楽をかけ続けたと言うことです。

まさに職人DJの面目躍如だったのでしょう。

それで思い出すのが、「50時間マラソンジョッキー」です。

この放送は1971年1月17日の午後1時30分から、1月19日午後3時30分まで、50時間寝ずにDJを続けるというものでした。

50時間分の音楽が、頭の中にストックされていたことにも驚きますし、曲の合間に音楽の話が尽きなかったことにも、畏敬の念を覚えます。

Wikipediaを調べていたら、ちょっと素敵なエピソードを発見したので、お伝えしようと思います。

それは、1972年(昭和47年)のCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)の武道館コンサートでのこと。

開演5分前に震度4の地震が発生したのですが、糸井さんはその情報を伝えると共に、つぎのような冗談を飛ばしたそうです。

「この分だと、このあとの演奏は、武道館を揺らしそうですよ」

ウイットに富んだ糸井さんの言葉、ダンディズムを体現しているようですね。

ぐん(^_^;)

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