弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

橋下徹 vs 財務省帝国

2012-07-09 20:23:00 | 歴史・社会
民主・自民・公明は、財務省に操られる増税翼賛会になり果てました。あとは、橋下維新の会が健全に成長することに期待するしかないか、と思っているのですが、勝栄二郎率いる財務省がその橋下徹をつぶしにかかるかもしれません。

この国のあり方を考える 天下人・勝栄二郎(財務省の王)はこうして伝説になった
いつから総理になったのか
国民はバカな子羊なのか
『消費増税を事実上成し遂げた勝栄二郎は、「伝説の仕上げ」とばかりに、「あの男」に批判の矛先を向けているのだという。
「橋下維新の会には危機感を持っていますね。みんなの党が橋下とくっつくかどうかも含めて、橋下新党は『財務省のリスク要因』と見なしています。
橋下が主張する政策で財務省にとって問題なのは、もちろん地方分権。カネを分配する権限を地方に移譲することになると、予算編成が思い通りにできなくなる。それが財務省にとっては恐ろしい。」』
「週刊現代」2012年7月7日号より

勝栄二郎次官率いる財務省については、このブログでも記事にしてきました。
高橋洋一氏が野田増税路線を斬る
野田政権の財務省シフト

これからも財務省と勝栄二郎次官から目を離せません。

と思っていたら、週刊現代の次の記事も出ました。
「本当の総理」勝栄二郎の高笑いが聞こえる キャリア官僚匿名座談会「財務」「経済産業」「国土交通」
『財務 先週も週刊現代が勝次官の記事を書いたから、発売日にコピーが省内に配られてた。大事な時期だから勝さんの記事には全員目を通しておけって。』
「週刊現代」2012年7月14日号より

7月7日号の上記記事のコピーが財務省内に配られていたと言うことでしょうか。
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