弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

花粉症デビュー

2012-03-29 20:57:10 | Weblog
私の家内は長いこと花粉症で苦しんでいます。子供たちの中にも花粉症が発症したものがいます。それに対して私は、ずっと花粉症とは無縁の生活を続けてきました。

最近1、2週間、なぜか鼻水が出ます。特に風邪の症状はありません。一体どうしたのだろうと不思議には思っていました。
この数日、両目の目頭涙腺のあたりが何だかかゆいです。「花粉症が酷くなると目玉がかゆくなる」という話は聞きましたが、私の場合は目頭です。指を当てても別に目やにが溜まっているわけではありません。

そこで家内に話したら、「それは花粉症の症状だ」との答でした。目については、まず目頭、次に目尻、そして最後に目の玉がかゆくなるのだということでした。

そう。とうとう私も花粉症が発症したらしいのです。
一生花粉症とは無縁で暮らせるのか、それともいつかの時点で発症するのか、どちらだろうと漠然と思っていたのですが、とうとう年貢の納め時です。

さっそく、昨日から通勤の行き帰りにマスクをし始めました。片道20分をパワーウォーキングしているので、歩いている間は呼吸が激しく、マスクを通して空気の流通が増大します。どの程度の花粉がシャットアウトできているのでしょうか。

通勤で歩いている間と電車に乗っている間はマスクをかけ、事務所に着いたらマスクを外します。しかし昨日も今日も、午前中いっぱい、事務所ではしょっちゅう鼻をかむ状況でした。
私のマスクのかけ方が悪いのか、それともそもそもマスクとはその程度の効果しかないのか、そんな疑問が湧きます。

事務所の同僚が、花粉症デビューの記念にとアイボンをプレゼントしてくれました。さっそく使ってみたところ、それ以降は目のかゆみが発生していません。効いたのでしょうか。

事務所でも鼻水が止まらないのは、ひょっとすると事務所の部屋の中に花粉が舞っているのかも知れません。本日の午後からは事務所でもマスクを外さないこととしました。そうしたら、その間は花粉症の症状が出ませんでした。仮説が当たっているのかもしれません。

まだ症状としてはごく軽い状況です。今後さらに症状は重くなるのかどうか。まあ、末永くつき合っていくしかないでしょう。
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