弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

サニーサイドアップが株式上場

2008-09-02 22:26:11 | 歴史・社会
このブログには、さまざまな検索キーワードで訪れていただいています。
半年ほど前は、「高橋洋一 財務省」がトップでした。「東電OL殺人事件 グロテスク」も常連です。
突然、特定の検索ワードでのご訪問が急増することがあります。先日は「飯柴智亮」の検索ワードが急増し、飯柴さんがアメリカで大変な目に会っていることがわかりました()。
「次原悦子」を検索ワードとするご訪問も定常的に上位を占めてきました。このブログに2年前に書いた「次原悦子氏と中田英寿氏」という記事があります。グーグルで「次原悦子」で検索すると、私のこの記事が2番目に表示されるためです。
それがこの1-2週間ほど、「次原悦子」検索が急激に増大しています。何かあったに違いないと調べてみました。その結果判ったことは、次原悦子氏が社長を務めるサニーサイドアップがこの9月に上場するという話題が発信源のようです。

サニーサイドアップ、大証ヘラクレスへの上場承認
「PR会社のサニーサイドアップ(東京・渋谷、次原悦子社長)は5日、大証ヘラクレスへの上場承認を同日受けたと発表した。上場予定日は9月5日で、発行株式総数は19万株。調達資金は約4億6900万円を見込んでおり、借入金の返済やイベント開催の運転資金に充てる。主幹事証券会社はみずほインベスターズ証券。
 同社は1985年の設立。サッカー選手の中田英寿氏ら所属する有名人の肖像権管理などのマネジメント事業や企業のPR支援、販促イベントの企画運営などを手がけ、2007年6月期の売上高は50億8500万円、経常利益は2億8700万円。(05日 20:37) 」

中田氏とサニーサイドアップ社長の次原氏との関係については、中田氏がイタリア行きを志した頃から聞き知っていました。当時は次原氏もまだ二十代で、サニーサイドアップという会社も黎明期でした。その会社がこれだけ大きくなったということですね。われわれには、アスリートのマネージングを引き受ける会社として認知されています。サニーサイドアップがマネージングするアスリートのうち、最近では北島康介や上田桃子が有名ですね。

サニーサイドアップ関係でおもしろかった報道としては、大株主の中田英寿氏、1億5000万円の臨時収入 サニーサイドアップが近々上場というのがありました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする