8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 同感 (さくら) 2008-10-12 22:55:49 ストックシリーズ楽しく読ませていただきました。どの話もまったく同感!道具って正しく使ってこそですよね。札幌近郊の1時間半程度で登れる山でも、ダブルストックでガツガツ登ってる人を見かけます。しかもスキーストックで。なんとかならないものかと思いますが…。 返信する Unknown (むかしむかし) 2008-10-12 23:28:50 このシリーズ終わってしまうのですね。先日北アルプスに行きよりアンチストッカー?!になってきました。使わないストックを水平に持って大きく手を振って歩く人。腕のトレーニングしているのかと思いました。危ないし・・・。手を広げてダブルストックで歩く団体。あまりの遅さに抜かしたくてもそのダブルストックで道幅すべてを占領されて追い越せない。使うのと同じレベルで「しまうこと」をよく考えて欲しいですね。自分の安全はもとより他人の安全にもつながるマナーであることをわかって欲しい・・・。痛々しい登山道の崩壊を見ながらいろいろ思いつつ歩いてきました。日頃思っていることをシリーズで書いていただてなんだか溜飲が下がる思いでした。ありがとうございました。 返信する 暑苦しいけど・・・ (mumu) 2008-10-13 00:05:06 楽しく、なるほどと読ませていただいてます。南アルプスでのダブルストック率が高く感じたのはたまたまなんでしょうか?地域性があるのですかね。わたしは上りでは使用しない、ロングな下山時に使用。岩場ではたたむスタイル。一人で行くことが多いので勝手きままにできますが、集団だと自分だけロスタイム作れなくてできないのかもしれませんね。でも手があいていると岩を掴んで「ファイト~一発!!」みたいなどっかのCMみたいで楽しいのも感じれていいですね。直に岩や土に触れるとお山ともっと仲良くなれる気がします。お尻から降りる時でも・・ 返信する Unknown (koba) 2008-10-13 17:59:50 ストックシリーズを楽しく読ませて頂きました。 個人的には、末永く山や自然を楽しみたいなら、老若男女問わずもっと多くの人がストックを利用するべきだと思います。 大昔の登山では杖と斧を持っていましたが、それが一つになって長いピッケルが誕生し、近年ストックと短いアックスに分かれて来ています。夏山ハイキングにはピックの部分は要らないので、ストックだけが残ったのでしょう。 日本にも「転ばぬ先の杖」と言う言葉があり、短期的な「ただ転ぶ」と言う意味もありますが、長期的に「転ぶ」=「膝や腰を痛める」と言う事を、歩く機会が多かった昔の人は経験的に知っていて、錫杖や金剛杖を使っていたのでしょう。 マナーについては、どうにかならないものかと思う事があります。豊後さんのように具体的な意見を出してくれる人と、それに建設的な意見を出す人たちがもっと必要なのかなとも思いました。 しかし最近、あきらかに経験の浅い人が愚痴的にマナーについて語る記事もあって、それを読んで誰かが真に受けてしまうのは危険だと思います。難しいです。 返信する Unknown (bongo-pete) 2008-10-13 19:07:42 >さくらさまいちおう、このシリーズはストック使用に反対という主旨ではないのです。きついこと書いてますけど、基本的には「使うも使わないも自由」であり、ただ問題点が多くあるよ、というわけです。>むかしむかしさま今回はダブルストックを使う人のマナーについて語っていますが、マナーが悪い人がいるのは、手ぶらで登っている人もまた同様です。マナーについても他の記事であれこれウンチク垂れていますので、参照してみてください。>mumuさまダブルストック率が高いのは、南アルプスに限らないような気がしますね。どこでも普通に見かけるというか、ストックを持っていない方が少ないのかもしれません。そういえば集団時のストック利用についても語ろうと思っていて、すっかり忘れていました。あと1回だけ、短いのを書くことにします。>kobaさまやはり、このあたりが見解の違いなんでしょうか>末永く山や自然を楽しみたいなら、老若男女問わずもっと多くの人がストックを利用するべきだと思います。私の先輩連中には地元北アルプスで何十年と登り続けている人が多いのですが、ストックユーザーは多くありません。ですから、ストックを利用することで膝への負担をやわらげて、将来も登れるようにしようという論に対して、少々疑問を感じるのです。果たして、それほど効果的なのかなあ、と。「転ぶ」ことを重ねることによって膝や腰を痛めるとされていますが、それはちょっと違うと思います。痛めるほど転倒する人は、バランス等に問題ありすぎで、正直、山登りをしてはいけないレベルです。転倒を防ぐのは杖やストックではなく、確実に安全なフットホールドを見極める目です。 返信する Unknown (ばぎー) 2008-10-13 20:07:57 今日は山に行っていました。軽量ながらボッカでしたので私もストックを使いました。空身と同じように大股歩きができるので、歩くのが楽というか スピードUPできます。私はなだらかな登山道・雪面ではストックが楽だと思ってます。で、いました、危なげな人。黒ダイヤ社のアンチショックストックを持っていましたが、グリップが胸より上にあり、ぶら下がるみたいにして下っている男性。ストック握ったたまま 足は前へ滑って後ろへスっ転んでました。ゴムキャップはちゃんと取り付ければはずれません。たぶんストック引きずり回しの刑が原因かと。 返信する Unknown (bongo-pete) 2008-10-14 11:05:33 >ばぎーさま>グリップが胸より上にあり、ぶら下がるみたいにして下っている男性。よほど膝にショックを与えないようにしているのでしょうかねえ?そこまでするぐらいなら、歩き方を変えてみれば?と言いたくなるのですが・・・・ゴムキャップの構造とか全然知らないのですが、引きずり回しているうちにはずれるとなると、やはりメーカー側に改善を望みたくなります。使い方が悪い、と言ってしまえばそれまでなんですけどね。 返信する Unknown (ばぎー) 2008-10-14 23:26:28 低いくらいで使わないとアンチショック機能の意味がないと思いました。ゴムキャップは 単にストック先端を内径の小さいキャップに押し込むだけです。厚さは5mm近くあり、一度押し込むか、体重を掛けてある程度使用すればなかなか外れません。ちゃんと押し込まないまま ロクに使わず持ち歩いていたか、岩の隙間とかに突っ込んで引き抜いたのかもしれません。 返信する 規約違反等の連絡
どの話もまったく同感!
道具って正しく使ってこそですよね。
札幌近郊の1時間半程度で登れる山でも、
ダブルストックでガツガツ登ってる人を見かけます。
しかもスキーストックで。
なんとかならないものかと思いますが…。
先日北アルプスに行きよりアンチストッカー?!になってきました。
使わないストックを水平に持って大きく手を振って歩く人。
腕のトレーニングしているのかと思いました。
危ないし・・・。
手を広げてダブルストックで歩く団体。
あまりの遅さに抜かしたくても
そのダブルストックで道幅すべてを占領されて追い越せない。
使うのと同じレベルで「しまうこと」をよく考えて欲しいですね。
自分の安全はもとより
他人の安全にもつながるマナーであることを
わかって欲しい・・・。
痛々しい登山道の崩壊を見ながら
いろいろ思いつつ歩いてきました。
日頃思っていることをシリーズで書いていただて
なんだか溜飲が下がる思いでした。
ありがとうございました。
南アルプスでのダブルストック率が高く感じたのはたまたまなんでしょうか?地域性があるのですかね。
わたしは上りでは使用しない、ロングな下山時に使用。岩場ではたたむスタイル。一人で行くことが多いので勝手きままにできますが、集団だと自分だけロスタイム作れなくてできないのかもしれませんね。
でも手があいていると岩を掴んで「ファイト~一発!!」みたいなどっかのCMみたいで楽しいのも感じれていいですね。直に岩や土に触れるとお山ともっと仲良くなれる気がします。お尻から降りる時でも・・
個人的には、末永く山や自然を楽しみたいなら、老若男女問わずもっと多くの人がストックを利用するべきだと思います。
大昔の登山では杖と斧を持っていましたが、それが一つになって長いピッケルが誕生し、近年ストックと短いアックスに分かれて来ています。夏山ハイキングにはピックの部分は要らないので、ストックだけが残ったのでしょう。
日本にも「転ばぬ先の杖」と言う言葉があり、短期的な「ただ転ぶ」と言う意味もありますが、長期的に「転ぶ」=「膝や腰を痛める」と言う事を、歩く機会が多かった昔の人は経験的に知っていて、錫杖や金剛杖を使っていたのでしょう。
マナーについては、どうにかならないものかと思う事があります。豊後さんのように具体的な意見を出してくれる人と、それに建設的な意見を出す人たちがもっと必要なのかなとも思いました。
しかし最近、あきらかに経験の浅い人が愚痴的にマナーについて語る記事もあって、それを読んで誰かが真に受けてしまうのは危険だと思います。難しいです。
いちおう、このシリーズはストック使用に反対という主旨ではないのです。きついこと書いてますけど、基本的には「使うも使わないも自由」であり、ただ問題点が多くあるよ、というわけです。
>むかしむかしさま
今回はダブルストックを使う人のマナーについて語っていますが、マナーが悪い人がいるのは、手ぶらで登っている人もまた同様です。マナーについても他の記事であれこれウンチク垂れていますので、参照してみてください。
>mumuさま
ダブルストック率が高いのは、南アルプスに限らないような気がしますね。どこでも普通に見かけるというか、ストックを持っていない方が少ないのかもしれません。
そういえば集団時のストック利用についても語ろうと思っていて、すっかり忘れていました。あと1回だけ、短いのを書くことにします。
>kobaさま
やはり、このあたりが見解の違いなんでしょうか
>末永く山や自然を楽しみたいなら、老若男女問わずもっと多くの人がストックを利用するべきだと思います。
私の先輩連中には地元北アルプスで何十年と登り続けている人が多いのですが、ストックユーザーは多くありません。ですから、ストックを利用することで膝への負担をやわらげて、将来も登れるようにしようという論に対して、少々疑問を感じるのです。果たして、それほど効果的なのかなあ、と。
「転ぶ」ことを重ねることによって膝や腰を痛めるとされていますが、それはちょっと違うと思います。痛めるほど転倒する人は、バランス等に問題ありすぎで、正直、山登りをしてはいけないレベルです。転倒を防ぐのは杖やストックではなく、確実に安全なフットホールドを見極める目です。
軽量ながらボッカでしたので私もストックを使いました。
空身と同じように大股歩きができるので、歩くのが楽というか スピードUPできます。
私はなだらかな登山道・雪面ではストックが楽だと思ってます。
で、いました、危なげな人。
黒ダイヤ社のアンチショックストックを持っていましたが、グリップが胸より上にあり、ぶら下がるみたいにして下っている男性。
ストック握ったたまま 足は前へ滑って後ろへスっ転んでました。
ゴムキャップはちゃんと取り付ければはずれません。
たぶんストック引きずり回しの刑が原因かと。
>グリップが胸より上にあり、ぶら下がるみたいにして下っている男性。
よほど膝にショックを与えないようにしているのでしょうかねえ?そこまでするぐらいなら、歩き方を変えてみれば?と言いたくなるのですが・・・・
ゴムキャップの構造とか全然知らないのですが、引きずり回しているうちにはずれるとなると、やはりメーカー側に改善を望みたくなります。使い方が悪い、と言ってしまえばそれまでなんですけどね。
ゴムキャップは 単にストック先端を内径の小さいキャップに押し込むだけです。
厚さは5mm近くあり、一度押し込むか、体重を掛けてある程度使用すればなかなか外れません。
ちゃんと押し込まないまま ロクに使わず持ち歩いていたか、岩の隙間とかに突っ込んで引き抜いたのかもしれません。