今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

そんな音楽聴かないでよ

2007年03月27日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 そういうアンケートがありました。質問サイトのOKWaveなのですが、最近はアンケートも受け付けてます。そこで目についたのは「恋人が聴いていたら嫌だなと思えるアーティスト・また逆に恋人が聞いていたら良いなと思えるアーティストを教えてください。」というの。この質問者は男性なのですが、彼女がジャニーズ系を聞いてたら嫌で、YUIとか木村カエラを聞いてたらよいと思うそうです。横暴ですね。この人はきっともてないでしょう。

 さて、この問いにどういう答えが集まったかというのは実際にサイトを見てもらえばわかりますが、大体まとめると男が聞いちゃダメなのはハロプロ系、ジャニーズ、大塚愛、アニソンなど。女が聞いちゃダメなのはデスメタルとかユーミンとか。また、尾崎豊とか布袋さんとか氷室さんなどを彼女が聞くと「男の世界に入ってくるんじゃねぇ!」と怒る人もいるようです。

 いずれにしてもこのサイトに参加している人のは若者が多いでしょうから、そういう人たちがいかに底が浅いかがわかって面白いです。別に恋人が何を聞こうが許せるくらいの懐の深さは欲しいところでしょう。

 それでも「ドン引き」というと筆頭は軍歌なのでは? それも「酋長の娘」とか「ラバウル小唄」ならまだいいですが(いいのか?)、「戦友」とか「異国の丘」とか「同期の桜」を聞いてうるうるしてたり、逆にメラメラと闘志を燃やしながら「日本も徴兵制を導入しなければならんな!」とかつぶやいてたりしたらコアイです。

 次に来るのはド演歌かな? ムード歌謡ならいいのですが(いいのか?)、「女のみち」とか「なみだの操」とかを聞いて涙ぐんでるとか。それとか「網走番外地」「唐獅子牡丹」とか「傷だらけの人生」を熱唱するとか。

 あと強烈なのは三波春夫先生のセリフ物でしょう。「俵星玄蕃」とか「大利根無情」を聞いて「素敵~」とかうっとりするのも若い人はダメでしょう。他に演歌でも三波春夫でもなくて彼女に聞いて欲しくないのは「怪傑黒頭巾」とか「吉田松蔭物語」とか「哀愁の黒乳首」とかありますが、まぁそれはそれでまた別の話で…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿