今日のひとネタ

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あいつの名はポリスマン

2005年01月31日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝のテレビで、例の歌舞伎役者の事件のニュースを聞いた我が家の会話。

妻「なにしたの? 飲酒運転?」
私「いや。タクシーの運転手ともめて、駆けつけた警官を殴ったんだと。」
妻「……運転手さん殴られなくてよかったね。」
私「ん~まぁ警官はそれくらい慣れてるだろうからね。」


 と、こういう会話が交わされたのはうちだけではないのでは?と思います。勘九郎氏の記者会見では、芸能レポーターが「どういう育て方をしたのだ?」「甘やかしすぎたのでは?」などと鬼の首を取ったような責め方でしたが、親をそんなに責めんでも。

 そもそも歌舞伎役者というのは、落語家などと同様「芸のためなら女房も泣かす それがどうした文句があるか」という論理が許される世界だと思ってますので、芸の道に精進するのならちょっとした事件くらいで騒ぎなさんなと。(暴力はいけませんが) 妾だとか隠し子だとか酒の上でのトラブルなんて、梨園なら許容範囲でしょうに。

 で、警察官はというと、許せない奴がいたり許せない事があったりすると倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる、という存在ですので、喧嘩の仲裁で殴られるなんてのはキャバ嬢が客に太腿触られるくらいのもんでしょう。とはいえ、太腿触られて楽しい人はいるでしょうが殴られて楽しい人はいないので、警察官になろうという人はサラリーマン気分ではいかんと。ついでにキャバ嬢気分でもいかんと。(なんやそれ?)

 そういう意味で、警察官の皆さんは大変でしょうが体を張って頑張っていただきたいと思う次第です。ちなみに、今日のタイトルを見てすぐ歌い出した人は重症です。多分自覚症状として“流し目”も発現してると思いますので、今すぐ杉良科の病院を受診して下さい。分からない人は分からない人で、まぁ刑事魂でも聞いてもらえばよろしいかと。


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