今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

乾燥の度合いが違う

2005年02月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 本日の室内の湿度は大体40~50%。ファンヒーターを使うとどんどん乾燥してしまうので、インフルエンザ罹患者が1名、風邪ひきが1名いることを考えると、本来はもっと湿度を上げたいところ。(ちなみに、インフルエンザと風邪は違います) なんとか湿度を上げようと、大き目の鍋にお湯を沸かしてみたところ60%程の湿度になりました。割と上がるもんです。あとは室内に洗濯物を干すのも効果的ですが。

 青森に住んでた頃は加湿器を使ってたのですが、今は置いてません。あればあった方がいいと思いますけど、さすがに寒冷地とは乾燥度合いが違います。青森では、ちょっと油断するとあっという間に湿度が20%位になってしまい、風邪で喉が痛いときは耐えられませんでした。乾燥する理由は単純に「寒い」という以外に、ハイパワーのストーブのせいもあります。

 その当時は「FF式ストーブ」というのを使ってました。ちょっと解説しますと、これは壁に穴を開けて、給排気を屋外でするタイプのストーブです。要するに、燃焼に必要な空気を外から吸って、汚れた空気も外に出すので、燃焼で得られた熱だけを室内で利用できるというナイスな方式なわけです。

 寒冷地では、換気のためにいちいち窓を開けていられないので、こういうものを使います。ポット式というものもありますが、こちらは燃焼のための空気は室内から吸って、汚れた空気だけ外に排出するというもの。これはどうかというと、密閉した室内で燃焼し続けると室内が酸欠することになってしまいます。(ま、普通はドアの開け閉めとかすきま風があるので大事には至りませんが。)

 ということで、青森のアパートでは普通壁にFF式用の穴(部屋の下の方)と、ポット式用の穴が開いてます。一方、郡山に引っ越したときは普通のマンションではエアコン用の穴しかありませんでした。

 したがって本日の結論は「郡山より青森の方が寒い!!!」。…ってダメですか? いえ、郡山に転勤したときに得意先の社長にいきなり「郡山はね、盛岡より寒いんだよ。」と言われたことがあって、一応「はぁ~そうなんですか。覚悟しないといけませんね。」なんて言ったのですが、心の中では「そんなこたぁ絶対にない!」と思ってたもので。もちろん、今でもそう思ってることは言うまでもありません。それにしても、今日も北国は寒いんでしょうなぁ。

 で、ついでにもう一つウンチクを。インフルエンザウイルスはよく知られてますが、インフルエンザ菌というのもあります。小児では風邪の原因菌としてメジャーなようですが、今ひとつブレイクできないのはウイルスの方が圧倒的な知名度と存在感を持っているせいでしょう。(別にインフルエンザ菌を応援するわけではありません)


 ところで、世間ではこういうニュースがあるのですが、これで喜んでる人はどれくらいいるのでしょう? こういうのがある度にプロレスファンが肩身の狭い思いをしてることは間違いないのですが。なお、私はインリンとユンソナの区別がつきません。さらに言うなら、このニュースを見て喜んでる人とはお友達になれません。


 もう一つわけのわからない話題をば。こちらのニュースですが、人権団体って一体何をするところ? 世間一般では結婚式だったり、新製品の発売日だったりを大安に合わせることも多いし、友引には葬式を避けるという人が多いのは間違いないでしょう。市の職員がそういうのを知っていても困ることはないと思うのですが。こんなことでいちゃもんをつけるのなら、まず星占いと血液型占いを全否定して即刻やめさせるべく、すべての出版業界と放送局に働きかけるべきかと。まぁいかにも共同通信が飛びつきそうなニュースであって、朝日でも話題にはしてないようですが。