今日のひとネタ

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大人の情報源として

2005年01月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 TBSラジオのサイトには「WEB RADIO」というコンテンツがありますが、結構楽しめます。特に話のタネとしてお奨めなのが、お昼の「ストリーム」という番組の「コラムの花道」というコーナー。これは当代一流のコラムニストが登場し、約20分ほど思い思いのテーマについて語るというもの。

 登場するコラムニストは、月-吉田豪、火-町山智浩、水-勝谷誠彦、木と金は固定されてませんが、セミレギュラーが辛酸なめ子、阿蘇山大噴火など。これらの人の「声のコラム」が放送終了から翌日の放送まで24時間限定で公開されています。

 水曜日は勝谷誠彦で、今日は神戸の震災の話題が中心なので神妙に話してますが、後半は小泉総理やNHK番組改変問題について吼えてます。明日は辛酸なめ子が登場なのでこれがまた楽しみ。是非皆さんご一聴を。

 なお「WEB RADIO」では、あの「小沢昭一的こころ」も聞けます。もう既に芸術とも言える話芸でありながら、なんとも馬鹿馬鹿しいというところが笑えます。これも毎日更新されて過去のライブラリなんてのはないのですが、その都度保存しようと思えばできるんですよね。やってみっかな? 大したサイズじゃないし。


 ドラマの新番組ですが、フジ月9の「不機嫌なジーン」は10分で断念。アホくさいというかつまらんというか、耐えられませんでした。初回視聴率も大したことなかったようですし、はなから期待されてないんでしょうね。竹内ケツ子なのでもっと注目されるのかと思ってましたが。

 同じくつまらんのが、TBS日曜の「Mの悲劇」。率直な感想は「うっとうしい!」。一応第一話は最後まで見ましたが、私が「あ~あ」とため息つくのが早いか、妻は「もう見ない!」ですと。私には、長谷川京子がどう見てもいい女に見えないのでダメです。あくまでも「グラビアアイドル」という感じで「女優」とは思えませんし。なんでああいうザラブ星人のような平べったい顔を主演させますかね?(無茶苦茶いうなぁ) それと、稲垣吾郎の婚約者役も、長谷川京子と顔つきが同じようなタイプの女優で疑問。(もしかしてそこに何かストーリー上の意味があるのかもしれませんが。) ただ、稲垣吾郎が留置場に入れられるシーンでは「おお、迫真の演技!」と思ったり(?)。

 火曜の「救命病棟24時」は、このご時世テーマがちょっとあれかな?とも思うのですが、なかなか見せます。一応続けて見ることにしました。国仲涼子のドラマは第一話を見逃して、今のところ見てません。夏川結衣は結構好きなので今日の「87%」も見て、木曜は「H2」と「優しい時間」は見ると。「富豪刑事」はさすがに学芸会に付き合う根気がなくて断念。(学芸会といえばH2も似たようなもんですが、ストーリーは興味あるので)

 あとは「ごくせん」ですか? 家族は前のシリーズから好きらしくて喜んで見てましたが私は見たことありません。今回はわりと見るドラマが少ないかな? まぁドラマを見ないとなるとその分の時間を有効に使う方法を考えねばならないのですが。

 今日は今日で「歌の大辞テン」が昭和61年のベストテンで、最初に登場したのが荻野目洋子。可愛かったですね。好きだったなぁ。一時は真剣に結婚を考えたものですが。(って、こればっかり) で、今回の順位をさっそく「ザ・ベストテン」のデータブックと見比べてみたら、昭和61年のこの時期には中山美穂はまだ「BE-BOP-HIGHSCHOOL」がヒット中なので1ヶ月ほどずれてますね。本田美奈子もそうですが。チェッカーズなんかは、まだ発売されてない時期かも。あとはみさっちゃんが6位かぁ。う~む力技。

 なお、当時の私は丁度学校を卒業する間際で、夢と希望よりは不安の方が多い時期でした。京都の下宿を引き払って一旦石川の実家に帰り、あらためて大阪の独身寮に行くという二段階引越しの準備をしながら聞いた曲が多いので、単純に懐かしいというよりはなんだか複雑な心境。