ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

鰊を食べる

2016-11-28 16:50:24 | 釣り
よちさんが釣ってきた鰊を昨日は、塩を少し振り掛け焼いて大根おろしを添えて食べました。まだ成熟していないのに水っぽくなく身が締まっていました。今朝は、昨夜みりんと醤油に浸けていたのを焼いてました。留萌に居た時、みりんに浸けて、すだれに干したのを食べていました。

残ったニシンは、腹と頭を取って、冷凍してあります。小骨を処理する為に、圧力釜で調理する予定です。鰊が好きで、時々、身欠き鰊を買ってきて、フキと一緒に煮たりしています。

留萌産の糠鰊の冷凍物をよく買ってきます。血圧で塩分制限していますので、ほんの口濁し程度にしています。ニシン漬けは、冬期間は、おいしいんですが、ぐっとこらえています。昨年から漬けるのを止めました。

この鰊は、何処から来たのでしょう?小樽で釣れるのは、石狩湾系で定住しているものも多いと言われていますが。春先取れていたのは、北海道サハリン系と言われていますが、昔のような群来(くき)は、きませんね。苫小牧の鰊は、厚岸系のように地域に留まっているものとも違うようですね。オホーツク海から、寒流に乗ってやってくるサハリン東系と言われるものなんでしょうか。桧山地方で放流しているのが、津軽海峡を白老や苫小牧の方に来た可能性も有りますね。

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2 コメント

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苫小牧ニシンは (よち)
2016-11-28 23:52:40
苫小牧ニシンについて言い伝えは50年前木材埠頭の貯木場にあります。
ソ連から輸入した木材に付いていた海藻にニシンの卵が付いていてその卵が孵化して成長し噴火湾生体が出来たものだと言います。
毎年3月になると港内と近郊のコンブに産卵しにニシンが戻って来て郡来て白濁します。
このように石狩湾水系と異なる噴火湾水系の生体が生まれたと水産関係者が言っておりました。
釣り方も小樽と苫小牧で異なります。
Unknown (ボナ)
2016-11-29 08:52:43
よちさん、貴重な情報ありがとうございました。木材埠頭で生まれたのが、ご先祖さんですか。大事に扱ってゆかねばなりませんね。釣り過ぎないように、子孫を残して行きましょう。

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